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一夜一話

Category映画 1/27

2月掲載の映画 ~去年の今月今夜は何を観てたか(2018.2)

◆去年の2月、こんな映画を観てました。次の邦画2作は、お勧めです。「強虫女と弱虫男」 乙羽信子主演の、タイトル通り、強い女性を描く喜劇です。新藤兼人が監督・脚本。好きですね、こういう映画は。生きるエネルギーが爆発。「ふりむいた花嫁」倍賞千恵子, 淡島千景, 伴淳三郎らが出演の、これも喜劇。監督は番匠義彰。これも良くできた映画です。舞台は浅草の老舗どじょう屋。●洋画は5本でした。まずは、シブいところから2...

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映画「ウィ・アンド・アイ」  監督:ミシェル・ゴンドリー

 この映画は、起承転結をくっきりにして、ドラマ性を盛り上げる類ではないです。 言い換えれば、絶えず流れる川の流れや人の流れに、何かしらの情感を汲み取ることを求めるタイプ。 とは言っても、話の舞台はニューヨークのブロンクス、16歳の子たちの話だから、騒がしい。 シーンのほとんどが路線バスの中、下校の生徒たちが乗っている。 気の合う幾つかのグループに分かれて、子たちはそれぞれに、ああだこうだとしゃべって...

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映画「厳重に監視された列車」  チェコスロバキア映画  監督:イジー・メンツェル

 舞台は、チェコスロバキアの田舎のとてもローカルな駅。 ダイヤは一日数本、駅員4名。 そしてある日、こんな駅に新入りの若者が5人目として加わった。 彼の名はミロシュ、駅員見習い。 しかし、先輩駅員はみな暇を持て余している。 映画は、この駅の人々が駅務以外の時間を、どう過ごしているかを、のんびりしたコメディで見せて行きます。 駅舎の二階に住む駅長は、ハトの飼育に熱心で、同じく熱心に駅員のひとりで電信...

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気になる映画 70  《これから上映の映画》

「月夜釜合戦」監督:佐藤零郎3/9 ユーロ、4/20 横浜シネマリン予告編は画像クリック 「金子文子と朴烈」監督:イ・ジュンイク2/16 イメージフォーラム・シネマート心斎橋予告編は画像クリック ユーリー・ノルシュテイン『「外套」をつくる』 監督:才谷遼3月下旬 イメージフォーラム予告編は画像クリック 岸 恵子昭和銀幕に輝くヒロイン第91弾2/24 ラピュタ阿佐ヶ谷上映映画「雪国」の記事へは画像クリック  ...

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映画「幸せなひとりぼっち」  スウェーデン映画 監督:ハンネス・ホルム

 映画は、オーヴェという男の、これまでの人生、数々の出来事に敬意を表しつつエピソードを語ります。 そして年老い、やがて人生の店じまいを始めようとするオーヴェの、乾いた悲しみと、突如舞い込んだ新鮮な喜びを語るのです。 ですから、この映画を、頑固で狭量な独居じいさんの、在りがちな、はた迷惑を笑う話と勘違いしちゃいけません。 話のコアは、とてもピュアな愛と、亡くした悲しみ。 もうひとつのコアは、閉ざした...

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特集:美味しい話、「レストラン・食堂」の映画 17本!  

 美味い料理に、人は集まる。 食う人も、作る人も。 人が集まれば、出会いがあり、愛も生まれれば、ケンカも始まる。 一夜一話で、これまでに取り上げた映画の中から、以下をピックアップしてみました。  それぞれ、右端の画像をクリックし、記事をご覧ください。「ディナーラッシュ」  アメリカ|2001年 ニューヨークの南、トライベッカにある有名イタリアレストラン「ジジーノ」での、「その日の出来事」を語るサスペ...

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映画「私が棄てた女」  出演:浅丘ルリ子, 河原崎長一郎, 小林トシ江  監督:浦山桐郎

 この映画の核心は、とてもピュアな愛。 若さゆえの、純で臆病な出会いだった。 そのふたりとは、貧しい出でバイトに励みつつ、安保闘争に加わる早大学生・吉岡努(河原崎長一郎)と、中卒か高卒かで就職のため東北から上京、小さな工場で働く東北弁の田舎娘・森田ミツ(小林トシ江)。 やがてミツの素朴な心は描き出す。、貧しい今の生活を抜け出したいし、できることなら吉岡と一緒になり、早稲田大学を出る彼の将来にぶら下...

