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一夜一話

Category映画 1/28

特集:原田芳雄の映画  《まとめ》

これまでに掲載した映画記事から、原田芳雄が出演の映画を下にまとめてみました。こうして並べてみますと、脇役出演が多い。主役を担ったのは、一夜一話掲載作品の中では、「竜馬暗殺」、「原子力戦争」、「われに撃つ用意あり」、「鬼火」の4本。自分で言うのもなんだが、もっと多いと思っていた。想定外でした。でも、この想定外を、別な見方すれば、脇役でも彼の存在感は際立っているということ。つまり、原田芳雄が出て来るシ...

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映画「Mommy/マミー」 カナダ映画 監督:グザヴィエ・ドラン

 ヤンチャな姉ちゃんが、そのまんま、年を重ねたような、今も元気すぎる母親、ダイアン。細身のジーンズが様になる。 ダイアンの一人息子スティーヴは、障害を背負う高校生。 著しい不注意と、活動過ぎる行動が衝動的で、コントロールしにくい状態が続くADHDという障害だ。(注意欠陥・多動性障害) スティーヴは、母親にタメぐちをきく。 母親も息子にタメぐちをきく、負けてない。 親子と思えない会話が日常的。傍目、ケン...

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去年の6月は、こんな映画を観てました。

去年の6月は、こんな映画を観てました。画像をクリックして記事ページへお進みください。「合葬」世の中の土台が瓦解する幕末に、武士に生まれたからこその、生き方選択の迷路に迷い込んだ、幼なじみの3人の男たちがいた。しかし、この先、世の中どうなる?、という大きな不安が押し迫るさなかでも、武士にも、また武家の女や町人・農民といった人々にも、彼らの日常はそれぞれにあった。もちろん恋もあった‥。「日本の悪霊」双子...

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映画「彼女の人生は間違いじゃない」  主演:瀧内公美 監督・原作:廣木隆一

 時は、東日本大震災から5年経ったころ。 父親の金沢修と、その娘みゆき(瀧内公美)は、いわき市の仮設住宅に住む。 原発被災者として賠償金をもらっているのだろう、父親はパチンコに通う日々。 金沢家は放射能に汚染された畑と家を持つ元農家、妻は未だ行方不明。 みゆきは、市役所に勤務する傍ら、父には英会話教室に通っていると偽って、渋谷を拠点にデリヘル嬢をしている。 この構想で、映画は何を語ろうとするのだろ...

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特集:安藤サクラの映画 《まとめ》

 安藤サクラ、いいですよね。 彼女の出演映画を、ここに、まとめてみました。 これまでにあげた7本、製作年の順に並べました。 「0.5ミリ」「百円の恋」「白河夜船」は、主演作品。 脇役出演の「きいろいゾウ」「島々清しゃ」は映画がつまらなかったな。 うわさの「万引き家族」は未見です。 今後も順次追加していきます。サクラさん、期待してまっせ!画像をクリックして記事ページへお進みください。「トルソ」 「か...

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映画「君はひとりじゃない」 ポーランド映画  監督:マウゴシュカ・シュモフスカ

 母親を亡くしたひとり娘と、その父親との再出発のお話。 女性監督作品の魅力を味わいましょう。 娘のオルガは、これまで母を頼りに生きて来たのか、あるいは幼いままなのか? それを映画は語らないが、とにかく、突然、母を亡くしたオルガは心を閉ざした。 摂食障害と、父親ヤヌシュへの過剰な嫌悪。 ヤヌシュは、オルガをしかるべきリハビリ施設へ入所させた。 君はひとりじゃない‥ 自閉のオルガの前に現れたのは、精神...

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特集:女性監督ならではの、キラリと光る作品を味わう。 一挙、19作品!

 女性監督による「いい映画」を集めてみました。 どの作品も、繊細な心の動きを、とても上手く表現しています。 こうして並べてみて、気づくことは、これら監督が脚本をも書いている人が多いこと。 それと、日本の女性監督作品にいいものが少ない。がんばれ! アリスの出発 フランス|監督・脚本:レティシア・マッソン|素描タッチの映画。10ページくらいの短編小説をもとに、サクッと映画化した感じ。その手際よさが憎い。...

