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映画「大地の子守歌」   監督:増村保造  主演:原田美枝子

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  とにかく、若き原田美枝子を愛でる映画だ。
  一生懸命、体当たりで演技するその姿が初々しい、に尽きる。

山  四国の山奥でババと二人暮らしの、りん(原田美枝子)は、山すその村人から見れば野性児。森を駆け抜け、狩猟もする。ふたり楽しく暮らしていたが、ババが老衰で亡くなる。口八丁手八丁、こういう娘を見つけて、売春宿に売る男がいる。りんも、この口車に乗ってしまう。「海が見たい。」

自らの髪をザキザキ切って遊女となる。
髪を切る
  瀬戸内海は昔から重要な交通路。風待ちの港など瀬戸内海のあちこちの港に、船乗りのための売春宿が栄えてきた。そんな港にある売春宿・富田屋に、りんが住込みで下働きし始める。13歳だ。
  やがて遊女になる。そんな話だ。
  暗い話だが、りんの明るく勝気で乱暴な性格が、話を明るくする。若き原田美枝子の渾身の演技。
  


富田屋英語タイトル:Lullaby of the Good Earth

監督:増村保造|1976年|111分|
原作:素九鬼子|脚本:白坂依志夫、増村保造|撮影:中川芳久|
出演:りん (原田美枝子)|正平 (佐藤佑介)|ばば (賀原夏子)|茂太郎 (灰地順)|さだ (堀井永子)|あさ (中川三穂子)|はる (千葉裕子)|みつ (渡部真美子)|きみ (野崎明美)|佐吉 (木村元)|源蔵 (山本廉)|清助 (加藤茂雄)|医者 (今井和雄)|佐吉の妻 (由起艶子)|伝導師 (岡田英次)|若い女 (梶芽衣子)|農婦 (田中絹代)|


本「激写 135人の女ともだち」
掲載順序は、1・山口百恵、2・水沢アキ、3・原田美枝子で、三番目。
原田美枝子ひとりで、15ページに渡るグラビア・・・んな時代だ。







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Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
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