一夜一話

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季刊「銀花」第十五号 秋(1973)

■その昔、この号で刺激を受けたこと。石版画を初めて知った。今も関心がある。絵絣も同様で、のちに日本民藝館で実物を見ることになる。           ■第十五号 目次特集【1】みちのくのおもちゃ箱・三春その1 三春人形その2 三春人形と人形を作る人たちその3 三春おもちゃづくしその4 昔が生きている町・三春日野椀の転生・・・野田理一絵絣の記・・・中村直勝歎異...

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季刊「銀花」第十四号 夏(1973)

■第十四号 目次特集【1】漆=その用と美手仕事の記録=漆漆と仕事と働く人特集【2】裂れのいのち茂田井武の人と絵 詩画日記=模索する魂 続・白い十字架・・・茂田井武 星と夢の万華鏡・・・山口卓三紅毛絵伊万里 所蔵と解説・・・野々上慶一赤穂段通古瓦拾遺物語・・・熊谷清司人生はドラマだ=銅版画家深沢幸雄やきものの虜になる・・・宮下昇登喜雄湯川の限定本稀書離譚・・・塚本邦雄私の本作り・・・湯川成一貧なる一匹...

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季刊「銀花」第十三号 春(1973)

■その昔、この号で刺激を受けたこと。 親戚が昔かるた製造をしていた関係で、日本のかるた特集は印象に残った。 特に「野菜青物尽 絵合かるた」は良いな。  ■第十三号 目次特集【1】日本のかるた犬棒かるた・・・武井武雄かるた余話特集【2】土と炎の人 河井寛次郎河井寛次郎の人と仕事・・・柳宗悦年中注連縄餅花の父・・・河井須也子いのちの窓・・・河井寛次郎有松絞り有松今昔市井の手仕事いざりの俳人富田木歩・・・...

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季刊「銀花」第十二号 冬(1972)

■その昔、この号で刺激を受けたこと。 何と言っても、谷中安規だ!! 今もって追っかけ。実に実に良い。 版画に目覚めたのも、ここから。 前号から続く「市井の手仕事」も心の底に残る。「切り紙野郎の股旅人生」の「めし」という題の切り絵が今もすばらしく思う。■第十二号 目次特集【1】工匠黒田辰秋の仕事黒田辰秋=人と作品・・・白洲正子特集【2】幻想の版画家=谷中安規永遠の風船画伯=谷中安規のこと・・・料治熊太...

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季刊「銀花」第十号 夏(1972)

■その昔、この号で刺激を受けたこと。  組み紐ですね。美しい。  土門拳が愛用のカメラ、ニコンに肩下げベルトのかわりに  つけたそうで写真が掲載されている。  その後、私は真似してます。■第十号 目次特集【1】富本憲吉=その窯辺人生富本憲吉・・・辻本勇憲吉語録特集【2】紐の用と美紐の伝統白秋の本詩王白秋の本・・・木俣修叛逆のろれつ=現代語の仏教・・・毎田周一随想録毎田周一を追って=その人となりをとら...

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季刊「銀花」第九号 春(1972)

■その昔、この号で刺激を受けたこと。 最も影響を受けたのは「更紗」。以来、更紗にはまってしまった。 2010年に文化学園 服飾博物館で開催された「世界の更紗展」はこちらから そして、柳宗悦という人を知った。のちに東京に出てきて日本民藝館にも、はまりました。 また以前にも増して日本庭園造園に関心を持つことになりました。■第九号 目次特集【1】和紙の美黒谷和紙(注:実物1葉綴じ込み付録)和紙の美・・・柳 宗...

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