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2018年08月 Archive

映画「ふきげんな過去」  主演:二階堂ふみ、小泉今日子   監督:前田司郎

写真
左手前が果子、右の窓辺が未来子、奥が小学生のカナ  
店の二階の、果子の部屋にて











写真
高校生の果子

 青春期真っただ中にありがちな、ここ以外のどこかに憧れる、普通に不機嫌な女子高生、果子(二階堂ふみ)。
 映画は、この果子の家族を中心に、とりわけ「女達」について語ります。

0-1-0.jpg その語り口は、彼女たちの日々繰り返しの日常を縦糸に、またその日常の裏に隠し持つ、過去の非日常を横糸にして、まるでタペストリーを織りなす感じです。
 そして、そこから浮かび上がる模様、つまり、乾いた悲しみとでも言うべき宿命と、その不思議を映画は語ります。ですが、物語の根っこは喜劇と言っていいでしょう。

 果子のうちは、東京都品川区の端、運河や海近くの古い街にあって、向こうの先には再開発のオシャレな街、天王洲アイルの高層ビルが見える。
 家の稼業は「蓮月庵」という元蕎麦屋。店の名と店の造りそのままに、今はエジプト風の豆料理を売りにする呑み屋をしている。(レストランとは言えぬ古風な店内)
 店は、果子の祖母サチ(梅沢昌代)が女将で、果子の母親サトエ(兵藤公美)が手伝い、野村サンという外国人のおじさんが厨房を任されている。
 果子の父親タイチ(板尾創路)は毎日何もせず、夜は店の客に交じって飲んでいる。
 小学生女子のカナは、まるで果子の妹の様に、いつも果子のうちにいる。預かっているのだ。母親は近所の運河沿いのビルでスナックバーをやっている。

 ところで、この街には、運河にワニがいるという都市伝説がある。
 現に、運河に係留する船上で、銛(もり、漁具)を持ち、ワニの出現を待ち構える女の姿が見える。
 果子も、運河の岸にぼんやり立ち、この都市伝説を確認しようとしている。エレキギターを背負う男友達はそれを冷やかす。

0-2-0.jpg そんなこんなのある日突然、ひとりの女が店に現れた。
 それは、死んだはずだよの、果子の伯母の未来子(小泉今日子)、母親サトエの姉だった。
 祖母のサチもサトエも、びっくり!あんた、生きてたの! しかし果子は初対面。
 そしてその日から、未来子は家族同然に果子の部屋に居座ることになった。(その部屋は元は未来子の部屋だった)

 なぜ、死んだはずの未来子なのか。
 今からさかのぼること10数年前、未来子は北海道で爆破事件を起こし死亡が確認される、警察沙汰であった、のだ。
 その後、未来子はどうも、各地にて潜伏し今に至ったらしい。(政治運動の過激派じゃなく、何か謎の組織の一員らしいが映画は説明しません)

 未来子について、果子が知った事々。
 近所に住む義足のおじさんから聞いた話はこうだ。昔、未来子は地元のやくざの事務所を爆破しようとしたらしい、と。
 さらには、その事件のあと、当時の若き父親は未来子を追って北海道へ行ったとか・・。(近所の年配者らはみな知っている噂)
 そんなことを聞いた後、果子は、両親の寝室に父親と未来子がいるのを見てしまう。
 また、果子がよく行く喫茶店にいつもいる若い男(高良健吾)が、未来子と謎の行動を共にしているらしい。これは果子が男に会い、突き止めた事実。男はある組織の人間だと言う。

0-3-0.jpg こんな風に、果子は未来子の出現後、未来子についての切れ端を集めつなぎ合わせようとする。そして思う、未来子って何者?
 なぜか気になるが、果子は未来子とそりが合わない。同じ部屋にいること自体も嫌。
 ついに部屋で、果子と未来子は取っ組み合いの喧嘩になる。
 そして未来子が言った。「あんたはお父さんとアタシの子だよ」。そして果子がつぶやく。「そんな気がしてた・・」
 (映画はこの母子を、未来子と果子(かこ)と名付け、観客に話の解釈を投げてよこしているのです)

 さて、話のその先は観てのお楽しみですが・・、
 果子の母サトエは姉の未来子に「アタシの勝ちよ」と言い放ち、未来子は「そうよね」と言い返す。
 かたや、果子の祖母サチは煙草をふかしながら、娘の未来子に「出て行っておくれよ」と言い、そう言われて祖母の背に寄りかかり甘える未来子に、「アンタは昔から甘えるのが上手だね」。
 