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映画「男と女」(1966)  ~映画音楽に魅せられて  監督:クロード・ルルーシュ

 誰もが知ってるラブストーリー「男と女」。 でも、この映画をもう一度思い出すよう、予告編を観てみましょうか。 予告編 :https://www.youtube.com/watch?v=Dt40QoTSulg(注意:予告編ですからシーンは話の前後、関係なく継ぎはぎだらけです) まずは、この「男と女」というタイトル、思えば、あまりに単刀直入な題名ですね。 かつ観終わって感じるのは、アンヌとジャン・ルイの、うまく行ってて、チョットやばくなり、で...

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気になる映画 69 《公開未定映画、これから上映の映画、見逃してる映画》

「HOTEL GAGARIN」Italy(2018年)Director: Simone Spada公式予告編は画像クリック 「ハッピー・アズ・ラザロ」Italy(2018年)監督:アリーチェ・ロルヴァケル公式予告編は画像クリック 北欧映画の1週間トーキョー ノーザンライツ フェスティバル2019ユーロスペース 2/9 - 15画像クリックでユーロのサイトへ 「むかしの歌」(1939年)監督:石田民三出演:花井蘭子  「三十六人の乗客」(1957年)監督:杉江敏男出演:淡路恵...

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映画「嫌われ松子の一生」  主演:中谷美紀 監督:中島哲也

 松子は、不器用なくせに向こう見ず、エイヤー!の思いっきりがよくって惚れっぽくって・・。 でも、その一瞬一瞬すべてがミスジャッジ、結果はまさかの裏目に出ての、ひたすら不幸な人生、一直線。 だからこそ、松子は人一倍、一途に幸せ求める。 この映画、こんな松子をどれだけ、どん底に落とせるか、と同時にその不幸を、どれだけハッピーにコミカルに描けるか、に挑戦した映画にみえる。 監督・脚本の中島哲也、やりまし...

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1月掲載の映画 ~去年の今月今夜は何を観てたか(2018.1)

◆去年の1月、こんな映画を観てました。「心に花の咲く日まで」監督:佐分利信淡島千景、芥川比呂志 「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」監督:宮藤官九郎神木隆之介、長瀬智也 「歌行燈」監督:成瀬巳喜男山田五十鈴、花柳章太郎 「希望のかなた」監督:アキ・カウリスマキフィンランド|2017 「国際市場で逢いましょう」監督:ユン・ジェギュン韓国|2014 「断絶」監督:モンテ・ヘルマンアメリカ|1971 CD紹介 ...

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映画「バルバラ セーヌの黒いバラ」  監督:マチュー・アマルリック

 映画の撮影が始まった。 その映画は、歌に生涯を捧げた、往年のシャンソン歌手・バルバラ( 1930 - 1997)の生きざまを描く物語。 バルバラを演じるは、女優・ブリジット(ジャンヌ・バリバール)、監督はイヴ(マチュー・アマルリック)。ともにバルバラを敬愛するふたりなのです。 本作は、この二人を中心に据えて、いくつもの撮影現場シーンと、その合間のオフの様子を見せます。 さて主人公ブリジットですが、彼女は役作...

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映画「ポリー・マグーお前は誰だ」  監督:ウィリアム・クライン

 時は1960年代、パリ・ファッション界で一躍脚光を浴びるモデル、ポリー・マグー(ドロシー・マクゴヴァン)を描くコメディーです。 でも、オフのポリーはソバカスだらけの普通の女の子、アメリカ人だ。 映画は、ファッション業界とテレビ業界の裏表を、皮肉に描写し笑いを誘うと共に、ポリーの素顔を、そしてポリーに一目惚れした東欧のイケメン王子が白馬にまたがり・・のファンタジーをも取り込み、これら4つのシーンをコミ...

