一夜一話

Categoryおすすめ映画特集 1/1

洋画! あの監督の、その映画の魅力に迫る。 《監督特集まとめ》

 ここでは、私の好みの監督を集めています。 あの監督の魅力に迫るには、監督についての本を読んでも、魅力に迫れません。 その作品をあらためてじっくり観るのが筋道。そして何を感じ何を読み取るか、そこに監督の魅力を発見するのであります。 また、同じ監督でも作品によって、その様子が大きく違ったり、あるいは、人のすることですから出来不出来があったりもします。ま、残念な場合は次作に期待しましょう。 これから少...

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ATGだけじゃない、1970年代日本映画の心意気

 ATGだけじゃない、1970年代の日本映画のご紹介です。 これらの映画と、ATG映画と、紅や黒のテント芝居や漫画雑誌ガロや春一番コンサートやらとの響き合いが、当時の空気でもありました。 とにかく、人々の心が、インターネット回線につながる前の時代。 今後、気が向けば映画を追加していきます。 ちなみに、ロマンポルノ系、ヤクザ映画系は好きじゃないので、取り上げません。以下、画像をタッチして記事ページへお進みくだ...

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特集:アメリカ映画、1970年代。 《まとめ》

 1970年代のアメリカ映画たちです。 ここには、アメリカン・ニューシネマと呼ばれる映画(下記※印)、そしてブラック・ムービーの興隆がみてとれます。 注目は、インターネットもスマホもない、現在とは明らかに異なる当時の時代感覚や、ぶっきらぼうでザラついた質感、さらには既成に抗う姿勢といったところが、みどころです。アメリカの当時の時代背景を思い浮かべながら観ましょう。 以下はこれまでに取り上げた作品です。...

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特集「あの俳優の出演映画」 日本映画編 《まとめ》

「あの俳優の出演映画」のまとめです。もちろん、主役を張れて、だからこそ脇役での演技も光る。そんな存在感のある俳優たち。脇役出演の映画を辿っていくと、いい映画が集まって来るのも、この特集の見どころです。それと、あの俳優が出演してるから、いい映画だとは言えません。両立する映画はあるようで、そうは無い気がします。今後、徐々にですが女優男優を追加していきます。画像をクリックして、作品ページへお進みください...

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特集:「刑務所は出たけれど」の物語

「刑務所は出たけれど」という切り口で、これまでの映画を集めたら、32本もあった。(下記)なぜ罪を犯したのか、服役中の事、出所してからの事と、このテーマは、ま、人生ストーリー創作の泉みたいであります。日本映画は8本、そのうち5本が一夜一話にはマレな、やくざ映画。でも典型的なやくざ映画じゃありません。一味違います。以下、お楽しみください。(並びは50音順)「アンビリーバブル・トゥルース」監督:ハル・ハートリ...

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気に入ってる、最近の映画。(まとめ)

 いい映画だなぁ・・と、気に入ってる最近の映画です。(邦画/洋画) そうです、いい映画って案外なかなか無いもんです。 ◆「気に入ってる、最近の映画」シリーズは、下記4つのコーナーに分けて掲載中です。  クリックしてお読みください。 【 一夜一話の歩き方 】下記、タップしてお読みください。...

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特集:イタリア映画、1960年代。いい映画。

 一夜一話の、1960年代イタリア映画の特集です。 以下のほかに、まだありますね。そのうち追加していきます。画像をクリックして記事ページへお進みください。 1960年 「甘い生活」監督:フェデリコ・フェリーニ フェリーニの代表作なんだから、なんて固く構えて観てはいけません。 何しろ、素晴らしい映像です。これを楽しみましょう。「情事」監督:ミケランジェロ・アントニオーニ 危ない恋がしてみたい。それはサスペン...

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特集:「宇宙人の映画」 一夜一話だからこそのチョイス。

画像をクリックして記事ページへお進みください。「アナザー プラネット」原題は、Another Earth。もうひとつの地球上には、我々とまったく同じような人類が、同じような自然環境、社会環境で生活しているらしい。その、一人ひとりは、どちらがどっちなのかさえ、言えぬくらいに、同じ様子。このドラマ設定は、過去/未来の自分を客観視するタイムトラベルのようにも観える。つまらぬ映画ばかりの、レンタルショップのSFの棚に並...

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特集:女性監督ならではの、キラリと光る作品を味わう。 一挙、19作品!

