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映画「愛と死の記録」  監督:蔵原惟繕  主演:吉永小百合、渡哲也

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  吉永小百合と渡哲也が主演の、ストレートで実直、悲しいラブストーリー。1966年製作。
  広島を舞台に原子爆弾による被爆・後遺症の白血病に倒れる悲しい結末。

  三原(渡哲也)は4歳で被爆し、両親を亡くしていた。岩井(佐野浅夫)が父親代わりになって彼の面倒をみていた。愛はふとしたことで芽生えることもある。
  三原とレコード屋の店員・松井(吉永小百合)もそうだった。休日に仲間とバイクで遊びに出た。みんな楽しんだ帰り、雨に降られる。近い将来の暗示。雨の中ふたりは、ちょっとした事で口争いをしたが愛は深まったようだ。

  ある日、印刷工場に勤める三原が職場で倒れた。病院に運ばれ白血病と分かる。松井の懸命な看病の甲斐あってか一度退院するが、再度入院しついに帰らぬ人となった。残された松井は幾重にも考え悩んだ末、三原のあとを追うことにした。
バイク  G0







サブ254e07c3a  監督:蔵原惟繕|日活|1966年|93分|
  脚本:大橋喜一、小林吉男|撮影:姫田真佐久|
  出演:渡哲也 (三原幸雄)|吉永小百合 (松井和江)|中尾彬 (藤井)|浜川智子 (ふみ子)|佐野浅夫 (岩井)|滝沢修 (病院長)|垂水悟郎 (和江の兄)|三崎千恵子 (和江の母)|鏑木はるな (和江の義姉)|芦川いづみ (近所の娘)|漆沢政子 (看護婦長)|日野道夫 (患者A)|河瀬正敏 (患者B)|宇野重吉 (恩師)|萩原光子 (看護婦)

  広島出身の方に伺った話。
  彼の両親の家は、山を背にしていたために原爆の被害にあわなかった。また幸いにも後遺症はなかった。戦後、彼が生まれ 今に至るまで彼に後遺症はない。ただし結婚する時に、相手の家は結構悩んだらしい。

  映画の話。
  吉永小百合・主演の映画で、似たタイトル「愛と死をみつめて」斎藤武市監督(1964年)浜田光夫共演がある。大阪が舞台。こちらの映画では彼女が病気で入院するが不治の病で病死する。作品のレベルは低い。

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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

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 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
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 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

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 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

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