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2年前・4年前・6年前の12月、一夜一話。(2016年12月・2014年12月・2012年12月の掲載記事)

◆2年前の12月に掲載した映画です。  映画の画像をクリックしてお読みください。  2年前の12月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。  <2016年12月 Archive>「仁光の受難」監督:庭月野議啓第17回東京フィルメックス上映 「ぼくらの亡命」監督:内田伸輝第17回東京フィルメックス上映 「ハワイアン・ドリーム」監督:川島透時任三郎、ジョニー大倉 「あの手この手」監督:市川崑久我美子、森...

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映画「放浪記」(1962)  主演:高峰秀子  監督:成瀬巳喜男

女給として働くも、客がすすめる酒で酔っぱらい、「洋風ドジョウすくい」を踊りだした林芙美子(高峰秀子)。こののち、店主から解雇されるが、しゃあしゃあとする林であった。         ★    ★    ★ 「放浪記」とは、小説家・林芙美子(明治36年生まれ)が大正11年の頃から書き留めた日記をもとに、後年、作品としてまとめ上げ、昭和5年にベストセラーとなる小説。 よって「放浪記」は、いわば若き日の自叙伝であり、映画は...

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気に入ってる、最近の映画。(アメリカと、カナダ・アルゼンチン・メキシコの映画編)

◆映画の画像をクリックしてお読みください。「黄金のアデーレ 名画の帰還」クリムトのこの有名な絵画の背景を知ることができる面白い映画。事実に基づいた映画ですが、ハラハラワクワクのエンターテイメントな仕上がり。アメリカ監督:サイモン・カーティス 「ドリンキング・バディーズ」副題の「飲み友以上、恋人未満の甘い方程式」はあり得ますと映画は物語る。一組のそんな男女友達を中心にそれぞれの恋人、計4人のお話。 G...

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映画「息子」(1991)  監督:山田洋次

息子・哲夫のアパートを訪ねた父は、哲夫の誘いで銭湯へ行った。(父:三國連太郎、哲夫:永瀬正敏) 年老いて妻に先立たれた浅野昭男(三國連太郎)の、心の置きどころをなくした心境を描く。 岩手県の雪深い村の農家のあるじ、浅野は昭和になる前の生まれだろう、戦争にも行った。 1960年台の頃か、農業では3人の子を育てられなく、東京へ出稼ぎに出て、それなりに苦労してきた。 その甲斐あってか、娘は幸せに結婚し家を離...

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映画「天使の分け前」  監督:ケン・ローチ

皆、有罪判決で、裁判所の命令により、刑罰として社会奉仕の無償労働を強いられた、ワルな若者たち。先頭を歩くのが、主人公のロビー。その左、ロビーと並んで歩く太っちょが、保護観察所の指導員ハリー。         ★    ★    ★  ケン・ローチ監督による娯楽映画です。 イギリスの下層の青年たちの非行を描く、ケン・ローチ風の物語設定ですが、本作「天使の分け前」は、 ハッピーエンドで終わるハートフルなコメディ作品と...

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1年前・3年前・5年前の12月、一夜一話。(2017年12月・2015年12月・2013年12月の掲載記事)

◆1年前の12月に掲載した映画です。  映画の画像をクリックしてお読みください。  1年前の12月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。<2017年12月 Archive>「西陣の姉妹」監督:吉村公三郎三浦光子,宮城野由美子,津村悠子 「雁」監督:豊田四郎高峰秀子、東野英治郎 「天の茶助」監督:SABU松山ケンイチ、大野いと 「川の底からこんにちは」監督:石井裕也満島ひかり 「影」監督:イェジー...

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アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」  監督:湯浅政明 原作:森見登美彦

 アニメ映画の、あの「千年女優」のように猛スピードで目まぐるしく展開します。 原作の小説とはだいぶ違うそうですが、これはこれで十分楽しめますね。 京都のお話です。 大酒飲みの女子学生「黒髪の乙女」が、先斗町、木屋町の飲み屋街や、夜の下賀茂神社境内で開催の古本屋市や、京都の街頭で大暴れの大活躍。 脇を固めるは、あやかしの3階建て電車(自宅)の老人李白や、学園祭事務局長、パンツ総番長などおかしな大学生...

