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映画「銀河 」    監督:ルイス・ブニュエル

上

道  キリスト教の歴史? 「わかんない・・・」と思うと先が無い映画。
  中世ヨーロッパ観光味の混じった、ドタバタ現代劇と思うといいかも。

  フランス各地の街から始まり、スペイン北部をひたすら西に向かう「地の果て」の地に向かう、キリスト教徒巡礼の道。
  無数の人々が、キリスト教の聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラの街を目指して来た。1000年以上の歴史ある道筋は世界遺産に登録されている。四国のお遍路さんのように、道筋沿いにはお遍路さん向けの気遣いや施設がある。

教会  フランスから巡礼を始め、途中で知り合ったピエールとジャンは、この映画の主人公。高速道沿いを歩いて、できるだけヒッチハイクでラクしたいふたりだが、車はなかなか止まってくれない。フトコロも寂しい。たき火して野宿する。なかなかワイルドだ。ふたりとも、映画の挿入シーンに付き合えるぐらいの暇は十分あるらしい。

シーン

  ピエールとジャンの道すがら、映画はキリスト教の異端裁判やら宗教の陰のさまざまを、挿入シーンで見せる。そして、ピエールとジャンは、これらのシーンに巻き込まれドタバタする。現代を中心にタイムスリップする感じだ。
  
  ●なんで題名が「銀河」なんだ?
  「コンポステーラ」は星の平原という意味らしい。
   よって多くの人々が、星降る道、銀河の道を歩み巡礼するということになっている。
十字架  ●サンティアゴは?
  「聖ヤコブ」のスペイン語らしい。フランス語読みではサン・ジャック。 


原題:La Voie Lactee

監督:ルイス・ブニュエル|フランス、イタリア|1968年|102分|
脚本・台詞:ルイス・ブニュエル、ジャン=クロード・カリエール|
撮影:クリスチャン・マトラス、ベルナール・ノワゼット|
出演:ピエール(ポール・フランクール)|ジャン(ローラン・テルジェフ)|黒マントの男(アラン・キュニー)|レストランでは支配人(J・べルトー)|死の天使(ピエール・クレマンティ)|イエズス会の神父(G・マルシャル)|ヤンセン派の伯爵(J・ピア)|16世紀サラマンカ大学生、ロドルフ(D・マニュエル)・フランソワ(C・ブルック)|娼婦マリア(デルフィーヌ・セイリグ)|

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巡礼の映画 「サン・ジャックへの道」 ~ 一夜一話からピックアップ 
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  レンタルショップで何を借りようかな~と、あてが無いならコレお薦めします。見終って、さわやかです・・・。ハッピーエンドな話。 
  仲の良くない兄弟3人が、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ目指して巡礼します。 ・・・・「サン・ジャックへの道」へ。   


1960年代のフランス映画はいいですね。
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やまなか
Posted byやまなか

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