Home > 洋画評だけ見る 直近50作 > 映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」  監督:バンクシー

映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」  監督:バンクシー

トップ1

  この映画を作ったバンクシーという人は、実在の人物らしい。(上の写真)  詳しくはwikipediaの「バンクシー」へ
  本業は、素顔を公にせず、神出鬼没に活動する、ストリートアーティスト。

描く  で、この映画は、たぶんドキュメンタリーではなく、ドキュメンタリーに似せた創作だろう。(ホラーじゃない)
  まず、偽物である事が可笑しい。次にストーリーだが、映画が進むに連れ、位相が徐々にねじれていく。これが可笑しい。
  世渡りのうまい人で、エセ〇〇がうまい人がいる。その上、「わかってない」という事が、わかってない。・・・という人がいる。という事を、バンクシーは誰に向けて言っているのか?・・・。これが可笑しい。

  wikipediaによれば、メトロポリタン美術館など世界で著名な大美術館の、人気のない展示室に、額縁入りのバンクシー自身の絵を無断で展示し、作品説明プレートも張ったらしい。同じように、ドキュメンタリー映画というジャンルに、バンクシーはこの映画を入れたことになる。

ポスター  彼は、ストリートアーティストだから、建物の壁や塀や広告看板にイラストを描く、あるいはあらかじめ用意した大きなイラストを、ローラーと糊で貼り付ける。一方、サザビーズのオークションでは目の玉が飛び出る価格で彼の作品が落札されるらしい。だから、「 落書きと間違えた市当局が、巨匠バンクシーの作品を塗りつぶす」なんて事が大ニュースになる。すでに描かれたイラストを消さないで市民運動によって、消されずに済んだものもあるそうだ。

サブ原題:Exit Through the Gift Shop|
監督:バンクシー|アメリカ、イギリス|2010年|87分|ドキュメンタリー|
出演:ティエリー・グエッタ|スペース・インベーダー|シェパード・フェイリー|バンクシー(本人?)

■バンクシー氏の公式サイト http://www.banksy.co.uk/

ビル

洋画の映画評だけ見る  ここから記事を読む 
  題名で探す   こちらから
  国名で探す   こちらから

邦画の映画評だけ見る  ここから記事を読む
  題名で探す   こちらから
  監督で探す   こちらから
観たい映画、気になる映画は、こちらから どうぞ
関連記事
スポンサーサイト

Comments: 0

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://odakyuensen.blog.fc2.com/tb.php/616-648d8055
Listed below are links to weblogs that reference
映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」  監督:バンクシー from 一夜一話

Home > 洋画評だけ見る 直近50作 > 映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」  監督:バンクシー

タグクラウド
プロフィール

やまなか

Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

RSSリンクの表示
Tree-CATEGORY

Return to page top