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映画「屋根の上の赤い女」  監督:岡太地

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  まったく素っ気ない話だが、映像がモノを言う。
  簡単粗雑ぶっきらぼうだが、その粗い手触り感が気持ちいい。
  周囲は工場地帯だ。
  映画は、工場地帯特有の無機質な空気感をうまくとらえている。これが映画全編を支えている。

景色  そこは、ボールペンのメーカーの在庫管理している倉庫なのかもしれない。
  10数人の男たちが、口汚く指示をする課長のもとで働いている。
  総務兼受付事務をしてる西山のもとに、今日が初日のバイト君護摩がやって来た。
  初日から深夜残業で西山と護摩は事務所で夜を明かした。

  この会社の職場は何か変だ。鬱積したものが溜まってる。
  その朝、ある事がきっかけで社員全員が同時に爆発する。社員同士が殴りあう。血だらけだ。
  そっと、会社から逃げようとする西山と護摩ふたり。みんなに追いかけられる。そして行き場がなくなり、倉庫の屋根にあがった。そして・・・。


サブ監督・脚色:岡太地|2007年|30分||
撮影:近藤龍人|
出演:山中崇 (護摩)|神農幸 (西山ひとみ)|高城ツヨシ (園田課長)|梶本潔 (智坂社長)|板倉善之 (青柳信太)|ほか

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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

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