 そうそう、運河にワニがいるという都市伝説は?、これも観てのお楽しみ。

監督・脚本:前田司郎|2016年|120分|
撮影:佐々木靖之|
出演:果子(二階堂ふみ)|果子の実母の未来子(小泉今日子)|果子の父親タイチ(板尾創路)|タイチの妻で、未来子の妹、かつ果子の養母のサトエ(兵藤公美)|未来子・サトエの母のサチ(梅沢昌代)|カナの母親レイ(黒川芽以)|レイの娘カナ(山田望叶)|謎の組織の男・康則(高良健吾)|野村さんと呼ばれる料理人(AHMAD ALI)|ほか
下
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映画「リフ・ラフ」   監督:ケン・ローチ

上
スーザンとスティーヴ


1-0_20180810110304e21.jpg 題名の「リフ・ラフ」とは、「くずのようなヤツ」「ろくでなし」という意味で、底辺生活者を見くだし、さげすむ言葉。
 話は、工事現場でわずかな稼ぎを得る男と、歌の下手な歌手希望の女との、リフ・ラフな愛の物語。

 舞台はロンドン。
 主たるシーンのひとつは、古風な病院ビルを、超高級マンションに再生しようとする工事現場。(マンションのモデルルーム訪問客は運転手付きリムジンで乗りつけたアラブの富豪。工事現場の人間たちとはあまりに済む世界が違う)

 リフ・ラフな連中の仕事は、窓枠の取り外し、配管など病院設備の撤去という単純な力作業だ。
 彼らは、実にリフ・ラフでいい加減な働きだが、陽気。アフリカからの出稼ぎもいる。
 その中で、スティーヴという男は寡黙で真面目。これが主人公。以前、刑務所に入っていたらしい。ゆくゆくは店を持ちたい。
 スティーヴはこの現場で女物のバッグを見つけ、これが縁で持ち主のスーザンと出会うことになる。

 映画は恋愛話を進める一方で、この工事現場のシーンに重きを置く。リフ・ラフな労働者の墜落事故死を含め、結構ドキュメンタリー的な意味合いが強い。
 その様子は、工事下請け会社は現場の安全や雇用を配慮しないし、現場監督は終始彼らを見下し、その作業指示は誠にいい加減。

2-0_20180810110306314.jpg さて、二つ目の主たるシーンは、スティーヴが住む、といっても、不法に立ち入って勝手に住むアパートの空き室。家具など無い。
 スティーヴはここにスーザンを呼んでふたりの生活が始まる。
 スーザンはそれまで殺風景だった部屋をきれいに飾った。それは貧しいながらも幸せな毎日であった。
 ところが、スーザンは歌手への道が開けず精神的に追い詰められ、アパートにたむろする連中からヤクを買う。
 これを知ったスティーヴはスーザンに改心させようとするが受け入れられず別れる。スティーヴはかつて兄がヤクで人生と健康をふいにしたことを知っていた。

 話の顛末とラストシーンは観てのお楽しみですが、起承転結の結が尻切れトンボに感じるかも知れないが、これは手法。小説や漫画の物語や、音楽にもある表現方法。
 それと、英語が苦手な私には、下記のETC英会話の『映画「リフ・ラフ」でイギリス英語』の記述が気に入りました。
 http://aoki.com/etc/recommend/post_11953.html
 これによると、主人公スティーヴの話す英語はスコットランド英語やリバプール英語、そしてロンドン下町英語らしい。(映画はその違いを物語のメッセージとして送って来るのですが、字幕じゃ分からない)
 また当時のイギリスの事情も分かるんで、物語の理解に厚みができるかもしれない。

下
オリジナルタイトル:Riff Raff
監督:ケン・ローチ|イギリス|1991年|94分|
脚本:ビル・ジェシー|撮影:バリー・アクロイド|
出演:スティーヴ(ロバート・カーライル)|スーザン(エマー・マッコート)|コジョ(リチャード・ベルグレイヴ)|ラリー(リッキー・トムリンソン)|ジェイク(ピーター・マラン)|ほか

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映画「譜めくりの女」   監督:ドゥニ・デルクール

下
譜めくりの女メラニーと、ピアニストのアリアーヌ   (デボラ・フランソワ、カトリーヌ・フロ)


