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2018年08月 Archive

映画「ふきげんな過去」  主演:二階堂ふみ、小泉今日子   監督:前田司郎

写真
左手前が果子、右の窓辺が未来子、奥が小学生のカナ  
店の二階の、果子の部屋にて











写真
高校生の果子

 青春期真っただ中にありがちな、ここ以外のどこかに憧れる、普通に不機嫌な女子高生、果子(二階堂ふみ)。
 映画は、この果子の家族を中心に、とりわけ「女達」について語ります。

0-1-0.jpg その語り口は、彼女たちの日々繰り返しの日常を縦糸に、またその日常の裏に隠し持つ、過去の非日常を横糸にして、まるでタペストリーを織りなす感じです。
 そして、そこから浮かび上がる模様、つまり、乾いた悲しみとでも言うべき宿命と、その不思議を映画は語ります。ですが、物語の根っこは喜劇と言っていいでしょう。

 果子のうちは、東京都品川区の端、運河や海近くの古い街にあって、向こうの先には再開発のオシャレな街、天王洲アイルの高層ビルが見える。
 家の稼業は「蓮月庵」という元蕎麦屋。店の名と店の造りそのままに、今はエジプト風の豆料理を売りにする呑み屋をしている。(レストランとは言えぬ古風な店内)
 店は、果子の祖母サチ(梅沢昌代)が女将で、果子の母親サトエ(兵藤公美)が手伝い、野村サンという外国人のおじさんが厨房を任されている。
 果子の父親タイチ(板尾創路)は毎日何もせず、夜は店の客に交じって飲んでいる。
 小学生女子のカナは、まるで果子の妹の様に、いつも果子のうちにいる。預かっているのだ。母親は近所の運河沿いのビルでスナックバーをやっている。

 ところで、この街には、運河にワニがいるという都市伝説がある。
 現に、運河に係留する船上で、銛(もり、漁具)を持ち、ワニの出現を待ち構える女の姿が見える。
 果子も、運河の岸にぼんやり立ち、この都市伝説を確認しようとしている。エレキギターを背負う男友達はそれを冷やかす。

0-2-0.jpg そんなこんなのある日突然、ひとりの女が店に現れた。
 それは、死んだはずだよの、果子の伯母の未来子(小泉今日子)、母親サトエの姉だった。
 祖母のサチもサトエも、びっくり!あんた、生きてたの! しかし果子は初対面。
 そしてその日から、未来子は家族同然に果子の部屋に居座ることになった。(その部屋は元は未来子の部屋だった)

 なぜ、死んだはずの未来子なのか。
 今からさかのぼること10数年前、未来子は北海道で爆破事件を起こし死亡が確認される、警察沙汰であった、のだ。
 その後、未来子はどうも、各地にて潜伏し今に至ったらしい。(政治運動の過激派じゃなく、何か謎の組織の一員らしいが映画は説明しません)

 未来子について、果子が知った事々。
 近所に住む義足のおじさんから聞いた話はこうだ。昔、未来子は地元のやくざの事務所を爆破しようとしたらしい、と。
 さらには、その事件のあと、当時の若き父親は未来子を追って北海道へ行ったとか・・。(近所の年配者らはみな知っている噂)
 そんなことを聞いた後、果子は、両親の寝室に父親と未来子がいるのを見てしまう。
 また、果子がよく行く喫茶店にいつもいる若い男(高良健吾)が、未来子と謎の行動を共にしているらしい。これは果子が男に会い、突き止めた事実。男はある組織の人間だと言う。

0-3-0.jpg こんな風に、果子は未来子の出現後、未来子についての切れ端を集めつなぎ合わせようとする。そして思う、未来子って何者?
 なぜか気になるが、果子は未来子とそりが合わない。同じ部屋にいること自体も嫌。
 ついに部屋で、果子と未来子は取っ組み合いの喧嘩になる。
 そして未来子が言った。「あんたはお父さんとアタシの子だよ」。そして果子がつぶやく。「そんな気がしてた・・」
 (映画はこの母子を、未来子と果子(かこ)と名付け、観客に話の解釈を投げてよこしているのです)

 さて、話のその先は観てのお楽しみですが・・、
 果子の母サトエは姉の未来子に「アタシの勝ちよ」と言い放ち、未来子は「そうよね」と言い返す。
 かたや、果子の祖母サチは煙草をふかしながら、娘の未来子に「出て行っておくれよ」と言い、そう言われて祖母の背に寄りかかり甘える未来子に、「アンタは昔から甘えるのが上手だね」。
 