女性監督による「いい映画」を集めてみました。どの作品も、繊細な心の動きを、とても上手く表現しています。こうして並べてみて、気づくことは、これら監督が脚本も書いていること。(これは偶然じゃない)それと、日本の女性監督作品にいいものが少ない。がんばれ!アリスの出発 フランス|監督・脚本:レティシア・マッソン|素描タッチの映画。10ページくらいの短編小説をもとに、サクッと映画化した感じ。その手際よさが憎い...

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特集:えっ!「突然、あの人が現れた!」 ~想定外の、ひと騒動の物語 13本

 ある日、「あの人」が、何の前触れもなく、ひょっこり、やって来た。 もう、これだけで物語になる。 「あの人」とは、日ごろ忘れかけていた、訳ありの身内。 田舎の父であったり、実母であったり、行方知らずの子であったり兄妹であったり、命の恩人であったり、だ。 そのうえ、 「あの人」は、今日まで、何処で、どうしてたのか? なぜ、突然に帰って来たのか? そして、そもそも、かつて、なぜ姿をくらましたのか‥など...

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【特集】1930年代の日本映画は、いかがですか。 (まとめ)

1930年代製作の日本映画の醍醐味を味わおう!現代の映画より、どれも、きりっと引き締まった31作品です。これをタップしてお進みください。【 一夜一話の歩き方 】下記、タップしてお読みください。...

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特集:「洋画セレクト 1940~1950年代のグルーヴ」 《まとめ》

ここでは、1940~1950年代の洋画を集めました。21世紀の今では、到底作り出せない、この肌合いは、やはり絶品です!懐かしむんじゃなくて、新たな眼でもう一度観たいものです。フランス、イタリア、ポーランド、ソ連、アメリカ、メキシコなど、とりあえず24本!今後も、このジャンルの映画を追加していきます。以下、画像をタップして紹介記事へお進みください。      大人は判ってくれない1959 フランス  勝手にしやが...

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特集:脚本の腕くらべ 「複数の話で構成された映画の面白さ」 17本!

 さて今回は、脚本の腕くらべ。 3話4話5話というように、同じ脚本家による複数の話を束ねて関連付けて、1本の作品にした映画って、独特の面白さがあります。 それぞれの話の脚本と、それらをひとつに束ねあげて語るストーリーの脚本と、その両方に注目。 個々の話にバリエーションの幅を持たせておいて、束ねあげて語るストーリーを豊かにするのも方法。 あるいは、個々の話のトーンをそろえることで映画全体が語るべきこと...

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特集:「同じバスに乗り合わせた乗客たち」の物語 9作品

「同じバスに乗り合わせた乗客たち」の物語を集めてみました。これは群集劇といわれる部類でしょうか。 見知らぬ者同士の車内では、どんな物語があるのでしょう。また下校時のように、知っている顔がある車内では、それはそれで、どんな展開があるのでしょうか。そして、バスの中の事だけじゃなく、バスを降りる時のその人の心境、降りてからのその先には、また、それぞれにそれぞれのドラマがあるのです。★     ★     ★...

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特集:美味しい話、「レストラン・食堂」の映画 17本!

美味い料理に、人は集まる。食う人も、作る人も。人が集まれば、出会いがあり、愛も生まれれば、ケンカも始まる。一夜一話で、これまでに取り上げた映画の中から、以下をピックアップしてみました。 それぞれ、右端の画像をクリックし、記事をご覧ください。ディナーラッシュアメリカ|2001年ニューヨークの南、トライベッカにある有名イタリアレストラン「ジジーノ」での、「その日の出来事」を語るサスペンスな映画。 「ジジー...

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映画特選:アナーキーにぶっ飛んでいくコメディに乾杯!(日本映画編)

 荒唐無稽で波乱万丈なコメディ。 一度はこんな映画を作りたい、遊んでみたい、そんなことを思う監督がいるんです。 もちろん、そんな映画を自分の持ち味とする監督もいる。 あるいは、若かった頃だから、やってみました的な監督もいた。 どれも一夜一話の特選映画です。 これまでに掲載してきた映画から厳選した33本。ご賞味あれ!「穴」監督:市川崑 (1957)京マチ子、船越英二、山村聡アップテンポなコメディ。1957年製...

