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映画「カジノ」  監督:マーティン・スコセッシ

組0  娯楽な映画です。
  ラスベガスのカジノで実際にあった話らしい。
  映画の舞台は1970年~80年代、その頃ここはマフィアの支配下にあった。その後マフィアの影響力は減り1990年代にはほぼ払拭されたということになっている。この間の、あるカジノ・マネジャーの栄枯盛衰の話。

  ラスベガスのカジノという、ビッグなビジネス社会で巧みに成功したユダヤ系の男、サム・エース・ロススティーン(ロバート・デ・ニーロ)が主人公。エースはラスベガス以前はシカゴでノミ屋をしていたが、その賭博業の才能はマフィア幹部にも知られていたらしい。そして請われて、ベガス最大級のカジノ「タンジール」の雇われ現場マネジャーになる。大抜擢だった。マフィア幹部の期待を裏切らず、またたく間に売上は三倍増になった。
  賭博という特殊な環境を除くと、ひとりのビジネス・エリートの姿が浮かんでくる。組織をしっかりまとめ上げ、内にも外部にも損益に気を配り、他人には無い発想で、先手をうち、力強く成功を信じる、粘着系で小心な男。
  だが、ビジネス・エリートは自身の私生活もうまくやれるとは限らない。エースの私生活が原因で、築きあげつつある成功に、ほころびが始まる。魅惑的な美人・ジンジャー・マッケナ・ロススティーン(シャロン・ストーン)との出会い、結婚、離婚。マフィアの下層組員で、エースとは幼なじみのニコラス・ニッキー・サントロ(ジョー・ペシ)が、エースの成功に目をつけてラスベガスに移り住み、始まるエース&ニッキーのビジネス二人三脚の成功と不仲と、ニッキーの死。
  178分の映画ですが、途中ダレません。挿入される曲が良いなと思ったら、伝説のロックバンド「The Band」のリードギターのロビー・ロバートソンだった。

銀行の「貸金庫に現金を詰め込む」とは、こういうことだ。
下0
オリジナル・タイトル:Casino
監督:マーティン・スコセッシ|アメリカ|1995年|178分|
原作:ニコラス・ピレッジ|脚本:ニコラス・ピレッジ、マーティン・スコセッシ|撮影:ロバート・リチャードソン|音楽:ロビー・ロバートソン(ザ・バンド)|
出演:ロバート・デ・ニーロ(サム・ロススティーン)|シャロン・ストーン(ジンジャー・マッケンナ)|ジョー・ペシ(ニッキー・サントロ)|ジェームズ・ウッズ(レスター・ダイアモノド)|ドン・リックルズ(ビリー・シャーバート)|アラン・キング(アンディ・ストーン)|ケヴィン・ポラック(フィリップ・グリーン)|フランク・ヴィンセント(フランク・マリノ)|ヴィニー・ヴェラ(アーティ・ピスカーノ)|L・Q・ジョーンズ(パット・ウェッブ)|

ラスベガスは、ココ
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映画映画「ラスベガスをやっつけろ」
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  映画「カジノ」と同じく1970年代が舞台背景。 



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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

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 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
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 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

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