Home > 邦画評だけ見る 直近50作 > 映画 「のんちゃんのり弁」  監督:緒方明

映画 「のんちゃんのり弁」  監督:緒方明

上    上2


組1-0  実家がある東京の下町、墨田区。その地元商店街に、子連れで出戻りデビューした小巻(小西真奈美)は、当年とって31歳。娘ののんちゃんは年長さん。出戻ってさっそく、娘を近くの幼稚園に入れた。しかし手際の良さはここまでであった。

  貯金通帳の残高は10万を切っているし、実家に余裕は無い。なんとか働き口を見つけたいが、どこも雇ってくれない。ある日、同級生の建夫の得意先である、ととやという小料理屋で、小巻はサバ味噌を口にして驚いた。美味しい!

  その瞬間、彼女は料理の腕で生計を立てたいと考えついた。
  小巻は料理することが好きだった。娘に作るお弁当はいつもとても美味しいのだ。これだけが唯一自信があった。
  そんなことで、建夫やととやの主人たちの助けで、小巻はお弁当屋を始めることになる。
  一方、小巻の夫は、娘に会いたくて小巻の実家や幼稚園付近に出没するようになって、話はとんでもない事になる喜劇映画です。

  なんでもない映画だが、最近の邦画を観ていて思うに、この映画くらいの品質レベルは、なんとかお願いしたいものだと思う。
  2008年の映画で中谷美紀が主演の「しあわせのかおり」というのがあった。娘を持つ普通のシングルマザーが中華屋(藤竜也)の味に惚れ込み、店に弟子入りする話。「のんちゃんのり弁」は、お弁当を作りたくなる映画なら、「しあわせのかおりは、美味しい中華が食いたくなる映画です。「しあわせのかおり」の記事は、こちらからどうぞ。

下

監督:緒方明|2009年|107分|
原作:入江喜和|脚本:鈴木卓爾 、 緒方明|撮影:笠松則通|
出演:永井小巻:小西真奈美|永井乃里子(のんちゃん):佐々木りお|小巻の夫・永井範朋:岡田義徳|初恋の同級生で写真店の川口建夫:村上淳|幼稚園の先生・玉川麗華:山口紗弥加|建夫の祖母:花原照子|健夫の父:上田耕一|園長先生:斉藤暁|呑み屋「小雪」のママ:絵沢萌子|小料理屋「ととや」の主人・戸谷長次:岸部一徳|小巻の母・原フミヨ:倍賞美津子|永井小巻(中学時代):水野絵梨奈|


一夜一話の歩き方・ガイド
◆TOPページ (総合案内) ここから見る下2
  掲載映画人気ランキング・新着映画紹介・お薦め映画ピックアップを随時、掲載中。

◆ふつうに見る。 こちらから、どうぞ。 (ブログの最新記事が読めます。)

邦画評だけ見る。(直近掲載50作) こちらから、どうぞ。 

邦画の題名から探す。   監督名から探す。

女優名から探す。

洋画評だけ見る。(直近掲載50作) こちらから、どうぞ。

洋画の題名から探す。   国名から探す。
         
◆ 記事全リスト (All Archives)
   




関連記事
スポンサーサイト

Comments: 0

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://odakyuensen.blog.fc2.com/tb.php/1182-838961be
Listed below are links to weblogs that reference
映画 「のんちゃんのり弁」  監督:緒方明 from 一夜一話

Home > 邦画評だけ見る 直近50作 > 映画 「のんちゃんのり弁」  監督:緒方明

タグクラウド
プロフィール

やまなか

Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

RSSリンクの表示
Tree-CATEGORY

Return to page top