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特集「ちょっと変な映画」 でも、どれも可笑しい話です。(洋画編)

ストレートな喜劇映画を笑うのもいいですが、もう一ひねり、いや、二ひねり三ひねりさせた、私の大好きな、ちょっと変な洋画特集です。(50音順)◆「アメリカン・スプレンダー」  監督:シャリ・スプリンガー・バーマンほか|アメリカ|2003年| この映画は実話だ。ハーヴェイ・ピーカー36歳、バツ2。後にカルト的人気となる漫画家のサクセスストーリーだが、本人が二癖三癖の人物だけに、話は全く「アメリカンっぽくない」サ...

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フランス映画、1960年代。いい映画。

 1960年代のフランス映画を、一夜一話から拾ってみました。 古い映画だといって切り捨てないでください。いい映画ですよ。 それそれ、画像をクリックして全文をご覧ください。 今後、当ブログにあげたい’60年代作品は、あと数本かな・・・。そのうち、追加します。  1960 「かくも長き不在」Une aussi longue absence 監督:アンリ・コルピ大戦後のパリ、セーヌ河畔。テレーズはこのところ、一人の浮浪者の存在に気を取られ...

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ATGの映画

 これまでに掲載したATGの映画をリストアップしてみました。 以下、クリックして記事をご覧ください。 この一群の映画には、ほかには無い独特の味わいがある。 それは、1960年代~70年代にかけての時代背景を、色濃く反映しているからだけではない。 要するにATGの映画は、出る杭であった。 今もう一度、新たな視点での再評価が待たれる。1962年おとし穴 監督:勅使河原宏  出演:井川比佐志|田中邦衛|佐々木すみ江 九...

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「静かな映画」 取扱い注意  邦画編

ガラスのように、壊れやすい映画ってある。繊細で華奢で、語る声が小さい。心ない誰かが、「辛気臭くて、つまんない。」と言った瞬間に、壊れてしまう。心静かな時に観る。例えば、ひとりの深夜。風邪で休んだ微熱ある日。とりわけ空が群青色の夜明け時。そんな、少し異次元な、上澄みな時間に観るといい。心乱れている時には、観ない。映画館に走り込んだり、仕事やもめ事がまだ頭に残っている時。「さゞなみ」(さざなみ)  監...

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「静かな映画」洋画編! 取扱い注意 

「静かな映画」の洋画編です。 (邦画編は、こちらからどうぞ。)ガラスのように、壊れやすい映画ってある。繊細で華奢で、語る声が小さい。心ない誰かが、「辛気臭くて、つまんない。」と言った瞬間に、壊れてしまう。心静かな時に観る。例えば、ひとりの深夜。風邪で休んだ微熱ある日。とりわけ空が群青色の夜明け時。そんな、少し異次元な、上澄みな時間に観るといい。心乱れている時には、観ない。映画館に走り込んだり、仕事...

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特集:幕末を舞台にする映画

「京三条大橋」  伝円山応挙画 幕末を舞台にした映画を集めました。 どれも、いい映画です。 ただし、ここにはチャンバラ活劇はありません。 以下、画像をタッチして記事をご覧ください。その前夜 ~山中貞雄に捧ぐ「その前夜」とは、幕末に起きた池田屋事件の前夜のこと。映画は、この事件を、池田屋近くで同じく宿を営む大原屋の家族5人の目線、庶民の目線で描きます。花ちりぬ戦前の時代劇か などと、侮ってはいけない。...

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「自分を探す旅」(邦画編)   映画ピックアップ  一夜一話から

TOPページにもどる  誰しも、自分を探す。  「自分探し」   就活で言われるが、「探せ」と偉そうに言うあんた!   あんた、自分を探しえたのか?  恥ずかしながら、自分を見失う事もある。  自分の中を見てみる。  見渡せるもんじゃない。  宇宙より、自分の中のほうが、奥が深い。と言っておこう。「音符と昆布」  監督:井上春生  主演:池脇千鶴、市川由衣  小暮もも(市川由衣)、彼女にはふたつの...

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特集「大阪・京都の映画です。」   一夜一話よりピックアップ

京都大阪をはじめ、関西が舞台の映画を、掲載の記事から選び出しました。東京目線で言うと、日本で一番の、最大勢力なローカル・関西。関西目線でいうと、東京、ナンボのもんじゃ!まだまだ、あると思います。今後もこのリストに追加していきます。(関西の映画を、京都と大阪を舞台にした映画として集約し、従来記事を改訂しました。)京都を舞台にした映画を集めました。しっとり京の街並み、その匂い。大阪を舞台にした映画を集...