 そうそう、運河にワニがいるという都市伝説は?、これも観てのお楽しみ。

監督・脚本:前田司郎|2016年|120分|
撮影:佐々木靖之|
出演:果子(二階堂ふみ)|果子の実母の未来子(小泉今日子)|果子の父親タイチ(板尾創路)|タイチの妻で、未来子の妹、かつ果子の養母のサトエ(兵藤公美)|未来子・サトエの母のサチ(梅沢昌代)|カナの母親レイ(黒川芽以)|レイの娘カナ(山田望叶)|謎の組織の男・康則(高良健吾)|野村さんと呼ばれる料理人(AHMAD ALI)|ほか
下
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映画「リフ・ラフ」   監督:ケン・ローチ

上
スーザンとスティーヴ


1-0_20180810110304e21.jpg 題名の「リフ・ラフ」とは、「くずのようなヤツ」「ろくでなし」という意味で、底辺生活者を見くだし、さげすむ言葉。
 話は、工事現場でわずかな稼ぎを得る男と、歌の下手な歌手希望の女との、リフ・ラフな愛の物語。

 舞台はロンドン。
 主たるシーンのひとつは、古風な病院ビルを、超高級マンションに再生しようとする工事現場。(マンションのモデルルーム訪問客は運転手付きリムジンで乗りつけたアラブの富豪。工事現場の人間たちとはあまりに済む世界が違う)

 リフ・ラフな連中の仕事は、窓枠の取り外し、配管など病院設備の撤去という単純な力作業だ。
 彼らは、実にリフ・ラフでいい加減な働きだが、陽気。アフリカからの出稼ぎもいる。
 その中で、スティーヴという男は寡黙で真面目。これが主人公。以前、刑務所に入っていたらしい。ゆくゆくは店を持ちたい。
 スティーヴはこの現場で女物のバッグを見つけ、これが縁で持ち主のスーザンと出会うことになる。

 映画は恋愛話を進める一方で、この工事現場のシーンに重きを置く。リフ・ラフな労働者の墜落事故死を含め、結構ドキュメンタリー的な意味合いが強い。
 その様子は、工事下請け会社は現場の安全や雇用を配慮しないし、現場監督は終始彼らを見下し、その作業指示は誠にいい加減。

2-0_20180810110306314.jpg さて、二つ目の主たるシーンは、スティーヴが住む、といっても、不法に立ち入って勝手に住むアパートの空き室。家具など無い。
 スティーヴはここにスーザンを呼んでふたりの生活が始まる。
 スーザンはそれまで殺風景だった部屋をきれいに飾った。それは貧しいながらも幸せな毎日であった。
 ところが、スーザンは歌手への道が開けず精神的に追い詰められ、アパートにたむろする連中からヤクを買う。
 これを知ったスティーヴはスーザンに改心させようとするが受け入れられず別れる。スティーヴはかつて兄がヤクで人生と健康をふいにしたことを知っていた。

 話の顛末とラストシーンは観てのお楽しみですが、起承転結の結が尻切れトンボに感じるかも知れないが、これは手法。小説や漫画の物語や、音楽にもある表現方法。
 それと、英語が苦手な私には、下記のETC英会話の『映画「リフ・ラフ」でイギリス英語』の記述が気に入りました。
 http://aoki.com/etc/recommend/post_11953.html
 これによると、主人公スティーヴの話す英語はスコットランド英語やリバプール英語、そしてロンドン下町英語らしい。(映画はその違いを物語のメッセージとして送って来るのですが、字幕じゃ分からない)
 また当時のイギリスの事情も分かるんで、物語の理解に厚みができるかもしれない。

下
オリジナルタイトル:Riff Raff
監督:ケン・ローチ|イギリス|1991年|94分|
脚本:ビル・ジェシー|撮影:バリー・アクロイド|
出演:スティーヴ(ロバート・カーライル)|スーザン(エマー・マッコート)|コジョ(リチャード・ベルグレイヴ)|ラリー(リッキー・トムリンソン)|ジェイク(ピーター・マラン)|ほか

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映画「譜めくりの女」   監督:ドゥニ・デルクール

下
譜めくりの女メラニーと、ピアニストのアリアーヌ   (デボラ・フランソワ、カトリーヌ・フロ)


 女が女に、10年経って仕掛け始めた復讐。ドラマは、じわじわ進む。

1-0_2018081410432895a.jpg 10年ほど前、2人は、ピアノコンクールに参加した「少女」と、大勢を審査する審査員の筆頭、「著名ピアニスト」というかたちで出会った。
 その時、著名ピアニストのアリアーヌが犯した罪は、少女メラニーの演奏中に、その演奏を真摯に聴こうとしなかったこと。(審査中にも関わらず審査室に、付き人がアリアーヌのブロマイドを持って入って来て、それにアリアーヌはファンから頼まれたサインをした)
 それを見てしまったメラニーは演奏を中断してしまう。集中力と緊張の糸が切れてしまった。幼いながらも音楽家としての自尊心を傷つけられた。
 しかし、アリアーヌはまったくの無意識であり、なぜメラニーが演奏を中断したのかの疑問もなく、ましてや自身が加害者であることを微塵にも思いよることはなかった。
 よって、アリアーヌはメラニー個人を認識することはなく、このことはその後、忘却の彼方に消えていった。
 しかし、精肉店の娘メラニーはコンクールに向けて、どれだけ懸命であったことか。メラニーの落胆は激しかった。この日をもってメラニーは自宅の小さなアップライト・ピアノに鍵をかけ、ピアニストへの道を封印してしまった。
 これが、復讐の起点であった。

2-0_201808141048106c2.jpg そして10年後、メラニーは就職できる歳になった。
 アリアーヌは今もピアニストだが、ある時、交通事故が発端で精神的に病み始め、一時引退したのち、最近復帰したてであった。
 精神的な病みとは不安症、安心できる付き添いがないと落ち着かない。これがメラニーとアリアーヌをふたたび出合わせた。

3-0_20180814105533635.jpg メラニーは、アリアーヌが夫と共に過ごすバカンスの間、住み込みで、その息子のお守り役(兼家政婦)として雇われた。(アリアーヌの住む家は貴族の館の豪邸だ)
 その後アリアーヌは、言葉にうまく表現できないが、何とも言えぬ相性の良さをメラニーに感じ始める。
 何が好感を誘うのか、それはメラニーのキリリとした清楚な風貌と、仕事を任せられるしっかりした安定感。これがアリアーヌの心のよりどころとなりはじめる。
 そんな折、アリアーヌはメラニーが譜面を読めることを知り、(館に住み込みで)練習時も含め、専属の「譜めくり」になってくれと頼んだ。(譜めくりは演奏家との相性があり、それ如何によって演奏の出来が変わってしまうらしい)
 これを聞いてメラニーは、心の奥底で、ほくそ笑む!
 ここへ至るために、メラニーが計画的に行動してきたことは、アリアーヌの夫が営む著名法律事務所に一般事務として就職し、アリアーヌの夫から信頼を得る働きをしてきたのであった。その結果、息子のお守り役となれたのだった。
 

4-0_20180814110435935.jpg いわゆるサスペンス的緊張感は薄いが、この映画の売りは、別なテイストで引き込まれていくところ。
 それは、メラニーの際立つ清楚さと時に見せる優しさ、その一方で、終始保つ無表情と復讐へのゆるがぬ意志。この混在が観る者を惑わせる。
 かつ映画のその語り口が、復讐の手法を、話が進む前に明かしている様でいて、そうでもないところ。
 さらには、ふたりの女の間に生まれる「信頼と愛」をていねいに描いていく。
 だから観る者は、ドラマが進むにつれ、一体どうするんだ?、復讐するの?と、いろいろ想像させられる。エンターテインメント!


 結局、その信頼と愛こそが、実は復讐の武器だった。
 メラニーは信頼を得るように振る舞い、その先で想定外だったが、アリアーヌのメラニーに対する愛の芽生えに出会い、これも利用する。
 そしてアリアーヌへの復讐のため、アリアーヌの夫もその息子も、そしてアリアーヌが属すピアノトリオのチェリストの男も利用され、みな犠牲となる。 
 陰湿と言えば陰湿だが、観ればわかるが意外とあっさりしている。エンターテインメント!
 その、あっさりさは、メラニー演ずる女優、デボラ・フランソワの起用によるのかもしれない。
 あとは観てのお楽しみ。

オリジナルタイトル:La Tourneuse De Pages
監督・脚本:ドゥニ・デルクール|フランス|2006年|85分|
撮影:ジェローム・ペイルブリュンヌ|
5-0_201808141108209b3.jpg出演:メラニー・プルヴォスト(デボラ・フランソワ)|アリアーヌ・フシェクール(カトリーヌ・フロ)|その夫ジャン・フシェクール(パスカル・グレゴリー)|トリオのバイオリニストの女性ヴィルジニー(クロティルド・モレ)|チェリストの男性ローラン(グザヴィエ・ドゥ・ギユボン)|メラニーの一人息子トリスタン・フシェクール(アントワーヌ・マルティンシウ)|メラニーの父(ジャック・ボナフェ)|メラニーの母(クリスティーヌ・シティ)|メラニーの少女時代(ジュリー・リシャレ)|ほか

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1年前・3年前・5年前の8月、一夜一話。(2017年8月・2015年8月・2013年8月の掲載記事)

  • Posted by: やまなか
  • 2018-08-16 Thu 06:00:00
  • 映画
1年前の8月に掲載した映画です。
  映画の画像をクリックしてお読みください。
  1年前の8月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。<2017年8月 Archive>