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映画「ROMA/ローマ」 2018年 監督:アルフォンソ・キュアロン

 いい映画。すごくいい! いきなりですが、まず予告編を観て欲しい。  予告編 :https://www.netflix.com/jp/title/80240715 このお話の前提。 舞台はメキシコ、時は1970年~1971年。 映画の主人公は、クレオという独身の家政婦さん。彼女はメキシカン・ネイティブだ。 真面目な性格で口数は少ない。 街中の大きな家に、同僚の女性と一緒に、二人は住み込みで働いている。 クレオたちの雇い主一家は、元気な4人の子供と...

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映画「トルソ」  主演:渡辺真起子,安藤サクラ  監督:山崎裕

 父親が違う姉妹の、互いにいたわり合う気持ちを描く映画。 姉のヒロコ(渡辺真起子)も、妹のミナ(安藤サクラ)も、それぞれ東京で働いている。ともに独身。  ヒロコは、ひとりでいるのがいい。職場での人間関係はほどほどにしている。 ミナは姉と違って、外交的というかチャランポラン、でも姉に甘える。 ヒロコには、未だに癒えない心の傷がある。 ミナの父親(ヒロコの義父)の葬儀に行かなかったのも、そのせいだった...

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去年の5月は、こんな映画を観てました。

去年の5月は、こんな映画を観てました。画像をクリックして記事ページへお進みください。「夜空はいつでも最高密度の青色だ」池松壮亮と石橋静河の、とても純なラブストーリー。最後までしっかり観せます。「ストロベリーショートケイクス」恋に悩む東京の女4人、それぞれの生きざまドラマ。その、それぞれの生きざまは、世の中、こんな女がいるだろう、と思われる女性像を、意識的にデフォルメして、美しく標本化し、花のイラスト...

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気になる映画 72  《これから上映の映画》

画像をクリックして公式サイトor上映映画館の情報ページへお進みください。「ブルーアワーにぶっ飛ばす」監督:箱田優子|出演:夏帆テアトル新宿,ユーロスエース10月~ 「ココロ、オドル OKINAWAN BLUE」監督:岸本司ケイズシネマ新宿6/22~ 「新聞記者」監督:藤井道人新宿ピカデリー、イオンシネマ他6/28~ 「カスリコ」監督:高瀬将嗣ユーロスペース6/22~ 「こはく」監督:横尾初喜ユーロスペース、シネマ...

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映画「昇天峠」  メキシコ映画  監督:ルイス・ブニュエル

バス車内のオリヴェリオ(横縞柄シャツの若い男)と、通路を挟んでその右の女性がラクェル。彼女は終始、オリヴェリオに秋波を送る。 メキシコの太平洋沿岸にある小さな村の出来事、時は1950年ごろ。 この映画は、明るい太陽のもと、陽気で楽天的な人々の喜劇ですが、唯一、そうでないのは、ある一家の遺産相続のいざこざです。 それは三兄弟の母親が病に伏せっていて、死期が迫っている、この事から話は始まります。 つまり、...

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映画「金子文子と朴烈」  監督:イ・ジュンイク

  金子文子と朴烈のツーショット この映画は韓国映画ですが、話は全編に渡り、大正時代の東京です。 特に、舞台となる1923年は、関東大震災が起こり、 東京市他郡部に戒厳令が発令されました。 映画はこの辺りから始まります。 まずは、主役、金子文子を演じきった女優チェ・ヒソに拍手! とにかくその演技は光っています。 さて、いきなりですが、予告編を観てもらいたい。 これが、本作「金子文子と朴烈」という映画を...

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特集:若尾文子の映画 《まとめ》

 若尾文子の出演映画をまとめてみました。 これまでにあげた映画、ここに12本。 製作年の順に並べました。 一夜一話としてあげられる作品は、大体、このくらいかな。 そのほかの映画は、気に入らん。 監督は、溝口健二、増村保造、吉村公三郎、市川崑、小津安二郎、川島雄三、豊田四郎、島耕二、五所平之助、木村恵吾といった、そうそうたるメンバーです。画像をクリックして記事ページへお進みください。「祇園囃子」 ...

