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映画「パリ・エキスプレス」  監督:エルヴェ・ルノー

上2
  おバカなエンターテインメントです。気晴らししたい時、どうぞ。
  ストーリーは、ラストまで一気に疾走します。

組0  主人公は、バイク便屋で働いてるポーランド出身のサム。ナディアという彼女と住んでいる。
  今日は、ナディアの妹の結婚式。ナディアはこの日のために、お手製の大きなウェディングケーキを作っていた。ナディアは言った。「こんな日、こんな荷物を運ぶのは、プロに頼めば・・・。」 だが、サムは自分の車で式場に運び込もうとする。俺も運び屋だ。バイク便の同僚も手伝って車に積み込むところで引っかかって、ああっ! ケーキが崩れてしまう。 ここからサムとナディアの、不幸の一日喜劇が始まる。

  サムの携帯に仕事の指令が来た。「今日は結婚式だから仕事は休む」と言ってはみたが、10分で済む簡単な配達だと言われ、サムは渋々引き受けた。
中  営業所から言われた荷物の受け取り場所は、ビルの屋上駐車場。サムは変だなと思いながらも、荷送人から封筒を受け取った。さあ、後になって分かるが、この男(右写真)、闇の世界の男であった。
  ところがサムが持つ配送物を、密かに狙う3人組武装集団が現れる。そして、ナディアは荷送人の男に誘拐される。さらに3人組に雇われた謎の美人がサムの前に現れる。
  ここまでの謎の人間たちに加えて、刑事であるサムの父が加わり、警察を敵に回して、話の筋はこんがらがって行く。 ナディアを愛するサム、宅配バイクにまたがり、パリの一日を走り抜けます。もちろん、ラストはお約束のハッピーエンド。
  ラストで、ナディアを誘拐した男からサムにメールが来ます。その内容は、男が属する犯罪組織(その業種は運び屋)が、サムを採用したい旨のお誘いメールでありました。

  銃撃戦でも、誰も血を流しません。そこが良いです。
  死人続出のサスペンス・アクション好きな方には、物足りない映画でしょう。

下オリジナルタイトル:COURSIER|PARIS EXPRESS|
監督:エルヴェ・ルノー|フランス|2008年|99分|
脚本:エルヴェ・ルノー、ロマン・レヴィ|撮影:ヴァンサン・ミュレール|
出演:ミカエル・ユーン|ジェラルディン・ナカシュ|ジミー・ジャン=ルイ|カタリーナ・ドゥニ|ディディエ・フラマン|ナタリア・ドンシェーヴァ|フレデリック・チョー|ファッシャ・ブヤメッド|ロード・コシッティ|クレール・モーリエ|

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 日ごろのアクセス、本当にありがとうございます。気づけば、ブログを始めて8年目に入りました。一夜一話に掲載したい映画、まだまだあります。気の向くまま、その時の気分でやってます。遊び半分じゃなく、「全部遊び」です。

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 3)「素」な気持ちで、「映画作品そのもの」に向き合うことが、私の遊びです。
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