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映画「吹けば飛ぶよな男だが」  監督:山田洋次

 喜劇をベースに、阿呆なチンピラの恋と、その行方を語る映画。 主役「吹けば飛ぶよな男」を演ずる、なべおさみの想定外の熱演です。 相方は、ど田舎からポッと出て来た、ちょっとポンな女、の役柄がぴったりの緑魔子。 そして、もうひとりの相方、チンピラの手下役、佐藤蛾次郎が、寅さん出演以上のいい味。 九州から片道切符で大阪駅に降り立った花子(緑魔子)。いかにも家出娘、の風。 かたや、駅前雑踏で、ポルノ(ブル...

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2年前・4年前・6年前の11月、一夜一話。(2016年11月・2014年11月・2012年11月の掲載記事)

◆2年前の11月に掲載した映画です。  映画の画像をクリックしてお読みください。  2年前の11月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。  <2016年11月 Archive>「あん」監督:河瀬直美樹木希林 <カ行> の洋画これまでに記事にした洋画2016.11.15 現在 「エル・スール」監督:ビクトル・エリセスペイン 「橋の上の娘」監督:パトリス・ルコントフランス 第17回東京FILMeX上映作品3作品:...

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ロシア映画「アイカ」(原題) ~第19回東京フィルメックス上映作品

『アイカ 』(公開時邦題未定)  Ayka 【コンペティション作品】 ロシア、ドイツ、ポーランド、カザフスタン、中国|2018|100分|監督:セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ (Sergei DVORTSEVOY)|2019年公開予定 季節は冬、大雪のモスクワが話の舞台。 天山山脈の北、キルギス共和国(旧国名キルギスタン)から出稼ぎに来ている若い女性、その名はアイカ。  モスクワ市内の病院で出産しその直後に、子を院内に置き去りにして、ア...

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中国映画「轢き殺された羊」(ひきころされたひつじ) ~第19回東京フィルメックス上映作品

『轢き殺された羊』 Jinpa 【コンペティション作品】中国|2018|86分|監督:ペマ ツェテン(Pema Tseden)| まず冒頭から感じるのは、スタンダードサイズの映像構図がとても良いのです。 観ているだけで気持ち良い。 話のステージは、高度5000メートル級のチベット高原。 草木生えぬ広大な大地の、ひたすら続く一本道を、一台のトラックが走る。 ガタガタ道と、おんぼろトラックの走行音と、虚無的な無人の大地、この...

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気になる映画 68  《これから上映の映画》

「夜明け」監督:広瀬奈々子1/18- ピカデリー 「台北暮色」監督:ホアン・シー製作指揮:ホウ・シャオシェン11/24- ユーロスペース他各地 「山中傳奇」監督:キン・フー11/24- 新宿K's cinema  ペーター・ネストラー監督特集アテネ・フランセ文化センター11/29-12/1  日本スウェーデン外交関係樹立150周年スウェーデン映画への招待国立映画アーカイブ11/27-12/13、12/15-23...

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韓国映画「川沿いのホテル」,「草の葉」 ~第19回東京フィルメックス上映作品

『川沿いのホテル』 Hotel By The River 【特別招待作品】韓国|2018|96分|監督:ホン・サンス (HONG Sang Soo)| 冬、漢江の川岸に建つ、宿泊客の少ないホテルを舞台に、著名な詩人と、彼がホテルに呼び寄せた息子兄弟との話。 そしてもうひとつは、悲恋に打ちひしがれ、ホテルの一室に籠もる後輩を、慰めるため先輩が訪ねた、という設定の女性2人の話。  この二つの話は並行して語られ、時にちょっと交わります。 また...

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映画「にっぽん昆虫記」  監督:今村昌平

 まるでドキュメンタリー映画のようなリアルな映像、ライブ感は、セットを使わずの自然な演出もさることながら、やはり撮影の力が大きいように思う。 例えば、セリフを言う主役の姿が画面端で、それも縦半身しか映さず、画面中央には端役たちが位置する構図など、映画撮影の御作法を避ける手法をとって、リアル感を出している。(とは言っても主役のその半身は、三脚に固定したカメラでしっかり構図に入れている技) あわせて、...

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1年前・3年前・5年前の11月、一夜一話。(2017年11月・2015年11月・2013年11月の掲載記事)

◆1年前の11月に掲載した映画です。  映画の画像をクリックしてお読みください。  1年前の11月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。<2017年11月 Archive>「喜劇 駅前旅館」監督:豊田四郎森繁久彌,伴淳三郎,淡島千景 「あらくれ」監督:成瀬巳喜男高峰秀子 「スワロウテイル」監督:岩井俊二CHARA  「妻の愛、娘の時」監督・主演:シルヴィア・チャン中国 「天使は白をまとう」監督:ヴィヴ...

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映画「ジャーマン+雨」  監督:横浜聡子

 公開時の衝撃は、なかなかでした。 こういう映画もあるんだと。異次元だね。優れた喜劇です。 人の話を聞かない女、自身の要求を強引に性急に相手に求める、そんな迷惑極まりない「よし子16歳」を演ずる女優、野嵜好美は、ワン&オンリーだ。 この尖がりな女の行動を緩和するのが、小学生の男の子3人。(この子役たちが、おいしい味を出している) 彼らは、よし子が開く縦笛教室の生徒たちだ。 よし子は先生だが、子たちと...

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気に入ってる、最近の映画。(アジアの映画編)

「花嫁と角砂糖」結婚式に集まった一族郎党の群像劇。人々が各々に人生を背負い、ここに集う様をうまく描いている。これでイランの家庭料理の匂いがすれば最高。イラン監督:レザ・ミルキャリミ 「スタンリーのお弁当箱」ムンバイの小学校がお話の舞台。クラスの中に貧富の差がある。その度合いを示すのがお弁当の内容と量。でも待ちに待ったお昼時になると、みな夢中!インド監督:アモール・グプテ 「ハーモニー・レッス...

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映画「イン・ハー・シューズ」  監督:カーティス・ハンソン

妹のマギー、祖母のエラ、姉のローズ 性格と才能がまったく違う姉妹と、その祖母、女3人のそれぞれの幸せを見つける物語。 アメリカンテイストな娯楽映画をお楽しみください。  ローズとマギーは、仲が良い。そして共に、独身。 二人の母は二人が幼い頃、交通事故死したらしい。父親は再婚し姉妹を育て姉は自立し今に至る。 30歳を過ぎた姉のローズ(トニ・コレット)は、フィラデルフィアの大手法律事務所に勤める弁護士。...

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映画「オンディーヌ 海辺の恋人」  アイルランド映画  監督:ニール・ジョーダン

 大人の世界と、子供の世界との境目から生まれた、人魚と漁師のラブストーリー。 ハッピーエンドな話です。 漁師のシラキュースがある日、漁船の巻き上げ機で網を引き上げていると、魚と共に、なんと「女」が網にかかった。 水死体だと思ったが、生きている。慌てて網から出した。 ずぶ濡れの怯える女は、意識が戻り、オンディーヌと名乗った。(オンディーヌとは水を司る精霊、とっさの機転が利く女のようだ) シラキュース...

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2年前・4年前・6年前の10月、一夜一話。(2016年10月・2014年10月・2012年10月の掲載記事)

◆2年前の10月に掲載した映画です。  映画の画像をクリックしてお読みください。  2年前の10月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。  <2016年10月 Archive>「パラダイスビュー」監督:高嶺剛小林薫、戸川純 「鶴八鶴次郎」監督:成瀬巳喜男山田五十鈴、長谷川一夫 「ベニスで恋して」監督:シルビオ・ソルディーニイタリア、スイス 「森浦への道」監督:イ・マニ韓国 「フル・フロンタ...

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気になる映画 67  《これから上映の映画》

映画祭「第19回 東京フィルメックス」11/17-25有楽町朝日ホール他 「バスキア、10代最後のとき」監督:サラ・ドライバー12/22- 恵比寿ガーデンシネマ 朝鮮半島と私たち(現役日藝生による映画祭)12/8-14 ユーロスペース上映作品中 次の映画は記事にしています。クリックしてご覧ください。「有りがたうさん」・「にあんちゃん」「かぞくのくに」 国立映画アーカイブ開館記念生誕100年 映画美術監督:木村威夫...

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映画「東京の宿」(1935)   サイレント映画  監督:小津安二郎

 働き口を求めて、子連れで東京をさまよう男の、昭和10年の人情噺だが、実験的な風合いもある映画。 悲しい話だけれども、小津風のユーモア(親子の会話)が悲しみを和らげている。 海近くの、見渡す限りの埋立地らしき荒れ野。人影がまったく無い所。 雑草生える一帯を貫く一本道、その道沿いに電柱がずっと向こうまで連なる景色。 遠くには、幾本かの煙突が立つ大工場、近くにガスタンク。時折、トラックや電車が風景の奥を...

