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映画「素粒子」   監督:オスカー・ロエラー

主

  ブルーノとミヒャエルの母、ジェーンは幸せな女であった。
初対面  ヒッピー・カルチャーを謳歌した母の青春。その申し子として、ブルーノとミヒャエルは異父兄弟。兄弟は互いの存在を知らされずに、祖父母の家で、あるいは寄宿舎で育った。 その日、母はブルーノを車に乗せ、弟・ミヒャエルが住む寄宿舎へ行った。そこで兄弟は初対面のあいさつを交わした。

兄の原点  兄のブルーノは、セックスに執着する気質に育った。
  思春期の頃、母が若い男と楽しんでいるシーンに何度も遭遇し、彼の原点が形成されたらしい。
教室  今は高校の教師になって、教え子の女の子に対して性的な衝動を抑えることが出来ない。妻はいるがブルーノにとっては賞味期限が過ぎていた。性的衝動の問題で精神科クリニックに通っている。



兄  
  弟のミヒャエルは分子生物学者、その力量は学会から天才肌と認められている。彼の研究テーマは、性についての分子生物学的解決を目指している。
弟車  そんなミヒャエルの日常は、少年の頃から現在も内向的。少年期にトラウマになっていた女性・アナベル(フランカ・ポテンテ)に、偶然にも、劇的に再会する。そして初めて愛が結ばれる。
弟の連れ合い  影はあるがしっかりした女性だ。ミヒャエルの童貞問題も解決された。




出会う  
  さてある日、兄のブルーノも、運命的に出会うべきしてクリスティアーネ(マルティナ・ゲデック)に出会う。
兄の連れ合い  ふたりは、お互いの性向が似ていることを感じた。そして、すべてをなげうって、劇的な時を共に過ごすことになる・・・。
病室


兄ブルーノには、いまだクリスティアーネを身近に感じている。
彼の右側はミヒャエルとアナベルだ。

上原題:Elementarteilchen

監督・脚本:オスカー・ロエラー|ドイツ|2006年||
原作:|ミシェル・ウエルベック|撮影:カール・F・コシュニック|
出演:モーリッツ・ブライブトロイ(兄ブルーノ)|クリスティアン・ウルメン(弟ミヒャエル)|マルティナ・ゲデック(クリスティアーネ)|フランカ・ポテンテ(アナベル)|ニーナ・ホス(母親ジェーン)|トーマス・ドレクセル (少年期の兄ブルーノ)|トム・シリング (少年期の弟ミヒャエル)|



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やまなか

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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

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 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
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 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

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