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映画「パラダイスの夕暮れ」   監督:アキ・カウリスマキ

上
デートをすっぽかしたイロナ。 ムカッと来てるニカンデル。

  見た目、大人だが、まるで中学生のような真っ直ぐな恋。
  その落差に、滑稽さと安堵を生み出すアキ・カウリスマキ監督お得意の手法。
  単細胞、たどたどしさで映画は本気で進む。ので、ふと気が付けば、観客は自分自身をイロナ(カティ・オウティネン)かニカンデル(マッティ・ペロンパー)かに重ね合わせていたりする。つまりは、監督の術中にはまり、してやられることになる。
  さらにはフィンランドの寒そうなイメージと、サビついた空のドラム缶が転がるような無機質感が脇をかためて、ストーリーは適度に抽象化されていく。そこに監督独特の世界観が浮き上がってくる。

原題:Varjoja paratiisissa
英語タイトル:SHADOWS IN PARADAISE

監督・脚本:アキ・カウリスマキ|フィンランド|1986年|80分|
撮影:ティモ・サルミネン
出演:マッティ・ペロンパー|カティ・オウティネン|サカリ・クオスマネン|エスコ・ニッカリ|ほか

男と女
ニカンデル                        イロナ

まあまあ2
レストランに入店拒否され、屋台で一口。     「駆け落ちしよう!」 食べていける? 「イモ食えば・・・」
「美味しい?」


ロール
時にブルージーでロマンチックなシーンがある。


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やまなか
Posted byやまなか

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