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映画「めぐりあう日」  監督:ウニー・ルコント

理学療法士のエリザと、治療院に通うアネット 夫との不和が続くなか、エリザ34歳は、パリを離れ、ひとり息子のノエと、どこかで新しい生活がしたいという思いが強まるばかりであった。 そしてまた、親の顔も知らず養子として育ったエリザは、これを機に、実の母の存在を確かめてみたいとも思いはじめた。 そこでエリザは、実母を探す調査依頼サービスを使って知った自身の出生地、北フランスのダンケルクに居を構え、ノエとの二...

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特集:えっ!「突然、あの人が現れた!」 ~想定外の、ひと騒動の物語 13本!

 ある日、「あの人」が、何の前触れもなく、ひょっこり、やって来た。 もう、これだけで物語になる。 「あの人」とは、日ごろ忘れかけていた、訳ありの身内。 田舎の父であったり、実母であったり、行方知らずの子であったり兄妹であったり、命の恩人であったり、だ。 そのうえ、 「あの人」は、今日まで、何処で、どうしてたのか? なぜ、突然に帰って来たのか? そして、そもそも、かつて、なぜ姿をくらましたのか‥など...

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映画「男性・女性」  監督:ジャン・リュック・ゴダール

 1965年の、20歳前後のパリの男女を描く映画です。(公開は1966年) 主人公ポール役のジャン・ピエール・レオ(当時21歳)や綺麗な女優さん達、そしてファッションやパリの街角をモノクロ映像で描いています。 映画で流れるフレンチポップスは、かわいいボーカル、軽いリズム。 これらが本作の魅力のひとつと、すなおに言ってもいいでしょう。ここで、まずは予告編を観てみましょうか。 予告編 :https://www.youtube.com/wa...

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映画「横道世之介」  主演:高良健吾、吉高由里子 監督:沖田修一

 映画を観ていると、登場人物の誰もが、「ああ、こういう人いるよね」って感じで、人物描写が巧い映画です。 ここが本作の見どころ。   つまり「こういう人」という人物像の、デフォルメ具合が絶妙なのです。 また、デフォルメした部分が、時にオーバー気味になって笑いを誘います。 特に主人公の横道世之介(高良健吾)が、高良の演技と相まって、そうそうこういう人いる感がうまく出ています。 一方、さりげないシーンで...

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映画「漂うがごとく」 ベトナム映画  監督:ブイ・タク・チュエン

ズエンとカム (カムの家で) 2009年のベトナム映画です。 ハノイの街中、家々を吹き抜ける、ゆったりとした風と、街の遠いざわめきに、家の臭いがリアルに感じとれる、静かな映画。 せりふは総じて少なめです。 ズエンとカムという親友二人の女性を柱にして語られる物語ですが、話に含みを持たせています。 映画が語らない、この含みが見どころです。  ズエンは知り合って三か月で年下の男ハイと結婚します。 ハイは幼い...

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去年の4月は、こんな映画を観てました。

画像をクリックして記事ページへお進みください。「正門前行」淡々としていますが、コメディです。この映画、監督の手による脚本の勝利です。回りまわっての結末で、ふたつの話を、巧みにストンと落とします。うまい!(と最後で思う)「トラスト・ミー」高校生の女の子マリアと、30歳過ぎの独身マシューとの、純愛物語風の喜劇です。この映画、賢者もスーパースターも出てこない。極々、普通の人の、その弱い所の内面を優しく可笑...

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映画「風たちの午後」(1980) 監督:矢崎仁司

 ふたりの女の物語。 そしてこれは、1970年代の風に吹かれた人たちへの、悲しげな苦いファンタジーでもある。 夏子と美津は姉妹のように一緒に住んでいる。 夏子は保母さんで、美津は美容室で働いている。美津は夏子より年上で、世慣れしている。 実は夏子は美津が好きだが、今もって好きと言えないでいる。 美津には男がいて、美津はその男を部屋に引き入れる。そんな時、美津はハンカチを窓辺に干す。これが今部屋に来ちゃ...

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映画「マチルド、翼を広げ」  フランス映画  監督:ノエミ・ルヴォウスキー

小学校の三者面談に呼ばれて学校に来た母親は、担任の先生を前にして、なぜ自分がここに来たかのかを思い出せない。先生の背後の窓の外に、鳥の巣が見えると、母は喜び、娘のマチルドに指し示す。★    ★     ★ 監督自身の少女時代を元にして、話せるフクロウを登場させるなどファンタジー色を織り交ぜての、自伝的なドラマ。 監督は、主人公の少女、マチルドの母親役もこなしている。 さっそく、予告編を観てみよう。...

