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「鏡花・百物語集」 文豪怪談傑作選~特別編  ちくま文庫

  • Posted by: やまなか
  • 2012-08-23 Thu 05:06:35
  • 書評
本
  夏のある夜、寂しい屋敷や吉原などで、「怪談会」がその昔よく催された。(明治から大正年間)
  招待されて集まってくるのは、名だたる文豪や画家、芸者や政治家、新聞記者といった一癖ある連中だった。幹事はいつも泉鏡花、無類のの怪談好き小説家だ。
  それぞれが持ち寄った選りすぐりの怪談話を、夜を徹して披露しあうのである。話す、聞くだけではなく、怖い仕掛けも用意されていた。準備には、例えば、本物の古い卒塔婆(そとば)を苦心して手に入れたり。そういう会の裏表の実況中継が記されたの本書です。怖いです。 さらりと読めます。(当時発行されていた芸能紙「都新聞」連載)
  また泉鏡花の作品「浮舟」「露萩」なども収められている。

  怪談会常連客:泉鏡花、久保田万太郎、芥川龍之介、菊池寛、柳田國男、里見弴、などなど 

  ちくま文庫 2009年発行 東雅夫編

<目次>
  怪談精霊祭
  恋物語(抄)
  浮舟    (小説:泉鏡花・著)
  怪談の会と人
  向島の怪談祭
  友人一家の死(小説:松崎天民・著)
  怪談会点景
  怪談聞書
  露萩    (小説:泉鏡花・著)
  怪談    (小説:平山蘆江・著)
  怪談会
  幽霊と怪談の座談会
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Comments: 3

やまなか URL 2012-08-26 Sun 19:03:08

気にいってくれればいいね。

kayo URL 2012-08-25 Sat 00:47:11

図書館にリクエストしました。

kayo URL 2012-08-23 Thu 22:09:36

読んでみます。すこしは涼しくなるかも。日本画誇るスリラー。夢とうつつが交差する、三次元半(?)の世界を改めて味わってみたいです。Mentionしてくれてありがとう。

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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めてはや9年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

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