Home > 邦画評だけ見る 直近50作 > 映画「パプリカ 」   監督:今敏

映画「パプリカ 」   監督:今敏

夢に限りは無いカエル











夢2  夢に限りは無いものよ。
  次から次へと、持てるアイデア総出力で、絶え間なくキャッチーな画面が繰り出され、スクリーンは疾走し、脳みそは飛び石で次元を超えて、めくるめく。 ビジュアルなサスペンスに観客はただただ圧倒されて、快感は過激に増幅する。 絶対、大スクリーン/大音量で観たい映画だ。

映画館  
  
  「千年女優」も忘れ難いが、この映画のビジュアルは、さらにその、はるか先を突っ走っている。
  メインビジュアルのモチーフ、これが繰り返し映し出される事で、映画は観客に強烈な印象与える。映画の、映像の力だ。この映画では、日本の妖怪「つくも神」たちの華やかなパレードが絶品だ。人形や道具や生物に、神や霊魂が宿る。現代版の日本妖怪たちは、家電だったりする。観客は、なにやら得体の知れないモノを充てんされて、エネルギッシュに楽しくなる。

研究室  ストーリーのキーワードは、夢を共有できる装置「DCミニ」。サイコセラピー機器。
  子供のまま大人になった、でぶっちょ天才・脳医学/精神療法系技術者??・時田浩作の発明らしい。
ふたり  主人公・千葉敦子は、クールなサイコ・セラピスト。「DCミニ」を使った治療時、患者が観る夢の中で、彼女は少女「パプリカ」になる。
  ところが、悪はどこにもいるものだ。この「DCミニ」を盗み出し悪用して被害者が出始めた。
  さあ、ここから、話ははじまります。
エレベーター 

監督:今敏|2006年|90分||
原作:筒井康隆|脚本:水上清資、今敏|
   2010年、監督は膵がんで永眠。 享年46歳。惜しい。
  
パブリカ

ロボット 廊下 

蝶 クラブ


洋画の映画評だけ見る  ここから記事を読む 
  題名で探す   こちらから
  国名で探す   こちらから

邦画の映画評だけ見る  ここから記事を読む
  題名で探す   こちらから
  監督で探す   こちらから
観たい映画、気になる映画は、こちらから どうぞ
関連記事
スポンサーサイト

Comments: 0

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://odakyuensen.blog.fc2.com/tb.php/131-bcdb0682
Listed below are links to weblogs that reference
映画「パプリカ 」   監督:今敏 from 一夜一話

Home > 邦画評だけ見る 直近50作 > 映画「パプリカ 」   監督:今敏

タグクラウド
プロフィール

やまなか

Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

RSSリンクの表示
Tree-CATEGORY

Return to page top