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気に入ってる、最近の映画。(ヨーロッパ・ロシアの映画編)

「パラダイス 愛」オーストリアの普通のおばさんがアフリカのリゾート地へ軽く遊びに行く話。アフリカの男とのセックスなど白人のおばさん達の愛のパラダイスを描く。オーストリア監督:ウルリッヒ・ザイドル 「パラダイス 神」宗教をテーマにする、かなりビターな喜劇。コミカルな語り口を忘れず人の業をえぐり出す。このコミカルさの妙味にピンと来てほしい。オーストリア監督:ウルリッヒ・ザイドル 「呼吸」冷たいけ...

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映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」 イタリア映画  監督:ガブリエーレ・マイネッティ

 イタリア味のスーパーヒーロー、SFクライム・アクション映画。 なんだか最後まで観てしまった。 スーパーな肉体を得た主人公エンツォとアレッシアとの男女関係が、アクション映画にしちゃ繊細に描かれている。 主人公エンツォは少年の頃には既にワルだったが、それなりに楽しかったらしい。 だが、今じゃ生きる意欲も無い一匹狼、ギャングの下働きで何とか生きている。 凶暴な男ジンガロは数人の手下を抱えて麻薬を扱うギ...

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1年前・3年前・5年前の10月、一夜一話。(2017年10月・2015年10月・2013年10月の掲載記事)

◆1年前の10月に掲載した映画です。  映画の画像をクリックしてお読みください。  1年前の10月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。<2017年10月 Archive>「お父さんと伊藤さん」監督:タナダユキ上野樹里,L・フランキー,藤竜也 「薔薇大名」監督:池広一夫小林勝彦,浦路洋子,宮川和子 「青空娘」監督:増村保造若尾文子,菅原謙二,川崎敬三 「ひつじ村の兄弟」監督:G・ハゥコーナルソンアイスラン...

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映画「海街diary」 綾瀬はるか, 長澤まさみ, 夏帆, 広瀬すず  監督:是枝裕和

三姉妹+すずの四姉妹。(左から) 三女の千佳、長女の幸、異母姉妹のすず、次女の佳乃。彼女たちは鎌倉の古い一軒家に住んでいます。長女の幸は皆の母親役。 さらりとした映画。 綾瀬はるかのしっかりした演技力が作品の屋台骨を支えています。 次いで広瀬すずが、綾瀬に負けず映画を牽引してます。新鮮さを感じます。 よってこのふたりが本作の柱になっての出来となりました。 脇では、リリー・フランキーと風吹ジュンが、じ...

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気に入ってる、最近の映画。(日本映画編)

 ここ数年の公開映画のうちで、気に入ってる映画を拾ってみたら、17本。 映画はほかにも、どんどん公開されているけれど、脚本、監督や演出、演技にガッカリすることが多い。残念です。「0.5ミリ」主演の安藤サクラがいい。彼女独特の味と存在感がある。話は五話あって、安藤サクラがそれぞれに登場する老人たちに巡り会います。監督:安藤桃子出演:安藤サクラ,坂田利夫,津川雅彦 「箱入り息子の恋」箱入り息子と箱入り娘の...

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映画「熱帯魚」 台湾映画  監督:チェン・ユーシュン

 のんびりした可笑しさと、生きるペーソスと、力強い生きざまが織りなす台湾の庶民のお話。 主人公を立てていますが、群像劇でもあります。 各所のシーンでクスクス笑ってください。 台北のある中学校の、中三のその教室。高校入試 間近である。 「400点以上とれる自信の無い人、手を挙げて」と教師が言ったら、ほぼ全員が手を挙げた。 (台湾の高校入試は統一試験、400点以上が求められるらしい) その手を挙げた中に、主...

