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映画「憎しみ 」   監督:マチュー・カソヴィッツ

ヴィンス

騒動  場所は、パリ郊外の団地らしい。
  移民が多い公営住宅。住人は所得レベルの低い人たちが多そうだ。
  主役は3人の男の子。ヴィンスはユダヤ人、ユベールはアフリカ系、そしてサイードはアラブ系だ。いつも、団地近辺のどこかで、することも無くつるんでいる。他にも多くの若いのが、そしておじさんもブラブラしている。仕事がない。
  そのうちの若いひとりが警官に暴行される事件が起こった。住民と官憲の、緊張関係の最後の糸が切れた瞬間だった。即座に住民による抗議デモと暴動が起こった。これを制する警官隊。

拳銃  デモのあとに拳銃を拾ったヴィンス。ニュースで警察官が拳銃を失くしたと報道されている。
  ヴィンスは部屋で拳銃を触っていると、心の底からむくむくと湧き上がってくる気持ちを抑えきれない。いつになく強気な物言いをするようになった。ユベールはそれを幾度も制する。

  3人そろってパリに出た。しかし街の雰囲気に違和感を感じる彼ら。なにやら別世界だ。 歩いていると突如、街の自警団と称する男たちに襲われる3人。自警団に捕まったユベールとサイードは、強い差別意識交じりの手荒いリンチを受けるが、なんとか抜け出せた。が終電には間に合わなかった。

返す  翌日、団地に帰り着く。
  ヴィンスはユベールに拳銃を手渡す。「自分が持っていてもロクなことは無い。ユベールお前に預ける。」

  と、その時、3人の前にパトカーが止まった。拳銃を持った警官??が飛び出してきて、ヴィンスを即、射殺した。
  日ごろ冷静なユベールが憤怒した。手に持っていた拳銃を、その警官に突き付ける。
  さあ、映画はどういう結末を描くのか! 

見合い  ユベール

原題:La haine|

監督・脚本:マチュー・カソヴィッツ|フランス|1995年|95分||
撮影:ジョルジュ・ディアーヌ|
出演:ヴァンサン・カッセル(ヴィンス)|ユベール・クンデ(ユベール)|サイード・タグマウイ(サイード)|フランソワ・レヴァンタル|エドゥアルド・モントート|カリム・ベルカドラ|ソロ・ディッコ|

三人
することが無い3人、パリにて。

拳銃顔面
パリのスキンヘッドのガキに拳銃を突きつける。 泣き叫ぶガキにヴィンスは興奮すると同時に、やっちゃいけない気持ち。

入門
ものすごく世間知らずな3人。世間を怖がる。とても幼い。

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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

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 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

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 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

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