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映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」  監督:飯塚健

上

  コンテンツの使い回しと言っちゃ言い過ぎなんでしょうが、コミックやアニメから付き合った客は食傷気味で、この映画は観ないかもしれないですね。ですが、映画からしか観てない方には、新鮮かもしれません。

橋  実写を逆手にとった、否、とるしかない感が成功したと思う。
  このカラッとした映像空間がいいです。
  河川敷が舞台なので、何しろ開放感がいい。日ごろ鬱積しがちな観客の「気」が四方に拡散され晴れていきます。そんな自然の中で、カッパや星のスキンを、何気に違和感なく自然にみせる映像力もいいです。

  そして登場人物に観客がしきられるのも面白いです。ダレそうなポイントで出てきます。
  いやぁ、いい映画。バカにしないで観て。舞台演劇の手法が河川敷に馴染む。

80 組 00


監督:飯塚健|2012年|115分|
原作:中村光|脚本:原桂之介|撮影:相馬大輔|
出演:林遣都 (リク)|桐谷美玲 (ニノ)|小栗旬 (村長)|山田孝之 (星)|城田優 (シスター)|片瀬那奈 (マリア)|安倍なつみ (P子)|徳永えり (ステラ)|有坂来瞳 (ジャクリーン)|駿河太郎 (ラストサムライ)|平沼紀久 (ビリー)|末岡拓人 (鉄雄)|益子雷翔 (鉄郎)|手塚とおる (シロ)|井上和香 (島崎)|浅野和之 (高井照正)|高嶋政宏 (交通大臣)|上川隆也 (市ノ宮積)|

追2  追
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◆ 一夜一話からのお薦め映画

  おバカさ加減とか、その底抜けの明るさとか、野外セット組み上げとか、巨大資本による地域開発のための立ち退きとか、 から思い出すのは 「てなもんやコネクション」(監督:山本政志)。
  もっとも、作り手の世代が違い過ぎる、関西の濃さが全面に出てるので、だいぶ趣きは違うかもしれませんが、こういう風の作品を観客はもっとたくさん望んでます。(俺だけ?)

  映画 「てなもんやコネクション」 1990年 山本政志・監督

  おバカで楽しい!
  いい映画。  初見でした。
  大阪の釜ヶ崎エネルギーと、香港の下町エネルギーが濃厚な感じで、ぶつかり合い、爆笑する。
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やまなか

Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

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