京都に行ってきた。(2015.08)

1_201508081253374ff.jpg
上

2_201508081257535df.jpg


00
 毎日最高気温37度の京都へ、今年も弟と行ってきた。
 こんな暑い時にわざわざ行くのは、墓参りだから、仕方ない。
 各種用事を済ませて後、従妹と祇園白川巽橋で落ち合う。午後六時半。
 行った店は琢磨。予約で二階の席へ。客は誰もいない。
 店の裏には白川が流れていて、春は満開の桜が見れるらしい。
 ビールで始めたが、冷酒に切り変える。ワイングラスで出てくる。
 鰊と茄子の煮物が一番うまかった。

 わいわい言ってると、夜になった。
 三人、ほどよく酔っぱらって、勢いで祇園のKENTO'Sへ。オールディーズのライブハウスだ。
 私たちのリクエスト曲も数曲取りあげてくれました。
 どこかの社長さんが、涼しげな和服姿の女性を二人従えて現れる。社長さん、お茶目に踊っている。若い方の女性もあわせて踊る。ま、こういう光景もありの祇園です。
5_20150808131212f38.jpg 夜も更けて、締めはバーにしようとサンボアまで来たが、ちょうど閉店時間。残念。じゃ、今夜はここまで。
 
 琢磨 ぎおん白川店
  東山区縄手通四条上る2筋目東入る末吉町78-3
 KENTO'S 京都店
  東山区祇園花見小路四条下一筋目西入
 祇園サンボア
  東山区祇園町南側 570-186



 祇園饅頭
この辺りの白川の風景      
0000_20150808204332b8a.jpg 京都の地下鉄東西線の東山駅を出て、平安神宮方面へ行く抜け道を白川沿いに歩いていた。
 そこで、和菓子の工場に出会った。工場といっても外見は白川端の民家。美味しそうなので、みな月を買おうとしたんですが、これから炎天下を2、3時間歩く用事があって買うのを諦めました。
 帰ってから、もらったチラシを見たら、ここは四条の南座の隣りにある和菓子の銘店「祇園饅頭」の工場でした。文政二年(1819年)創業以来、祇園のお饅頭やさんと呼ばれるらしい。創業当初から和菓子の「しんこ(志んこ)」は有名らしい。 
 ということで、京都のまりつき歌。
 四条の新町 しんこ屋のしんべはん しんこ食って死んだ

 新町とは新町通りだと思う。烏丸通りより西にあって南北縦に走る通り。
 よって、その昔、「祇園饅頭」の店には、しんべはんという人はいなかった、と思う。


【 一夜一話の 歩き方 】

最新の記事はこちら。      直近の記事100 リストは、こちらから (All Archives)

邦画評だけ見る (直近掲載の50作品)   洋画評だけ見る (直近掲載の50作品)  

TOPページ (映画記事の人気ランキング、新作映画みました、映画の特集)

邦画の題名リスト    ◆洋画の題名リスト

邦画の監督名リストから記事を探す   ◆洋画の国別リストから記事を探す

一話 (京都、旅行、美味など)      書評   美術

クラシック音楽    ポピュラー音楽              

 



関連記事
やまなか
Posted byやまなか

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply