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映画「新装開店」  監督:キム・ソンホン

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  とても濃厚な韓国風ドタバタ喜劇。 泥臭く、垢抜けしない、お馬鹿なソウルフード・ムービーです。
  アクが強いので、ご用心。

組00  ここは、韓国のどこか、土ぼこり舞う田舎町。
  申し訳程度の商店街には、最低限の店しかない。
  飲食店は、たったひとつ、くたびれた様子の店・中華楼。地場の、毎度のお客と、出前で、なんとか営んでいる。
 
  ある日、事件が起きた。
  とにかく、すごく美味しいチャジャンミョン(韓国風ジャージャー麺)の店・阿房宮が新装開店したのです。
  それも、こともあろうに中華楼の、道を挟んで真向いに! 開店した。
  不意打ちの開店。挨拶もない。だが、美味い評判は、町中を駆け巡り、人は阿房宮に押しかける。うまい!

  中華楼の店主・ワン社長は、怒り心頭だが、気が気じゃない。店のコックを阿房宮へ試食に行かせたが、感動の涙で帰って来た。意を決して、社長も食ってみた。「うまい!」 だが、口の中で、なにやら大きな異物が・・・。吐き出してみると、それは、ナント、人の指であった!

組0  社長はじめ、中華楼の面々は考えた。飛びぬけた、あの美味さの秘密は、人肉じゃないか?
  そういえば、向かいの阿房宮のやつらは、いつも黒づくめの服に、ニヒルな表情。そして毎夜、夜中に密かに店を出入りしている。とても怪しい。  そんなことで、林の中にある阿房宮のやつらの隠れ家を発見するに至る。
  かつ、中華楼の3人は急きょ、人肉ハンターと化し、店の繁栄を目指すのであったが・・・。 その頃、時を同じくして、この町で殺人事件が起きて、警察が慌ただしい動きをみせていた。結局、3人は阿房宮のやつらと警察に追われることになるのだが。あとは観てのお楽しみ。

下監督・原案:キム・ソンホン|韓国|1999年|100分|
脚本:ナム・グンギュン|撮影:ソン・グァンジェ|
出演:キム・スンウ(中華楼ワン社長)|チン・ヒギョン(その妻)|パク・サンミョン(コック)|イ・ボムス(出前担当パルボン)|キム・ヨンホ(阿房宮ホン社長)|キム・ソンギョン(その妻)|ペク・チェジン(イルド)|ソン・スンヒョン(ミョリョン)|キム・セジュン(野菜商人)|コン・ヒョンジン(キム巡査)|



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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

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 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
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 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
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