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気になる映画 71  《これから上映の映画》

それぞれの映画の詳細情報は、画像をクリックしてください。(外部リンクです)「ビールストリートの恋人たち」川崎市アートセンター3/30-  「あなたはまだ帰ってこない」川崎市アートセンター3/30-  「ナポリの隣人」川崎市アートセンター4/13-  ソヴィエト映画の世界シネマヴェーラ渋谷3/30-4/19  「嵐電」テアトル新宿京都シネマ5/24- 矢崎仁司監督特集横浜シネマリン3/23-4/5上映作「ストロ...

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特集:脚本の腕くらべ 「複数の話で構成された映画の面白さ」 17本!

 さて今回は、脚本の腕くらべ。 3話4話5話というように、同じ脚本家による複数の話を束ねて関連付けて、1本の作品にした映画って、独特の面白さがあります。 幾つもの話を、そして、それぞれに登場した人物たちを、1本の映画にどう織り込ん行くかが、見どころです。★    ★「彼女を見ればわかること」  監督・脚本:ロドリゴ・ガルシア|アメリカ ロサンゼルスに住む5人の女性についての、5つの話。 大人の女の愛の話...

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映画「生きない」  監督:清水浩

沖縄バスツアー客9名と、添乗員・バスガイド・運転手あわせて13名の‥ ブラック・ユーモアたっぷりの「2泊3日の、沖縄初日の出バス・ツアー」の旅。 「私は3つなんですが、あなたは?」 「私は4つです」 これはツアー客同士の会話。 何のことかというと、借金が3000万ある、相手は4000万。 そろいもそろって、そんな額の借金を抱えてニッチモサッチモ行かなくなった9名がツアーに参加し、12月30日、バスが待つ那覇空港に降り...

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映画「ムーンライト」  監督:バリー・ジェンキンス

月夜の夜、黒人はブルーに見えると‥‥ 子供の頃、リトルと呼ばれた、無口チビッ子いじめられっ子の黒人少年、シャロンのその後の成長物語。 話の作りは、脇道にそれるエピソードもなく、シャロンの成長に沿ってストレートな流れ、これがすっきりしていて好感が持てます。 それと映像がきれいです。色彩と光に気を配っています。これが観どころってことで、本作をとりあげました。 映画の舞台はマイアミ。 シャロンは、母子家庭...

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映画「残像」  監督:アンジェイ・ワイダ

 第二次大戦直後の戦後のポーランドを描く映画です。 この映画の一番のメッセージは、全体主義国家がいかに簡単に、個人の尊厳を握りつぶせるかであります。 2016年にこの映画が公開されたことは、また再び世界が徐々に全体主義への傾向がみられ始めたことへの警告です。  そして次に、スターリン体制のソ連下のポーランドで、表現の自由がいかに打ち砕かれたかを映画は言っています。 映画の主人公は、ウッチ州立美術学校の...

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去年の3月は、こんな映画を観てました。

‥‥‥ 去年3月、日本映画はこれ1本でした。 ‥‥‥「宇宙人 東京に現わる」SF娯楽映画です。我々よりずっと、科学的に文化的に進化した太陽系外の宇宙人・パイラ星人は、実は地球を案じてやって来たのです。円盤がいきなり飛来し、地球は大騒ぎ!「宇宙人 東京に現わる」というチョット怖いタイトルですが、宇宙人地球侵略といった好戦的な話じゃないのが面白い。‥‥‥ 洋画は5本でした。 ‥‥‥「はじまりのうた」去年の1~3月に観...

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映画「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」  監督:トム・シャドヤック

小児がんの患者でしょうか‥‥。 娯楽映画ですが、真実をまじめに語る物語。 パッチ・アダムスこと、アメリカの医師ハンター・キャンベル・アダムス(1945-  )という男の業績をもとにした物語です。 彼は臨床道化師ということを始めた人で、現在も世界中で臨床道化師の活動実践や普及に向けて講演活動をしているそうです。 本作は、医師、医療がテーマの真面目な映画ですが、映画の作りは、特に主人公役のロビン・ウィリアムズ...

