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映画「恋の邪魔者」   監督:パトリス・ルコント  1980年フランス

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フランソワーズとダニエル。そしてベッドサイドの友人ギイ。

3人  ゆったりしたテンポのフランス・コメディ。庶民的だ。
  ダニエル(ベルナール・ジロドー)と、恋人のフランソワーズ(テレーズ・リオタール)は仲がいい。ふたりの所帯は賃貸2LDK位、でも結構狭い。一方、このダニエルとギイ(ミシェル・ブラン)はむかしからの凸凹コンビ、ワルもやって来た。髪の具合は違うが同年輩だ。

  ある日、フランソワーズがひとり在宅の時に、ギイがヒョイと現れ「居候させてくれぇ」と言い、愛想よく受け入れられる。夕方、仕事から帰って来たダニエルは驚くと同時にギイに同情する。あいも変わらず、人のいいダニエル。ガソリンスタンドを解雇され住む場所も無くしたギイ。(実は、ギイはスタンドで客の金をチョロまかす常習犯がバレタのだ)



泊める3  ギイはあちこちで女の子を誘う多情な男。そのうち色んな女の子を連れて来ては泊めるのだ。普通は図々しいヤツと嫌がられるところだが、ひとのいいダニエル&フランソワーズは歓迎している。この事態に少々支障をきたしてきたのは、ダニエルだった。浮気の芽がむくむくふくらんで行った。
親友  ギイはダニエルの勤める宅配会社に勤めることができる。ふたりが宅配車で移動中に、ギイが連れてきた彼女のひとり、図書館勤務の女の子に出会う。ああ、これが発端で、この女の子とダニエルはできてしまう。一泊したいとギイに相談を持ちかける。ギイは宅配会社とフランソワーズに嘘とアリバイを工作する。が、翌朝、バレテしまう。なぜ?
  ま、それは言わないとして、会社はふたりを解雇、フランソワーズはダニエルを追い出す、ギイも出ずにはいられない。そんなわけで男ふたりは街をさまよう。
追い出されたふたり  フランソワーズはマックで仕事をしている。ダニエルは腹を空かして店に行くが、並ぶ客と大ゲンカをやらかす。彼女は、あわてて止めに入ってダニエルを店から追い出し外で言い争い、そしてふたりに、あらたな芽生えが・・・。ギイはって? この男は転んでもただでは起き上がらない。三人はどうなりますやら。

  ギイ役のミシェル・ブランは、脚本と台詞にもかかわりました。
ギイとたまご原題:Viens chez moi, j'Habite chez une copine

監督:パトリス・ルコント|フランス|1980年|90分|
原作:ルイシュ・レゴ、ディディエ・カミンカ|
脚本:パトリス・ルコント、ミシェル・ブラン|
台詞:ジャン=リュック・ヴルフォフ、ジャン=ポール・セーヴル、ミシェル・ブラン|撮影:ベルナール・ジツェルマン|
出演:ミシェル・ブラン|ベルナール・ジロドー|テレーズ・リオタール|アネモーネ|

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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

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 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

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