テリー・ギリアム監督の映画 《まとめ》

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ラスベガスをやっつけろ


この人の映画で、一夜一話が気に入ってるのは、下の4作品だけ。
ですが、これが、みな 凄くいい
テリー・ギリアムのドン・キホーテ」(2018年)は未見ですが、その他の作品が、どうもいけない。別人の作品の様。

初めて観たのは、とてもシリアスなSFコメディの「未来世紀ブラジル」。よく、ここまで作りこんだものかと驚いた素敵な映画。観ていて、いろいろ考えさせられるのであります。

ジョニー・デップが出ている「ラスベガスをやっつけろ」は笑えます。たぶん、原作の奇怪さが根っこになってるのでしょう。ラリッた人が見る素晴らしき世界を楽しみましょう。

少女が主人公の「ローズ・イン・タイドランド」も奇怪な話。いいですね、このテイスト。ひと言では言えないヒリヒリした感覚が忘れられない!
そこら辺の、柔なファンタジーが、ひれ伏す映画でしょう。

そして「12モンキーズ」。ブルース・ウィリス、ブラッド・ピットの主演。
人類の1%が、なんとか生き残っている2035年。
人類絶滅寸前にまで迫ったこの危機の原因は、ある種のウイルス。人間だけに凄まじい影響力がある。とにかくワクチンを作りたい。そんなSFです。

以下、画像をタッチして記事をお読みください。

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2005
ローズ・イン
    ・タイドランド
写真
1998
ラスベガスをやっつけろ
 
写真
1996
12モンキーズ
 
写真
1985
未来世紀ブラジル
 



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ローズ・イン・タイドランド

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12モンキーズ

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未来世紀ブラジル

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Posted byやまなか