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映画「夜明けの祈り」  監督:アンヌ・フォンテーヌ

 ポーランドの女子修道院に、突然降りかかった悲劇と救済を描く映画です。 ようやく終結した第二次世界大戦、その直後、ソ連は赤軍をポーランドに駐在させた。 その兵隊たちが、女子修道院へ乱入し強姦。8人の修道女たちを妊娠させる事件が起きた。 兵士は数日で去ったが、修道女たちの体内では胎児は日に日に育つ。 修道院内では、帝王切開が必要な修道女の悲痛な叫びが響く。 この非常事態において修道院長は、自身の監督...

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特集:「同じバスに乗り合わせた乗客たち」の物語 7本!

 「同じバスに乗り合わせた乗客たち」の物語を集めてみました。 これは群集劇といわれる部類でしょうか。  見知らぬ者同士の車内では、どんな物語があるのでしょう。 また下校時のように、知っている顔がある車内では、それはそれで、どんな展開があるのでしょうか。 そして、バスの中の事だけじゃなく、バスを降りる時のその人の心境、降りてからのその先には、また、それぞれにそれぞれのドラマがあるのです。★     ★...

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アニメ「ソウル・ステーション/パンデミック」  監督:ヨン・サンホ

 拍手! ゾンビ系は趣味じゃないが、すんなりと見終えてしまった。 よくできているアニメ。筋書きが巧いし、キャラクターの動きも背景も凝っている。 話はじわりじわりと‥進みます。 どんでん返しも楽しんでください。 ただ残念なのは、この予告編が不出来。  予告編 :https://pandemic-movie.com/オリジナルタイトル:서울역監督・脚本:ヨン・サンホ|韓国|2016年|92分|【 一夜一話の歩き方 】 下記、クリックして...

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映画「夜ごとの夢」(1933)  サイレント映画 主演:栗島すみ子 監督:成瀬巳喜男

 86年前の映画です。 話は女と男の4日間の出来事。(その月の23日から27日) 幼い一人息子の出世を願い、それを生きがいに女給として今を生きる女、おみつ(栗島すみ子)。 そんなある日、おみつを捨て家を出て行った男が3年経って、ふいににふらりと現れた。水原である。 水原は一目、子供見たさに、そしてあわよくばまた、おみつと、よりを戻したい。 だが、気丈なおみつは、キッパリと水原の申し出を拒み追い返そうとし...

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2月掲載の映画 ~去年の今月今夜は何を観てたか(2018.2)

◆去年の2月、こんな映画を観てました。次の邦画2作は、お勧めです。「強虫女と弱虫男」 乙羽信子主演の、タイトル通り、強い女性を描く喜劇です。新藤兼人が監督・脚本。好きですね、こういう映画は。生きるエネルギーが爆発。「ふりむいた花嫁」倍賞千恵子, 淡島千景, 伴淳三郎らが出演の、これも喜劇。監督は番匠義彰。これも良くできた映画です。舞台は浅草の老舗どじょう屋。●洋画は5本でした。まずは、シブいところから2...

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映画「ウィ・アンド・アイ」  監督:ミシェル・ゴンドリー

 この映画は、起承転結をくっきりにして、ドラマ性を盛り上げる類ではないです。 言い換えれば、絶えず流れる川の流れや人の流れに、何かしらの情感を汲み取ることを求めるタイプ。 とは言っても、話の舞台はニューヨークのブロンクス、16歳の子たちの話だから、騒がしい。 シーンのほとんどが路線バスの中、下校の生徒たちが乗っている。 気の合う幾つかのグループに分かれて、子たちはそれぞれに、ああだこうだとしゃべって...

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映画「厳重に監視された列車」  チェコスロバキア映画  監督:イジー・メンツェル

 舞台は、チェコスロバキアの田舎のとてもローカルな駅。 ダイヤは一日数本、駅員4名。 そしてある日、こんな駅に新入りの若者が5人目として加わった。 彼の名はミロシュ、駅員見習い。 しかし、先輩駅員はみな暇を持て余している。 映画は、この駅の人々が駅務以外の時間を、どう過ごしているかを、のんびりしたコメディで見せて行きます。 駅舎の二階に住む駅長は、ハトの飼育に熱心で、同じく熱心に駅員のひとりで電信...