写真
「泣虫小僧」
監督:豊田四郎
林文夫、栗島すみ子
写真
「無花果の顔」
監督:桃井かおり
桃井かおり、山田花子
写真
「石合戦」
監督:若杉光夫
浜田光夫、山田五十鈴

写真
「大統領の理髪師」
監督:イム・チャンサン
韓国
写真
「オンリー・ラヴァーズ・
      レフト・アライヴ」

監督:ジム・ジャームッシュ|アメリカ
写真
「ラブゴーゴー」
監督:チェン・ユーシュン
台湾
写真
「ザ・ローリング・ストーンズ
      シャイン・ア・ライト」

監督:マーティン・スコセッシ|アメリカ
写真
「ギャラリー 欲望の画廊」
監督:ダンカン・ウォード
イギリス
写真
「ナック」
監督:リチャード・レスター
イギリス
写真
「抵抗(レジスタンス)死刑囚の手記より」
監督:ロベール・ブレッソン
フランス



3年前の8月に掲載した映画です。
  映画の画像をクリックしてお読みください。
  3年前の8月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。 (2015年8月 Archive)

写真
「雪国」
監督:豊田四郎
岸惠子、池部良
写真
「0.5ミリ」
監督:安藤桃子
安藤サクラ
写真
「草を刈る娘」 (思春の泉)
監督:中川信夫
左幸子、宇津井健
写真
「ベンヤメンタ学院」
監督:クエイ兄弟
イギリス
写真
「カー・ウォッシュ」
監督:マイケル・シュルツ
アメリカ
写真
「雪の轍」
監督:ヌリ・B・ジェイラン
トルコ
写真
「三文オペラ」
~映画音楽に魅せられて
ドイツ
写真
東南アジアの映画・特選
アジアに吹く風、アジアの匂い
    
写真
京都に行ってきた。
毎日最高気温37度の京都へ
    
写真
武満 徹・作曲「波の盆」
指揮:尾高忠明
東京フィルハーモニー交響楽団
写真
1970年代の日本の
ロック、フォークを振り返る。



5年前の8月に掲載した映画です。
  映画の画像をクリックしてお読みください。
  5年前の8月の掲載記事全文をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。 (2013年8月 Archive)

写真
「火まつり」
監督:柳町光男
太地喜和子、北大路欣也
写真
「楽園」
監督:萩生田宏治
松尾れい子
写真
事件記者シリーズ
「真昼の恐怖」「仮面の脅威」
「姿なき狙撃者」
写真
「何が彼女をそうさせたか」
監督:鈴木重吉
高津慶子
写真
「しあわせのかおり」
監督:三原光尋
中谷美紀 、藤竜也
写真
「ソレイユのこどもたち」
監督:奥谷洋一郎
ドキュメンタリー映画
写真
「音曲の乱」
監督:林海象
佐野史郎、スカパラ、鰐淵晴子
写真
「チキン・ハート」
監督:清水浩   池内博之、
忌野清志郎、松尾スズキ
写真
「真夜中の虹」
監督:アキ・カウリスマキ
フィンランド
写真
「犬と女と刑老人」
監督:シェ・チン
中国
写真
「SUCK サック」
監督:ロブ・ステファニューク
カナダ
写真
「ダフト・パンク
     エレクトロマ」

イギリス
写真
「青の稲妻」
監督:ジャ・ジャンクー
中国
比叡山「山頂のひみつ」
その夏、京都の夜景を
独り占めしたことがある。


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映画「超高速!参勤交代 リターンズ」   監督:本木克英

上

 まさに時代劇娯楽映画。
 よく出来てます。楽しんでください。

 「超高速!参勤交代」の続編だけど、これだけでも十分楽しめる。

 予告編でも観てみますか?
 https://www.youtube.com/watch?v=fpH3KJZdwmY

監督:本木克英|2016年|119分|
原作・脚本:土橋章宏|撮影:江原祥二|
出演:佐々木蔵之介(内藤政醇)|深田恭子(お咲)|伊原剛志(雲隠段蔵)|寺脇康文(荒木源八郎)|上地雄輔(秋山平吾)|知念侑李(鈴木吉之丞)|柄本時生(増田弘忠)|六角精児(今村清右衛門)|古田新太(大岡忠相)|近藤公園(瀬川安右衛門)|渡辺裕之(諸坂三太夫)|中尾明慶(森極蔵)|宍戸開(柳生幻道)|橋本じゅん(福田弥之助)|富田靖子(荒木富江)|大鶴義丹(与作)|舞羽美海(琴姫)|宍戸美和(公)|神戸浩茂(吉)|市川猿之助(徳川吉宗)|石橋蓮司(松平輝貞)|陣内孝則(松平信祝)|西村雅彦(相馬兼嗣)|

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やまなか

Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めてはや9年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

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