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映画「兄貴の恋人」   監督 :森谷司郎  出演:内藤洋子、酒井和歌子、加山雄三

U_20130613235901.jpg  酒井和歌子と内藤洋子の共演バトル。
  このふたりの若さを楽しむ映画です。

  ストーリーは、わかりやすい。
  加山雄三が勤務する会社と、彼が通うバーが主な舞台です。酒井和歌子は、加山雄三が所属する営業部の庶務担当。事情があって彼女は退職し、親戚がやっている呑み屋に勤めます。この店も舞台になります。
中央線  内藤洋子は、加山雄三の妹。で、加山雄三は「兄貴」であり、「恋人」は、酒井和歌子になるわけですが、内藤洋子は通学時に、出勤する兄貴と一緒に中央線の満員電車に毎日揺られるわけだが、こんなシーンで内藤洋子の心は、一番安心出来るのです。
酒井の勤める店で
  ですが、恋人は、まだいます。
  取引先の社長が、加山の会社の社長を通して、自分の娘(中山麻理・写真上)を加山に紹介します。この社長令嬢の中山麻理は、積極的に加山に接します。そして、酒井和歌子が務める呑み屋で、酒井和歌子と中山麻理は、加山の目を盗んで、互いに密かに、にらみ合う。これもバトル。

白川由美  そして、まだ恋人がいます。
  先に言った、加山が通うバーのママ・玲子(白川由美)だ。 
  うう、あなたなら、どうします?
  「白川由美もいい。」

安心監視0  さて、酒井和歌子が退職したあとに、庶務担当として異動してきた久美(岡田可愛・写真上)は、内藤洋子の親しい友達だったので、兄貴の社内事情や女性問題のうわさは、妹に筒抜け状態で・・・、内藤は、大切な兄貴の監視ができて安心。
  だが、プールサイドで、加山と社長令嬢・中山麻理(写真下)のデートを目撃した時は、内藤もびっくりした。 
病院10
  ま、それからいろいろあって、加山は怪我で入院。
  見舞う酒井と・・・、
  内藤洋子と加山の母(沢村貞子)。
  この時点では、酒井和歌子は加山からの結婚の申し出に、戸惑っていた。なぜなら、酒井の兄はやさぐれで借金だらけ、酒井の母は病気で伏せっている、こんな家庭の事情を背負う彼女は、加山と一緒になれないという思い。

会う
  ここへ来て、妹・内藤洋子は方針転換。兄貴と酒井和歌子を結婚させるために、一肌脱ぐ。
  姉さんになるかもしれぬ酒井と直に会い、懸命に説得する。
  さてさて、その結果は・・・。

  ストーリーはさて置き、あらためて酒井和歌子と内藤洋子の若さを楽しみましょう。
  こんな映画、忘れちゃいけません。以上。
酒井00

内藤 2


監督:森谷司郎|1968年|84分|
脚本:井手俊郎|撮影:斎藤孝雄|
出演:北川鉄平 (加山雄三)|北川節子 (内藤洋子)|北川銀作 (宮口精二)|北川加代 (沢村貞子)|野村和子 (酒井和歌子)|野村弘吉 (江原達怡)|野村千枝 (東郷晴子)|小畑久美 (岡田可愛)|矢代健一 (清水紘治)|水谷敏夫 (東山敬司)|玲子 (白川由美)|藍子 (ロミ山田)|中井緑 (中山麻理)|西田京子 (豊浦美子)|大森史郎 (小鹿敦)|早苗 (樹木希林)|岩本佐知子 (小林哲子)|春子 (風見章子)|坂口文太 (人見明)|山岸専務 (清水元)|中井 (北龍二)|

JR山手線が、こんな時代です。・・・1968年・昭和43年だ。
山手線



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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

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 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
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