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映画「嘆きのテレーズ 」   監督:マルセル・カルネ

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列車の中でのシーン。 この直後に、話は急転直下する。

テレーズ  通りすがりの男と、人妻との出会い、直情的な愛の展開。今どきのドラマのようなギミックは期待できない。昔の人は単純一直線だったと思ったほうがいいかも。
  
  主人公テレーズは、夫とその母親の三人住まい。子離れしない母と、親離れしない息子。べったり。旦那だから、しょうがない。頼りにならない。そこへたくましき男がとおりすがる。

  テレーズは、夫を列車から突き落としてしまう。が、警察では口を割らない。そもそも、夫は、妻と妻の愛人のキスシーンを目撃し、おとなしい夫もさすがに激怒。でも三角関係のモツレは異常な力を発揮する。テレーズは夫を突き落す。それを見ていた第二の男がゆすりにかかる。

  ありきたりではある。しかし「フィルム」で出来た映画は魅力的だ。

事故原題:Therese Raquin

監督:マルセル・カルネ|フランス|1952年|107分|
原作:エミール・ゾラ|脚色:シャルル・スパーク、マルセル・カルネ|台詞:シャルル・スパーク|撮影:ロジェ・ユベール|
出演:シモーヌ・シニョレ (テレーズ)|ラフ・ヴァローネ (ローラン)|ジャック・デュビー (夫・カミイユ)|ローラン・ルザッフル (ゆする男・復員水兵)|



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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
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 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

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 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

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