Home > 洋画評だけ見る 直近50作 > 映画「ドント・ルック・バック」    ボブ・ディランの英国ツアーに追ったドキュメンタリー。

映画「ドント・ルック・バック」    ボブ・ディランの英国ツアーに追ったドキュメンタリー。

上

  メロディーの仔細、小粋なコードやリズム展開は気にしない。
  歌が生まれる、その時を大事にする。
  歌詞が先に生まれて、詩の1行をたどる時、メロディが同時に口に出る。
  その時をスタンスに、スタイルをつくったボブ・ディラン。

歌詞  当時、その一切合財がフォークソング、フォークシンガーと呼ばれたが、確かにボブ・ディランはフォークシンガーじゃない。簡単なコード進行の曲とはいえるが、フォーク=民謡のフォーマットで歌ってない。反体制、プロテストソングという事も言われた。ボブ・ディランはそうかもしれないが、そうだ、プロテストソングもフォークソングだった。??

  そんなことで、ボブ・ディランとは何者? 世間は若干、彼とどう付き合えばいいのか、わからなかった。コワモテにも見えるボブ・ディラン。彼の歌を理解するには、政治や哲学も用意しなきゃならないかも・・・なんて構えた人もいた。
  ニューズウイークやら、いくつかインタビューシーンが記録されいる。彼に接して気負ったインタビューアーのやり取りが面白い。映画は、ボブ・ディランの内面もドキュメンタリーしている。
  コンサートのシーンも、もちろんあるが、映画はイギリスツアーで宿泊したホテルの一室での事や、そんな「素」のディランを撮っている。

  1960年代のイギリスの若い子のファッションがみれる。ボブ・ディランにミーハーな女子たちが映画に登場するのが楽しい。彼のコンサートに来る子達は、どんな子たちだったんだろうか。
  
ピアノ原題:Dont Look Back

監督:D・A・ペネベイカー|アメリカ、イギリス|1967年|96分|
出演:ボブ・ディラン|ジョーン・バエズ|ドノヴァン|アラン・プライス|アレン・ギンズバーグ|




ステージ  移動
                         右側はマネージャー
楽屋  ホテルにて
ボブ・ディラン、楽屋にて。                中央、ギターの人がドノヴァン、イギリスのシンガーソングライター。


洋画の映画評だけ見る  ここから記事を読む 
  題名で探す   こちらから
  国名で探す   こちらから

邦画の映画評だけ見る  ここから記事を読む
  題名で探す   こちらから
  監督で探す   こちらから
観たい映画、気になる映画は、こちらから どうぞ
関連記事
スポンサーサイト

Comments: 0

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://odakyuensen.blog.fc2.com/tb.php/114-64d106c1
Listed below are links to weblogs that reference
映画「ドント・ルック・バック」    ボブ・ディランの英国ツアーに追ったドキュメンタリー。 from 一夜一話

Home > 洋画評だけ見る 直近50作 > 映画「ドント・ルック・バック」    ボブ・ディランの英国ツアーに追ったドキュメンタリー。

タグクラウド
プロフィール

やまなか

Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

RSSリンクの表示
Tree-CATEGORY

Return to page top