 女が女に、10年経って仕掛け始めた復讐。ドラマは、じわじわ進む。

1-0_2018081410432895a.jpg 10年ほど前、2人は、ピアノコンクールに参加した「少女」と、大勢を審査する審査員の筆頭、「著名ピアニスト」というかたちで出会った。
 その時、著名ピアニストのアリアーヌが犯した罪は、少女メラニーの演奏中に、その演奏を真摯に聴こうとしなかったこと。(審査中にも関わらず審査室に、付き人がアリアーヌのブロマイドを持って入って来て、それにアリアーヌはファンから頼まれたサインをした)
 それを見てしまったメラニーは演奏を中断してしまう。集中力と緊張の糸が切れてしまった。幼いながらも音楽家としての自尊心を傷つけられた。
 しかし、アリアーヌはまったくの無意識であり、なぜメラニーが演奏を中断したのかの疑問もなく、ましてや自身が加害者であることを微塵にも思いよることはなかった。
 よって、アリアーヌはメラニー個人を認識することはなく、このことはその後、忘却の彼方に消えていった。
 しかし、精肉店の娘メラニーはコンクールに向けて、どれだけ懸命であったことか。メラニーの落胆は激しかった。この日をもってメラニーは自宅の小さなアップライト・ピアノに鍵をかけ、ピアニストへの道を封印してしまった。
 これが、復讐の起点であった。

2-0_201808141048106c2.jpg そして10年後、メラニーは就職できる歳になった。
 アリアーヌは今もピアニストだが、ある時、交通事故が発端で精神的に病み始め、一時引退したのち、最近復帰したてであった。
 精神的な病みとは不安症、安心できる付き添いがないと落ち着かない。これがメラニーとアリアーヌをふたたび出合わせた。

3-0_20180814105533635.jpg メラニーは、アリアーヌが夫と共に過ごすバカンスの間、住み込みで、その息子のお守り役(兼家政婦)として雇われた。(アリアーヌの住む家は貴族の館の豪邸だ)
 その後アリアーヌは、言葉にうまく表現できないが、何とも言えぬ相性の良さをメラニーに感じ始める。
 何が好感を誘うのか、それはメラニーのキリリとした清楚な風貌と、仕事を任せられるしっかりした安定感。これがアリアーヌの心のよりどころとなりはじめる。
 そんな折、アリアーヌはメラニーが譜面を読めることを知り、(館に住み込みで)練習時も含め、専属の「譜めくり」になってくれと頼んだ。(譜めくりは演奏家との相性があり、それ如何によって演奏の出来が変わってしまうらしい)
 これを聞いてメラニーは、心の奥底で、ほくそ笑む!
 ここへ至るために、メラニーが計画的に行動してきたことは、アリアーヌの夫が営む著名法律事務所に一般事務として就職し、アリアーヌの夫から信頼を得る働きをしてきたのであった。その結果、息子のお守り役となれたのだった。
 

4-0_20180814110435935.jpg いわゆるサスペンス的緊張感は薄いが、この映画の売りは、別なテイストで引き込まれていくところ。
 それは、メラニーの際立つ清楚さと時に見せる優しさ、その一方で、終始保つ無表情と復讐へのゆるがぬ意志。この混在が観る者を惑わせる。
 かつ映画のその語り口が、復讐の手法を、話が進む前に明かしている様でいて、そうでもないところ。
 さらには、ふたりの女の間に生まれる「信頼と愛」をていねいに描いていく。
 だから観る者は、ドラマが進むにつれ、一体どうするんだ?、復讐するの?と、いろいろ想像させられる。エンターテインメント!


 結局、その信頼と愛こそが、実は復讐の武器だった。
 メラニーは信頼を得るように振る舞い、その先で想定外だったが、アリアーヌのメラニーに対する愛の芽生えに出会い、これも利用する。
 そしてアリアーヌへの復讐のため、アリアーヌの夫もその息子も、そしてアリアーヌが属すピアノトリオのチェリストの男も利用され、みな犠牲となる。 
 陰湿と言えば陰湿だが、観ればわかるが意外とあっさりしている。エンターテインメント!
 その、あっさりさは、メラニー演ずる女優、デボラ・フランソワの起用によるのかもしれない。
 あとは観てのお楽しみ。

オリジナルタイトル:La Tourneuse De Pages
監督・脚本:ドゥニ・デルクール|フランス|2006年|85分|
撮影:ジェローム・ペイルブリュンヌ|
5-0_201808141108209b3.jpg出演:メラニー・プルヴォスト(デボラ・フランソワ)|アリアーヌ・フシェクール(カトリーヌ・フロ)|その夫ジャン・フシェクール(パスカル・グレゴリー)|トリオのバイオリニストの女性ヴィルジニー(クロティルド・モレ)|チェリストの男性ローラン(グザヴィエ・ドゥ・ギユボン)|メラニーの一人息子トリスタン・フシェクール(アントワーヌ・マルティンシウ)|メラニーの父(ジャック・ボナフェ)|メラニーの母(クリスティーヌ・シティ)|メラニーの少女時代(ジュリー・リシャレ)|ほか