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2年前・4年前・6年前の9月、一夜一話。(2016年9月・2014年9月・2012年9月の掲載記事)

◆2年前の9月に掲載した映画です。  映画の画像をクリックしてお読みください。  2年前の9月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。  <2016年9月 Archive>「風の又三郎」監督:島耕二映画音楽に魅せられて 「イン・ザ・プール」監督:三木聡 オダギリジョー松尾スズキ、市川実和子 「泥の河」監督:小栗康平田村高廣、加賀まりこ 「舞妓はレディ」監督:周防正行上白石萌音、富司純子 <...

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映画 「さらば青春の光」  映画音楽に魅せられて  監督:フランク・ロダム

モッズ(族)。仲間と薬、スクーターとアメリカン・ポップスとモッズファッションと。主人公ジミーもモッズだ。 ザ・フーやモッズ、パンク、スティングに思い入れがあるわけじゃないが、この映画、1960年代のイギリスの若いのに愛された音楽が出てきます。 ですがロックファンじゃなくとも楽しめる映画です。 お話の方は、1960年代半ばを舞台にして、労働者層の息子ジミー・クーパーという青年を中心に、労働者階級の若者達の切...

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気になる映画 66  《これから上映の映画》

「悲しみに、こんにちは」スペイン9/23- 東京都写真美術館ほか 伴淳三郎と三木のり平昭和に愛されたふたりの喜劇人9/29-11/2 神保町シアター ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京201810/6-26 K's cinema FUN!FUN! ASIAN CINEMA「細い目」監督ヤスミン・アフマド「告別」監督:デグナー10/9、11/5 アテネ・フランセ...

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閲覧回数の多い映画記事、ベスト10

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 直近で、よくご覧いただいている映画記事のベスト10です。 こちらから、のぞいてください。 とは言え、日々変わっています。瞬間風速みたいな感じです。  ...

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1年前・3年前・5年前の9月、一夜一話。(2017年9月・2015年9月・2013年9月の掲載記事)

◆1年前の9月に掲載した映画です。  映画の画像をクリックしてお読みください。  1年前の9月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。<2017年9月 Archive>「朧夜の女」監督:五所平之助飯塚敏子、徳大寺伸 「或る女」監督:渋谷実田中絹代、佐野周二 「カフェ・ブダペスト」監督:フェテケ・イボヤハンガリー 「ヴィンセントが教えてくれたこと」監督:セオドア・メルフィアメリカ 「青いドレスの...

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気になる映画 65  《これから上映の映画》

「ポップ・アイ」シンガポール8/18- ユーロスペース 「ジョージア映画祭」ジョージア(グルジア)10/13-26 岩波ホール 「テル・ミー・ライズ」イギリス(1968年制作)8/25- イメージ・フォーラム...

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映画「フランコフォニア ルーヴルの記憶」  監督:アレクサンドル・ソクーロフ

 この映画は、ルーヴル美術館についての作品ですが、収蔵品に関して芸術うんぬんを語るのではなく、時の王室・政府や第二次世界大戦を主題に据え、ルーヴル美術館の遍歴を(大河小説のように)描こうとします。 映画は、昔のモノクロ映像や、絵画に描かれた館内のかつての様子、そしてもちろん、「モナ・リザ」、「サモトラケのニケ」やエジプト・コレクションなど著名な絵画彫像の映像を取り入れたドキュメンタリー形式ではあり...

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アニメ「話の話」  監督:ユーリー・ノルシュテイン

「話の話」は、4つのキャラクターデザインで話が構成されています。 「話の話」は、物語の先へ先へと、急いでいるかのように語って行く流行のアニメとは、まったく違うスタンスです。そして、ザワザワした環境で観ないほうがいいです。 例えば一枚の絵画をみて、その絵は何を語ってるのか、何が描かれているのか、絵の向こうで何が起ころうとしているのか、そういう「何」に正解はない、絵の横の説明パネルや展示会パンフレット...

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映画「10話」  監督:アッバス・キアロスタミ

アミンと母親 この映画は、イランの首都テヘランに住む女性たちを登場させ、女性ならではの諸問題を、リアルに時にコミカルに描き出そうとする、素晴らしい作品です。 特徴は、ドキュメンタリー風な、さらりとした描写と、斬新な映像表現です。 特に、映画のすべてのシーンは、主人公が運転する自動車車内に限られ、かつ助手席に座る人との会話シーンだけで話は終始します。【 登場人物と10の話 】  映画は、題名「10話」が示...

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