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気になる映画 70  《これから上映の映画》

「月夜釜合戦」監督:佐藤零郎3/9 ユーロ、4/20 横浜シネマリン予告編は画像クリック 「金子文子と朴烈」監督:イ・ジュンイク2/16 イメージフォーラム・シネマート心斎橋予告編は画像クリック ユーリー・ノルシュテイン『「外套」をつくる』 監督:才谷遼3月下旬 イメージフォーラム予告編は画像クリック 岸 恵子昭和銀幕に輝くヒロイン第91弾2/24 ラピュタ阿佐ヶ谷上映映画「雪国」の記事へは画像クリック  ...

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映画「幸せなひとりぼっち」  スウェーデン映画 監督:ハンネス・ホルム

 映画は、オーヴェという男の、これまでの人生、数々の出来事に敬意を表しつつエピソードを語ります。 そして年老い、やがて人生の店じまいを始めようとするオーヴェの、乾いた悲しみと、突如舞い込んだ新鮮な喜びを語るのです。 ですから、この映画を、頑固で狭量な独居じいさんの、在りがちな、はた迷惑を笑う話と勘違いしちゃいけません。 話のコアは、とてもピュアな愛と、亡くした悲しみ。 もうひとつのコアは、閉ざした...

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特集:美味しい話、「レストラン・食堂」の映画 17本!  

 美味い料理に、人は集まる。 食う人も、作る人も。 人が集まれば、出会いがあり、愛も生まれれば、ケンカも始まる。 一夜一話で、これまでに取り上げた映画の中から、以下をピックアップしてみました。  それぞれ、右端の画像をクリックし、記事をご覧ください。「ディナーラッシュ」  アメリカ|2001年 ニューヨークの南、トライベッカにある有名イタリアレストラン「ジジーノ」での、「その日の出来事」を語るサスペ...

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映画「私が棄てた女」  出演:浅丘ルリ子, 河原崎長一郎, 小林トシ江  監督:浦山桐郎

 この映画の核心は、とてもピュアな愛。 若さゆえの、純で臆病な出会いだった。 そのふたりとは、貧しい出でバイトに励みつつ、安保闘争に加わる早大学生・吉岡努(河原崎長一郎)と、中卒か高卒かで就職のため東北から上京、小さな工場で働く東北弁の田舎娘・森田ミツ(小林トシ江)。 やがてミツの素朴な心は描き出す。、貧しい今の生活を抜け出したいし、できることなら吉岡と一緒になり、早稲田大学を出る彼の将来にぶら下...

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映画「男と女」(1966)  ~映画音楽に魅せられて  監督:クロード・ルルーシュ

 誰もが知ってるラブストーリー「男と女」。 でも、この映画をもう一度思い出すよう、予告編を観てみましょうか。 予告編 :https://www.youtube.com/watch?v=Dt40QoTSulg(注意:予告編ですからシーンは話の前後、関係なく継ぎはぎだらけです) まずは、この「男と女」というタイトル、思えば、あまりに単刀直入な題名ですね。 かつ観終わって感じるのは、アンヌとジャン・ルイの、うまく行ってて、チョットやばくなり、で...

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気になる映画 69 《公開未定映画、これから上映の映画、見逃してる映画》

「HOTEL GAGARIN」Italy(2018年)Director: Simone Spada公式予告編は画像クリック 「ハッピー・アズ・ラザロ」Italy(2018年)監督:アリーチェ・ロルヴァケル公式予告編は画像クリック 北欧映画の1週間トーキョー ノーザンライツ フェスティバル2019ユーロスペース 2/9 - 15画像クリックでユーロのサイトへ 「むかしの歌」(1939年)監督:石田民三出演:花井蘭子  「三十六人の乗客」(1957年)監督:杉江敏男出演:淡路恵...

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映画「嫌われ松子の一生」  主演:中谷美紀 監督:中島哲也

 松子は、不器用なくせに向こう見ず、エイヤー!の思いっきりがよくって惚れっぽくって・・。 でも、その一瞬一瞬すべてがミスジャッジ、結果はまさかの裏目に出ての、ひたすら不幸な人生、一直線。 だからこそ、松子は人一倍、一途に幸せ求める。 この映画、こんな松子をどれだけ、どん底に落とせるか、と同時にその不幸を、どれだけハッピーにコミカルに描けるか、に挑戦した映画にみえる。 監督・脚本の中島哲也、やりまし...