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1年前・3年前・5年前の8月、一夜一話。(2017年8月・2015年8月・2013年8月の掲載記事)

  • Posted by: やまなか
  • 2018-08-16 Thu 06:00:00
  • 映画
1年前の8月に掲載した映画です。
  映画の画像をクリックしてお読みください。
  1年前の8月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。<2017年8月 Archive>

写真
「泣虫小僧」
監督:豊田四郎
林文夫、栗島すみ子
写真
「無花果の顔」
監督:桃井かおり
桃井かおり、山田花子
写真
「石合戦」
監督:若杉光夫
浜田光夫、山田五十鈴

写真
「大統領の理髪師」
監督:イム・チャンサン
韓国
写真
「オンリー・ラヴァーズ・
      レフト・アライヴ」

監督:ジム・ジャームッシュ|アメリカ
写真
「ラブゴーゴー」
監督:チェン・ユーシュン
台湾
写真
「ザ・ローリング・ストーンズ
      シャイン・ア・ライト」

監督:マーティン・スコセッシ|アメリカ
写真
「ギャラリー 欲望の画廊」
監督:ダンカン・ウォード
イギリス
写真
「ナック」
監督:リチャード・レスター
イギリス
写真
「抵抗(レジスタンス)死刑囚の手記より」
監督:ロベール・ブレッソン
フランス



3年前の8月に掲載した映画です。
  映画の画像をクリックしてお読みください。
  3年前の8月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。 (2015年8月 Archive)

写真
「雪国」
監督:豊田四郎
岸惠子、池部良
写真
「0.5ミリ」
監督:安藤桃子
安藤サクラ
写真
「草を刈る娘」 (思春の泉)
監督:中川信夫
左幸子、宇津井健
写真
「ベンヤメンタ学院」
監督:クエイ兄弟
イギリス
写真
「カー・ウォッシュ」
監督:マイケル・シュルツ
アメリカ
写真
「雪の轍」
監督:ヌリ・B・ジェイラン
トルコ
写真
「三文オペラ」
~映画音楽に魅せられて
ドイツ
写真
東南アジアの映画・特選
アジアに吹く風、アジアの匂い
    
写真
京都に行ってきた。
毎日最高気温37度の京都へ
    
写真
武満 徹・作曲「波の盆」
指揮:尾高忠明
東京フィルハーモニー交響楽団
写真
1970年代の日本の
ロック、フォークを振り返る。



5年前の8月に掲載した映画です。
  映画の画像をクリックしてお読みください。
  5年前の8月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。 (2013年8月 Archive)

写真
「火まつり」
監督:柳町光男
太地喜和子、北大路欣也
写真
「楽園」
監督:萩生田宏治
松尾れい子
写真
事件記者シリーズ
「真昼の恐怖」「仮面の脅威」
「姿なき狙撃者」
写真
「何が彼女をそうさせたか」
監督:鈴木重吉
高津慶子
写真
「しあわせのかおり」
監督:三原光尋
中谷美紀 、藤竜也
写真
「ソレイユのこどもたち」
監督:奥谷洋一郎
ドキュメンタリー映画
写真
「音曲の乱」
監督:林海象
佐野史郎、スカパラ、鰐淵晴子
写真
「チキン・ハート」
監督:清水浩   池内博之、
忌野清志郎、松尾スズキ
写真
「真夜中の虹」
監督:アキ・カウリスマキ
フィンランド
写真
「犬と女と刑老人」
監督:シェ・チン
中国
写真
「SUCK サック」
監督:ロブ・ステファニューク
カナダ
写真
「ダフト・パンク
     エレクトロマ」

イギリス
写真
「青の稲妻」
監督:ジャ・ジャンクー
中国
比叡山「山頂のひみつ」
その夏、京都の夜景を
独り占めしたことがある。


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映画「超高速!参勤交代 リターンズ」   監督:本木克英