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「女が、自分の道を歩む時!!」  映画ピックアップ   一夜一話より

  きょうび、女子が「自分の道」を歩みはじめた時、男子よりずっと 強い!  へこんでも、へこたれない。へこたれても、起き上がる。  起き上がって・・・、でも時に、ため息もする。【 日本 】「明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。」  監督:上利竜太  主演:谷村美月  お笑い映画です。売り文句:「日本テレビ・バラエティースタッフがおくる、テレビ業界をリアルに描いたマル秘問題作!!」  ペラペラです...

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「人生なんて、そうそう うまく行かないワケよ。」  映画ピックアップ  一夜一話より

  悲しい映画。  人生なんて、そうそう上手く行かないワケ。  そんな登場人物の「心のひだ」に感応して、涙して。  穏やかなハッピーエンドだと、ほっとほんのり安堵する。  こっちの気持ちも、ほぐれてくる。そんな幸せもある。  こんな気持ちで、ただぼんやりしている時間も欲しいものだ。  悲しみで終わる映画もある。  明と暗。「明」の裏に影があり、「明」と「暗」の間には、人の数だけ、あやがある。  だ...

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特集「やはり、大人の映画ってある。」   邦画/洋画ピックアップ

やっぱり、大人の映画ってある。もちろん、R-18指定みたいなことじゃない。お子ちゃまじゃ、映画が言ってるその奥が理解できない。仕方ない。映画の表面だけ、かいつまむと、印象の薄い作品に思える。あるいは、必要以上に難解な映画、と思ってしまうかも。ある歳にならないと、わからないってことがある。偉そうに言うわけじゃない。邦画、洋画をピックアップしました。   【 日本 】「東京物語」  監督:小津安二郎   戦...

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特集「子供が主演の映画は、視点がピュアだ」 邦画と洋画

  子供が主演の映画は、視点がピュアです。  こうして各国の作品を並べてみますと、なかなか面白いですね。  今後も、これに該当する映画を順次、加えて行きます。お付き合いください。(画像をクリックして)【 日本 】誰も知らない  監督:是枝裕和  主人公で長男の「明」が柳楽優弥であること、その「母親」がYOUであることが、この映画の決定打です。 セリフがほぼ無く、黙々とすなおな演技をする柳楽優弥の、ナ...

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ドキュメンタリー映画  ・・・これまでに記事にした映画です。

 これまでに記事にしたドキュメンタリー映画です。 ジャンルはさまざま。 題名をクリックしてお読みください。 <邦画編>「アトムの足音が聞こえる」 監督:冨永昌敬 2010「イザイホウ - 神の島・久高島の祭祀」 監督:野村岳也 1966「沖縄 うりずんの雨」 監督:ジャン・ユンカーマン 2015 「牡蠣工場」 監督:想田和弘 2015「孤独なツバメたち  デカセギの子どもに生まれて」 監督:津村公博、中村真夕 2011「...

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「一夜一話のTOPページです。」  人気記事ランキング

ようこそ、一話一夜に!ここはブログ 「一夜一話」 のTOPページです。以下をご利用ください。「一夜一話」は、邦画・洋画を1000作品、掲載しています。そして、およそ だいたい1~2日おきに、新しい記事を掲載しています。 最新の記事はこちらから、どうぞ。    ◆人気ランキング多くの訪問をいただいている人気ページのご案内。 2018.9.14現在      (映画タイトル名をクリックすると、映画評のページへ行きます。...

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ベスト10、映画記事ランキング!・・・(訪問が多い映画記事です) 2019.1.5現在

多くの訪問をいただいている人気ページの「ベスト10」のご案内。ランキングは日々変わりますが、以下は2019.1.5現在の状況です。      (画像をクリックして記事をお読みください)【日本映画ベスト10】 (下に洋画のベスト10)「少年」監督:大島渚阿部哲夫、小山明子 「渋滞」監督:黒土三男萩原健一,黒木瞳,清水美砂 「皆月」監督:望月六郎奥田瑛二,吉本多香美,北村一輝 「憲兵とバラバラ死美人」監督:並...

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「女優で検索」 その名で探す出演映画。(暫定版)

  これは、女優名から出演映画を探すリストです。  試しに作ってみました。 暫定版です。     ※印は、主演を示します。                         (2014.9.12 現在 「小早川の秋」までを反映)   <あ>・蒼井優むむむむ「百万円と苦虫女」※  「クワイエットルームにようこそ」・青山京子むむむ「潮騒」※ ・青山知可子むむ「ウンタマギルー」 ・秋吉久美子むむ「旅の重さ」  「妹」...

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