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映画「怪談海女幽霊」  監督:加戸野五郎

上

組 80
  ある漁村での怪談噺&犯罪サスペンス映画。
  だが、若い海女たちの色気を楽しむ映画でもある。海中シーンや浜辺での海女同士の乱闘シーンは、いま観てもなかなか、むっちり色っぽい。

  この村には、あるじを始め妻、娘と一家が次々と事故死した、里村家という呪われた家がありました、というところから映画は始まる。
  終戦直後のある日、あるじ・里村勇作と村の4人の男とが、偶然に日本軍の宝箱を発見した。実はこのことが、里村家の不幸の始まりであり、男たちの成り上がりの始まりであった。しかしその後、10数年の時が経ったある時から、男たちの前に里村の妻の幽霊が現れる。これが結構怖い。さらには男たちのうち2人が溺死する。ここに至って、池田警部補がこの村に派遣され調査するうちに、これが事件であることに気付き始めるのであった。そして、ことは急展開し始める・・・。
  大衆芸能っぽい作りがうれしい。56分の尺ながら、ちゃんと楽しめます。観た後、心に何やら残ります。
  
組あ70監督:加戸野五郎|1960年|56分|
原案:海樹満咲|脚本:松木功|撮影:岡田公直|
出演:明智十三郎:池田高志警部補|万里昌代:里村奈美江|御木本伸介:俊也|倉橋宏明:里村勇作|若杉嘉津子:妻照代|九重京司:宮内進太郎|矢代京子:娘加代子|大谷友彦:大場為三郎|鈴木信二:木下源蔵|沢井三郎:長浜吉次|渡辺高光:伜大吉|小高まさる:田口巡査|山下明子:キク|可児朱実:広子|扇町京子:澄子|津路清子:巫女|水原爆:紀州屋の鉄|山川朔太郎:亀松|石川冷:船頭久平|千葉徹:船長安藤|西一樹:船長牛島|勝又馨:漁夫六助|九条明子:海女サヨ|美谷早百合:海女弓子|秋山れい子:海女千代|
店 
← 写真の左奥は、光る海。
  何気ないこういうシーンに、
  浜の風情を感じる。



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やまなか

Author:やまなか
 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

<一話一夜の方針かな>
 1)古今東西の映画を分け隔てなく並べて、気に入った映画を選びます。
     
 2)以前に観た映画でも、もう一度あらためて観てます。むかし感じた印象と大きく異なることも多いからです。

 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
 作品自体が語りかけてくること以外の額縁情報、つまり宣伝文句、その受け売り文章、受賞実績、監督発言、出演俳優がどうしたとか、そして映画評論本やらは、はなから無視して、自分の眼で観るようにしています。

 4)観て気に入らない映画、つまんない映画は、基本掲載しません。
 だから、観たけど掲載しない映画は多いです。巨匠の名作と言われる映画も、気に入らなければ掲載しません。また、名物にうまいモノなし、ということも実感します。

 ただし、まだ観てない映画は、たくさんあります。こんな一夜一話ですが、今後も、見に来てください。   
 美術や音楽、書籍や温泉の記事も増やしたいと思っています。よろしく。  

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