上

 まさに時代劇娯楽映画。
 よく出来てます。楽しんでください。

 「超高速!参勤交代」の続編だけど、これだけでも十分楽しめる。

 予告編でも観てみますか?
 https://www.youtube.com/watch?v=fpH3KJZdwmY

監督:本木克英|2016年|119分|
原作・脚本:土橋章宏|撮影:江原祥二|
出演:佐々木蔵之介(内藤政醇)|深田恭子(お咲)|伊原剛志(雲隠段蔵)|寺脇康文(荒木源八郎)|上地雄輔(秋山平吾)|知念侑李(鈴木吉之丞)|柄本時生(増田弘忠)|六角精児(今村清右衛門)|古田新太(大岡忠相)|近藤公園(瀬川安右衛門)|渡辺裕之(諸坂三太夫)|中尾明慶(森極蔵)|宍戸開(柳生幻道)|橋本じゅん(福田弥之助)|富田靖子(荒木富江)|大鶴義丹(与作)|舞羽美海(琴姫)|宍戸美和(公)|神戸浩茂(吉)|市川猿之助(徳川吉宗)|石橋蓮司(松平輝貞)|陣内孝則(松平信祝)|西村雅彦(相馬兼嗣)|

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映画「ソナチネ」(1984) カナダ映画   監督:ミシュリーヌ・ランクト

上2
地下鉄の座席に座るルイゼットとシャンタル。
2人の後ろに見える手作りボードには、「誰かが止めない限り、私達は死にます」と書いてある。
<カナダ、モントリオールの地下鉄車内にて>



 高校生の女の子ふたりの心情を、詩情あふれる映像に乗せて描く映画です。
 そのふたりとは、シャンタルとルイゼット。

0_20180821235424fce.jpg 映画は、まず、シャンタルのことから語り始めます。
 雨上がりの夜、赤いテールライトを、濡れた道路に映して走る路線バス。
 わずかな乗客、ガランとした車内にシャンタルがヘッドホーンで音楽を聴きながら座っている。
 そのバスは、いつもの時刻の通い慣れたバスだから、シャンタルは馴染みになった運転手の男と会話を少し。
 それは、ほんのわずかなことだが、思いのほか、孤独なシャンタルの心を慰めた。
 男は穏やかそうな中年の運転手だが、運転中に時々、ポケット瓶のウィスキーを飲む、いささかヤンチャな男。

 ルイゼットは、夜の港に停泊中の外国航路の船に忍び込んだ。密航しようとしている。
 だが、ひとりの船員に見つかってしまう。
 外国人の彼は、だんまりのルイゼットに何やら話すが話が通じない。(ちなみに本作はカナダの仏語圏の映画)
 しかし、互いにたどたどしい会話が進む中で、ルイゼットはこの中年の船員の、何とも言えぬ優しい包容力に触れる。
 結局、彼に促されルイゼットは下船。港には、潮風と夜のしじまを突いて、どこかの船の汽笛が響き渡っていた。


2-0_2018082208025001e.jpg シャンタル、ルイゼットは共に、ヘッドホーンを欠かさない女の子。
 それは、音楽好きというよりも、自身のまわりの現実を遮断するかのよう。
 その一方で、「自身のまわりの現実」以外(つまりアウトサイダー)から差し伸べられる、いわば救いの手を、彼女たちは待ち望んでいる。そして「ここではない何処かへ」を望むかのよう。映画はそう語る。

 さて、映画はここにエピソードとして、モントリオールのバス地下鉄乗務員のストライキを盛り込んでくる。
 そのことによる影響のひとつ。
 シャンタルと馴染みの運転手はストライキに加わらず、結果、シャンタルの前から姿を消した。シャンタルの、なんとか保っていた心の安定が崩れ始める。
 ストライキによる影響のもうひとつ。
 地下鉄ストライキの突入は、映画ラストで、シャンタルとルイゼットの運命に斧を振り下ろすことになるのでした。

 繊細な映画なので、取扱注意です。
 

オリジナルタイトル:Sonatine
監督・脚本:ミシュリーヌ・ランクト|カナダ|1984年|91分|
撮影:ギイ・デュフォー|
出演:シャンタル(パスカル・ブスィエール)|ルイゼット(マルシア・ピロト)|バス運転手(ピエール・フォトー)|船員(クリメント・デンチェヴ)|バス運転手の妻(ポウリーヌ・ラポワント)|ルイゼットの両親(ピエール・ジャール、テレーズ・モランジュ)|ほか

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映画「歌っているのはだれ?」 ユーゴスラビア映画   監督:スロボダン・シャン

上
ロマ音楽の辻芸人と、おんぼろバス。

男は歌を歌いアコーディオンを弾く。子供はサイドボーカルとマウスハープを担当。
映画冒頭や各章の頭に登場し、シーンに沿った歌詞を歌い、本作の狂言回しを担う。
バスの乗客でもある。

