特集:イタリア映画、1960年代。いい映画。
2019年07月30日 公開

一夜一話の、1960年代イタリア映画の特集です。
以下のほかに、まだありますね。そのうち追加していきます。
画像をクリックして記事ページへお進みください。
1960年
「甘い生活」監督:フェデリコ・フェリーニ

何しろ、素晴らしい映像です。これを楽しみましょう。
「情事」監督:ミケランジェロ・アントニオーニ

クラウディア(モニカ・ヴィッティ)は、親友のアンナからクルージングに誘われた。
1961年
「アッカトーネ」監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ

ほかによくある難しい映画評にとらわれることなく、すなおに観たいものです。
1962年
「ボッカチオ'70」監督:マリオ・モニチェリ、フェデリコ・フェリーニ、ルキノ・ヴィスコンティ、ヴィットリオ・デ・シーカ

4人の監督による4作品オムニバス。それぞれに主役の女優を立てて、その女性の奔放さを語ります。
1963年
「昨日・今日・明日」監督:ヴィットリオ・デ・シーカ

演ずるは、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ。
舞台は、ナポリの下町(第1話)、ミラノの郊外(第2話)、ローマの広場を見下ろすアパート最上階(第3話)。
「8 1/2」監督:フェデリコ・フェリーニ

この映画は、映画製作に苦悩する、そのグイドの心象風景や白昼夢を描く抽象的な物語。
「ブーベの恋人」監督:ルイジ・コメンチーニ

パルチザンの男ブーベ(ジョージ・チャキリス)との恋物語。
「誘惑されて棄てられて」監督:ピエトロ・ジェルミ

お話は、シチリアに住む2人、16歳の娘アニェーゼとペッピーノが結婚に至るまでの、てんやわんやな物語。
1965年
「国境は燃えている」監督:バレリオ・ズルリーニ

「ポケットの中の握り拳」監督:マルコ・ベロッキオ

イタリアの田園にある館に、寡黙で全盲の母親と4人の子供たちが住んでいました‥
1966年
「アルジェの戦い」監督:ジロ・ポンテコルヴォ

アフリカの北、地中海に面する国アルジェリアがフランスの植民地であった頃を語る劇映画。
独立運動が起き、1954年にアルジェリア戦争が始まります。首都アルジェ市街は1958年にフランス軍と、FLN(アルジェリア民族解放戦線)の戦場となりました。
◆今後、新規掲載の度に、追加していきます。
こちらでは、フランス映画の特集をしています。
ここでは1940~1950年代の洋画を集めました。
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【 一夜一話の歩き方 】
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