Home > 邦画評だけ見る 直近50作 > 映画「雨の中の二人」 監督:桜井秀雄  出演:田村正和 、中村晃子、橋幸夫

映画「雨の中の二人」 監督:桜井秀雄  出演:田村正和 、中村晃子、橋幸夫

カップルnakano2  田村正和24歳と中村晃子18歳の映画。
  田村は24歳に見えない、16歳のような、なよなよな童顔。

  銀座4丁目にある歌舞伎座に仕出し弁当を出している「魚源」が舞台。田村はこの店の従業員。歌舞伎座の楽屋からの注文も受けているので、スター歌手橋幸夫と話くらいはできる。
  新潟から姉を探しに上京してきた中村。田村と出会い、姉探しを店のみんなも手伝う。橋幸夫もラジオでその話をし状況が進展しだす。しかし想像の通り、姉はすさんだ人生を生きていた。悲しんで新潟へ帰る中村を見て姉も考えを変えることに。
  ま、取り上げるまでも無いどうということ無い映画です。橋幸夫の歌謡映画でもあるが橋の出番は極端に少ない。やはり田村と中村の青春映画でしょうか? ふたりのコンビの映画「空いっぱいの涙」(この映画と同じ年に公開)の方がおもしろそう(そのうち観たい)

  自営業が、まだそれなりに盛んだった頃が気になっている。
  現代経営感覚からすればムダもあったろう、大きな成長は望めなかっただろうが、あるじ個人の自由裁量が生かされている。そんな商店や製造販売が全国に、いくつもあって各地の街を活気づけていた。仕事もあった。
  この映画に出てくる仕出し弁当屋「魚源」は、従業員10名くらい抱えて繁昌している。
  このブログで言えば、司葉子と鶴田浩二の「帰って来た若旦那」は和菓子屋、加山雄三の「リオの若大将」では老舗のすき焼き屋「田能久」がある。この筋で、食物屋に限らず自営業な映画を追っかけたい。

ポスタnonakano1  監督:桜井秀雄|1966年|松竹|81分 |
  脚本:高橋二三、桜井秀雄、熊谷勲 |撮影: 荒野諒一|
  出演:田村正和 (春日隆二)|中村晃子 (竹下ユキ)|橋幸夫 (橋幸夫:本人を演じている)
葵京子 (竹下キヨ)|田武謙三 (魚源源造)|日高澄子 (魚源ふみ)|田中晋二 (魚源善吉)| 藤岡弘  (魚源ひろし)|高畑喜三 (魚源一平)|曽我廼家一二三 (魚源喜八)|加藤勉 (魚源よしお)| 新藤恵美  (魚源シゲ子)|佐藤チカ (魚源みっちゃん)|林千鶴 (魚源はなえ)|佐藤英夫 (岡部三郎)|江戸家猫八 (警官)|小瀬朗 (チンピラA)|大泉滉 (チンピラB)
青い落ち葉920








 海外映画評・題名50音順リストは、こちらから
    〃   ・製作国リストは、こちらから
 日本映画評・題名50音順リストは、こちらから
    〃   ・監督名リストは、こちらから
 観たい映画、気になる映画は、こちらから どうぞ
関連記事
スポンサーサイト

Comments: 0

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://odakyuensen.blog.fc2.com/tb.php/422-596c31c7
Listed below are links to weblogs that reference
映画「雨の中の二人」 監督:桜井秀雄  出演:田村正和 、中村晃子、橋幸夫 from 一夜一話

Home > 邦画評だけ見る 直近50作 > 映画「雨の中の二人」 監督:桜井秀雄  出演:田村正和 、中村晃子、橋幸夫

タグクラウド
プロフィール

やまなか

Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

RSSリンクの表示
Tree-CATEGORY

Return to page top