【バスに乗った、そのほかの10人】
 映画はこれらの人物を登場させて、当時のユーゴスラビア王国セルビア地方の多様性と運命を描くのです。

写真
バスのオーナーで車掌
乗客に対し高圧的。
子豚を数頭、バスに乗せベオグ
ラードの市場で売る。バス商売
より豚売買の方が儲かるらしい
写真
バスの運転手
左の男の息子。ちと頭がポン。
目隠し運転をしてみせる。
河岸で王国軍にリクルートされ
意気揚々とバスを離れる。
写真
第一次世界大戦の元兵士
息子に会いに行くらしい頑固、
短気で古風な老人。
財布に金をたんまり持っている
が財布を落とす。
写真
ドイツびいきの紳士
ナチス信奉かは不明だが周囲の
人間を見下している。河に落ち
流されるが誰も助けない。のち
に下流岸に泳ぎ着き皆に加わる。
写真
田舎の猟師
乗客中、一番の喜劇を演じる役。
荒野の中、バス停でない理由で
乗せてもらえなかったり、猟銃
暴発で下車させられたりの男。
写真
肺結核の男
咳が多くハンカチを手放さない
乗客中一番に影が薄い男。
無口な弱者の代表か。
  
写真
駆け出しの歌手
オーディションのためオグラー
ドへ行く。女好きで色男ぶる。
花嫁に露骨にアプローチする。
  
写真
途中乗車の新婚夫婦
式後、白いベールのまま乗り込
んでくる。バス停に向かって荒
野を走る姿はエミール・クスト
リッツァ監督の映画を思い出す。
写真
新婚夫婦に付き添う坊主
セルビア正教会の僧だろう。
セリフは無い。
当地の宗教を考えさせるトリガ
ー役か。


0_20180826084408e00.jpg その日、セルビアの田舎の始発バス停から、7人の人々が、首都ベオグラードへ向かう一台のバスに乗ったのでありました。(よって本作はロードムービーであります)
 時は1941年、映画の舞台はユーゴスラビア王国(1918年~1941年)のセルビア。

 バスの乗客の客層はさまざまで、互いに知り合いはいませんでした。
 また、バスは個人経営のおんぼろバス(木炭ガスを燃料にして走る木炭自動車)で、オグラードへの道筋は、荒涼としたむき出しの大地をのろのろと抜け、次に緑豊かな河岸を走り、そしてベオグラードに近づく所でやっと石畳の舗装道路を走るのでした。
 それは一泊二日の、夕食付のバスの旅。(木炭ガスを作るドラム缶の釜で焼いたステーキと、パンと生のニラの夕食でした)
 映画は、ゆったりとした喜劇を、のろのろ走るバスに乗せて、乗客それぞれの可笑しさを珍道中として描きます。

 しかし、時は第二次世界大戦(1939年~1945年)最中の、1941年4月5日。
 そして、翌日4月6日は、ドイツ、イタリアを中心とする枢軸国軍とユーゴスラビアとの間で行われた戦争(ユーゴスラビア侵攻)が始まります。
 旅の二日目(4月6日)、ベオグラードに近づくころ、バスは避難する一台の馬車とすれ違います。
 その後、バスは何事もなくベオグラードに到着しましたが、その直後、街は激しい空襲を受けます。
 不幸にもバスは銃撃を受け、横転し激しく炎上してしまいます。
 それでも辛うじてロマ音楽の辻芸人2人が這い出してきましたが、ほかはたぶん全員焼死。
 バスの誰もが、セルビアの誰もが、このユーゴスラビア侵攻など思いもよらないことでありました。

 ロマの歌う辻音楽は、こちらから聴けます。
 https://www.youtube.com/watch?v=-CoL3VzunAc

 このふたりは唯一の生存者でありましたが、バス車中で乗客から差別的な扱いを受けました。
 それは第一次世界大戦の元兵士が財布を失くしたのですが、このふたりが盗んだ掏ったと暴行を受けます。
 ですが財布はバス昇降口の地面に落ちていました。これを拾ったのは、猟師でした。

オリジナルタイトル:Ko to Tamopeva|Who's Singin' Over There?|
監督:スロボダン・シャン|ユーゴスラビア|1980年|87分|
脚本:ドゥシャン・コバチェビッチ|撮影:ボジダル・ニコリッチ|音楽:ボイスラブ・コスティッチ|
出演:バスのオーナー(Pavle Vuisić)|駆け出しの歌手(Dragan Nikolić)|ドイツびいきの紳士(Danilo Stojković)|バス運転手(Aleksandar Berček)|花嫁(Neda Arnerić)|第一次世界大戦の元兵士(Mića Tomić)|田舎の猟師(Taško Načić)|結核おじさん(Boro Stjepanović)|花婿(Slavko Štimac)|ほか