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1月掲載の映画 ~去年の今月今夜は何を観てたか(2018.1)

◆去年の1月、こんな映画を観てました。「心に花の咲く日まで」監督:佐分利信淡島千景、芥川比呂志 「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」監督:宮藤官九郎神木隆之介、長瀬智也 「歌行燈」監督:成瀬巳喜男山田五十鈴、花柳章太郎 「希望のかなた」監督:アキ・カウリスマキフィンランド|2017 「国際市場で逢いましょう」監督:ユン・ジェギュン韓国|2014 「断絶」監督:モンテ・ヘルマンアメリカ|1971 CD紹介 ...

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映画「バルバラ セーヌの黒いバラ」  監督:マチュー・アマルリック

 映画の撮影が始まった。 その映画は、歌に生涯を捧げた、往年のシャンソン歌手・バルバラ( 1930 - 1997)の生きざまを描く物語。 バルバラを演じるは、女優・ブリジット(ジャンヌ・バリバール)、監督はイヴ(マチュー・アマルリック)。ともにバルバラを敬愛するふたりなのです。 本作は、この二人を中心に据えて、いくつもの撮影現場シーンと、その合間のオフの様子を見せます。 さて主人公ブリジットですが、彼女は役作...

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映画「ポリー・マグーお前は誰だ」  監督:ウィリアム・クライン

 時は1960年代、パリ・ファッション界で一躍脚光を浴びるモデル、ポリー・マグー(ドロシー・マクゴヴァン)を描くコメディーです。 でも、オフのポリーはソバカスだらけの普通の女の子、アメリカ人だ。 映画は、ファッション業界とテレビ業界の裏表を、皮肉に描写し笑いを誘うと共に、ポリーの素顔を、そしてポリーに一目惚れした東欧のイケメン王子が白馬にまたがり・・のファンタジーをも取り込み、これら4つのシーンをコミ...

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2年前・4年前・6年前の12月、一夜一話。(2016年12月・2014年12月・2012年12月の掲載記事)

◆2年前の12月に掲載した映画です。  映画の画像をクリックしてお読みください。  2年前の12月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。  <2016年12月 Archive>「仁光の受難」監督:庭月野議啓第17回東京フィルメックス上映 「ぼくらの亡命」監督:内田伸輝第17回東京フィルメックス上映 「ハワイアン・ドリーム」監督:川島透時任三郎、ジョニー大倉 「あの手この手」監督:市川崑久我美子、森...

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映画「放浪記」(1962)  主演:高峰秀子  監督:成瀬巳喜男

女給として働くも、客がすすめる酒で酔っぱらい、「洋風ドジョウすくい」を踊りだした林芙美子(高峰秀子)。こののち、店主から解雇されるが、しゃあしゃあとする林であった。         ★    ★    ★ 「放浪記」とは、小説家・林芙美子(明治36年生まれ)が大正11年の頃から書き留めた日記をもとに、後年、作品としてまとめ上げ、昭和5年にベストセラーとなる小説。 よって「放浪記」は、いわば若き日の自叙伝であり、映画は...

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気に入ってる、最近の映画。(アメリカと、カナダ・アルゼンチン・メキシコの映画編)

◆映画の画像をクリックしてお読みください。「黄金のアデーレ 名画の帰還」クリムトのこの有名な絵画の背景を知ることができる面白い映画。事実に基づいた映画ですが、ハラハラワクワクのエンターテイメントな仕上がり。アメリカ監督:サイモン・カーティス 「ドリンキング・バディーズ」副題の「飲み友以上、恋人未満の甘い方程式」はあり得ますと映画は物語る。一組のそんな男女友達を中心にそれぞれの恋人、計4人のお話。 G...

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映画「息子」(1991)  監督:山田洋次

息子・哲夫のアパートを訪ねた父は、哲夫の誘いで銭湯へ行った。(父:三國連太郎、哲夫:永瀬正敏) 年老いて妻に先立たれた浅野昭男(三國連太郎)の、心の置きどころをなくした心境を描く。 岩手県の雪深い村の農家のあるじ、浅野は昭和になる前の生まれだろう、戦争にも行った。 1960年台の頃か、農業では3人の子を育てられなく、東京へ出稼ぎに出て、それなりに苦労してきた。 その甲斐あってか、娘は幸せに結婚し家を離...

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