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映画「狂った野獣」  監督:中島貞夫

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川谷0  話は大したことないが、銀行強盗・兼・乗っ取り犯人のひとり、川谷拓三を観る映画だ。
  京都市内を走り回る、バスハイジャックのアクション話。

  嵯峨野から花園駅前など経由して京都駅へ行くはずの路線バスが、銀行強盗に失敗して逃走中の二人組に乗っ取られる。
  市内を逃走するバス内での、銀行強盗・兼・乗っ取り犯人達と乗客とのやり取りシーンが冗長だが、結局バスは琵琶湖湖畔まで行く。多数のパトカーがバスを追う。つまり、この湖畔がスタントマンのカーアクションシーン図鑑になっている。主役は渡瀬恒彦だが、言うほどの事は無い。

  京都市内のバス逃走シーンは、いわゆる碁盤目の旧市街の外周なので、特に京都を感じることはない。辺鄙なさびしげな風景が続く。ただし、S字蛇行などのカーアクションは展開される。
  ラストシーン、起承転結の結は、関西映画らしい、ガメツイ笑い話で味が出る。

渡瀬と川谷。                         京都市内を逃走中のバス
組100
さすが、こんなシーンは市内で出来なかった。     渡瀬の後に、ひと癖ある乗客たち。    


監督:中島貞夫|1976年|78分|
脚本:中島貞夫、大原清秀、関本郁夫|撮影:塚越堅二|
出演:渡瀬恒彦|星野じゅん|川谷拓三|片桐竜次|白川浩二郎|橘麻紀|荒木雅子|中川三穂子|松本泰郎|野口貴史|志賀勝|三上寛|笑福亭鶴瓶|

旧・京都駅外観、背景は東山方面。            京都駅八条口側の構内風景。新幹線の改札を出てすぐのあたり。                                                             写真奥の階段を上って京都タワーのある中央口へ
組2000
ライブハウスの「拾得」かな。渡瀬恒彦と星野じゅん。    京都駅八条口側の構内風景。奥に飲食店街が続いていた。



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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

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 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
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 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

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 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

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