下
















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一話 (京都、旅行、美味など)  書評  美術

ポピュラー音楽!!  クラシック音楽

京都へ、今年も行ってきた。

  • Posted by: やまなか
  • 2018-08-29 Wed 06:00:00
  • 一話
上


 暑いけど、今夏も墓参り。
 京都駅を降り、東山五条の西大谷で、花買って、線香あげて、ハイ終わり。
 西大谷(大谷本廟)境内も、墓地も、炎暑で人影なし。

地図1 とりあえず、八坂神社近くの石塀小路の宿まで歩いて、バッグ置いて、いざ、嵐山。
 行き先は、京都の西端、嵐山の渡月橋を渡った向こう岸、松尾大社だ。(京都最古の神社)

 市営地下鉄「東西線」乗って「嵐電」に乗り継いで嵐山、のルートもいいが、なにせ、ここは東山四条。東西線まで歩くのは、ちと遠いし暑い!
 そこで、歩く距離が短くて済む、四条河原町に出て阪急に乗ることにした。阪急京都線を桂駅でVターンし、阪急嵐山線で松尾大社駅下車のルートだ。


御朱印帳 ルートが決まって、宿から河原町通へ出る途中、少しは涼しいだろう八坂神社境内を抜ける。
 でも実は、神社を通る別のワケがある。それは、松尾大社へ持っていく「御朱印帳」を家に置き忘れたんよ。
 そんなことで八坂神社で御朱印帳を買って、申し訳ないから、ついでに御朱印をいただく。(松尾大社は御朱印帳を売ってないかもしれないので念のためだった)
 これで私が持ってる御朱印帳は、都合3冊になるが、いただいた御朱印は3つだけ。
 (ちなみに御朱印を書いてもらった八坂社務所のおばちゃんに聞くと、多い時は一日に100回書くらしい)

 さて、そもそも、今回なぜ嵐山か。
 それは、元・京都市在住だったからかな、毎夏、墓参のついでに行きたいどこかが街中に無くなってきた。で、行ったことない周辺部郊外にしたんだ。
 でも、本当の理由は、従妹の行きつけの、嵐山の店で飲むことになったから、だった。


 そうならと、事前に嵐山付近の銭湯を探しておいた。湯につかれば、ビールはさらに美味くなるからだ。
 見つけたのは渡月橋のたもとにある「風風の湯」というスーパー銭湯。ここなら行く店に近い。それに夕方、渡月橋を湯上りで渡り、松風さっと吹くなか、粋に店まで歩いて行けるだろう。

地図2 小 で、だから松尾大社は、それまでの時間つぶし、なわけ。
 なんだけど、ウィキペディアによると、ここは、京都市西部、四条通西端に位置し、東端の八坂神社(祇園社)と対峙して鎮座する、とある。そうか!(これを書くにあたって初めて気付いた)
 それと、松尾大社は古代から渡来系氏族の秦氏(はたうじ)に奉斎されたことで知られる神社で、この秦氏は平安京遷都を推したらしい。京都繁栄の祖とも言える。なるほど。
 そんなことで、この神社で拝み、無事、御朱印をもらった。(松尾大社は酒の神様でもある)


 そんで次に、段取り通り、松尾大社駅から一駅で嵐山線終点の嵐山駅到着。
 駅すぐの桂川河岸の「風風の湯」は、静かな、宣伝過多じゃない、思いのほか良い風呂だった。お薦め。

 風呂を出て、前日の台風通過で増水気味の濁った桂川を見ながら、湿度高く蒸し暑い渡月橋を渡り、15分ほど歩いて、汗じわっとして店に着く。ここは地元客の店。
 私、弟、待ち合わせた従妹とその友達で、冷えたビールをグイッと、おお爽快!(これが毎夏の京都行の目的やねん)
 わいわいやって、気が付きゃ4時間もいた。


2-1_20180827114023085.jpg 翌朝、宿で弟と歯磨きしながら「兄貴、今日どこいこか?」 まったくあても計画もない兄弟。
 ま結局、あれこれさほど迷わず、上賀茂神社へ。
 たぶん、2人とも行ったことが無いような・・気がする。

 市バス4番に飛び乗って、四条河原町から上賀茂神社へ。
 途中、馴染みの街風景を見ながら、でも洛北高校過ぎた北大路あたりからは案外知らない街。
 そして上賀茂神社近くになると畑も見え始めてちょっとした郊外。意外に時間がかかった。少し旅気分。(京都市営バス路線の北辺)
 着いたら、上賀茂神社境内の青空は大きく広がっていました。(正式名:賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)

