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映画「こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! 」   監督:片岡英子

上


横  こまどり姉妹という演歌デュオのドキュメンタリー映画です。いい映画です。

  (以下、この映画の宣伝文から転載します。)
  「こまどり姉妹」を知っていますか?
  御年71歳。つけまつげに厚化粧、スパンコールの煌めく振り袖姿、今日もどこかで歌っている。幸せになりたい、双子の姉妹はそう心に誓い、生涯歌うことを選んだ・・・。

  「歌が好きで、歌手になったんじゃない・・・」
  昭和30年代、華やかな芸能界でトップに昇りりつめた双子の歌手。艶やかな振り袖姿で二人並び、愛らしい笑顔で歌い上げるのは、民謡調の歌謡曲。哀切溢れるこれこそジャパニーズ・ソウル・ミュージック。大衆の心をワシ掴み、一躍スターとなった。そんな栄光の影に隠された真実。

  生きるため「門付け」をして日銭を稼いだ幼少時代。歌は生活の手段でしかなかった。絶頂期にステージ上で起きたファンによる凶行。時代の流れによる低迷期。妹に突然訪れた末期がんの宣告。姉の幸せを願う妹と、妹を守ることを選んだ姉。思い合って生きてきた二人「こまどり姉妹」の半生がスクリーンで明らかになる。(転載終)

下  彼女たちの持ち歌のいくつかは、彼女たち自身の実経験や思いが歌になっています。その歌詞やメロディーがジンときます。いいです。
  こまどり姉妹のドキュメンタリーですが、日本が歩んできた昭和のドキュメンタリーでもあります。
  お見逃しなく。お薦めです。

監督:片岡英子|2009年|71分|ドキュメンタリー|
撮影監督:長田勇市|
出演:長内栄子、長内敏子(こまどり姉妹)|
 NHK紅白歌合戦・出場歴
   第12回(1961年12月31日、東京宝塚劇場)『姉妹酒場』
   第13回(1962年12月31日、東京宝塚劇場)『未練ごころ』
   第14回(1963年12月31日、東京宝塚劇場)『浮草三味線』
   第15回(1964年12月31日、東京宝塚劇場)『女の恋』
   第16回(1965年12月31日、東京宝塚劇場)『恋に拍手を』
   第17回(1966年12月31日、東京宝塚劇場)『幸せになりたい』
   第18回(1967年12月31日、東京宝塚劇場)『三味線渡り鳥』





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浅草姉妹 (1959年10月発売)             浅草の鳩ポッポ (1961年2月発売)

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ソーラン渡り鳥 (1961年4月発売)          娘新内流し

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帯広の町よ さようなら                アリューシャン小唄

こんな
こんな時代もありました。


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やまなか

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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

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