 生前、おふくろが時々買ってきた、上賀茂神社前の神馬堂のやきもち、今回、私も買おうとしたら、私の次の方で売り切れ。
 朝9時半ごろのことです。
 なんか、落ち着かない京都になりました。
 
下2















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2年前・4年前・6年前の8月、一夜一話。(2016年8月・2014年8月・2012年8月の掲載記事です)

  • Posted by: やまなか
  • 2018-08-31 Fri 06:00:00
  • 映画
2年前の8月に掲載した映画です。
  映画の画像をクリックしてお読みください。
  2年前の8月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。  <2016年8月 Archive

写真
「雷魚」
監督:瀬々敬久
佐倉萌
写真
「皆月」
監督:望月六郎  奥田瑛二、
吉本多香美、北村一輝
写真
「浅草四人姉妹」
監督:佐伯清
相馬千恵子,関千恵子,杉葉子
写真
「トワイライト ささらさや」
監督:深川栄洋
新垣結衣、大泉洋
写真
「トレインスポッティング」
監督:ダニー・ボイル
イギリス
写真
「ある子供」
監督:ダルデンヌ兄弟
ベルギー
写真
「ミリオンダラー・ホテル」
監督:ヴィム・ヴェンダース
ドイツ
写真
「フランシス・ハ」
監督:ノア・バームバック
アメリカ
写真
「カッコーの巣の上で」
監督:ミロス・フォアマン
アメリカ
写真
「死刑台のエレベーター」
~映画音楽に魅せられて
監督:ルイ・マル|フランス
写真
「バルタザールどこへ行く」
監督:ロベール・ブレッソン
フランス



4年前の8月に掲載した映画です。
  映画の画像をクリックしてお読みください。
  4年前の8月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。 (2014年8月 Archive

写真
「時代屋の女房」
監督:森崎東
夏目雅子、渡瀬恒彦
写真
「極道ペテン師」
監督:千野皓司
フランキー堺、伴淳三郎ほか
写真
「東京五人男」
監督:斎藤寅次郎
横山エンタツ、花菱アチャコ
写真
「幻影師アイゼンハイム」
監督:ニール・バーカー
アメリカ
写真
「博士の異常な愛情」
監督:スタンリー
 ・キューブリック|アメリカ
写真
「チャイニーズ・ゴースト
       ・ストーリー」

監督:チン・シウトン|香港
写真
「ソウルガールズ」
監督:ウェイン・ブレア
オーストラリア
写真
犯罪「幸運」
監督:ドリス・デリエ
ドイツ
写真
最近読んだ本。
「ナツコ 沖縄密貿易の女王」
文春文庫:2007年
写真
京都観光街歩き、
   そして貴船の川床
    
写真
箱根 姥子温泉
岩盤自然湧出泉 ~秀明館



6年前の8月に掲載した映画です。
  映画の画像をクリックしてお読みください。
  6年前の8月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。 (2012年8月 Archive

写真
「ひとりぼっちの二人だが」
監督:舛田利雄
吉永小百合
写真
「教祖誕生」
監督:天間敏広
北野武 萩原聖人 岸部一徳
写真
「居酒屋ゆうれい」
監督:渡邊孝好
室井滋 萩原健一 山口智子
写真
「誰も知らない」
監督:是枝裕和
柳楽優弥 YOU
写真
「夜の河」
監督:吉村公三郎
山本富士子
写真
「愛より強く」
監督:ファティ・アキン
ドイツ、トルコ
写真
「バグダッド・カフェ」
監督:パーシー・アドロン
西ドイツ
写真
「モーツァルトとクジラ」
監督:ピーター・ネス
アメリカ
写真
「動くな、死ね、甦れ!」
監督:ヴィターリー
  ・カネフスキー(ロシア)
写真
「光の旅人 K-PAX 」
監督:イアン・ソフトリー
アメリカ
写真
「青いパパイヤの香り 」
監督:トラン・アン・ユン
フランス ベトナム
写真
「父、帰る 」
監督:アンドレイ
    ・ズビャギンツェフ
写真
「勝手にしやがれ」
監督:ジャン=リュック
        ・ゴダール
写真
「家の鍵」
監督:ジャンニ・アメリオ
イタリア
写真
「にがい米」
監督:ジュゼッペ
     ・デ・サンティス


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やまなか

Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めてはや9年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

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