映画「ギミー・ザ・ルート NYグラフィティ」 監督:アダム・レオン

上ソフィアとマルコム

ほんと、さりげない映画ですが、気に入りました!
80分という短めの尺も、いい。ライトな喜劇です。

この映画、何のドラマもないじゃないか、という感想もありそうだが、ドラマチックに盛らないでも、いい映画になる。
ニューヨークに生きるアフリカ系アメリカ人たちの身近な日常を平淡に描く話です。

マルコムとソフィアは、街のあちこちにスプレー缶で描く、グラフィティライターのペア。(グラフィティ・アーティストというより)
も少し言えば、幼馴染みの友達以上、恋人未満の関係。
中1ふたりが描いたグラフィティの上に、誰かが「落書き」した。相対するグループの嫌がらせ。
でも、へこたれない。
中2マルコムは、グラフィティライターとして名を揚げたい。
ある日、超いい アイデアが浮かぶ。そこは誰もが注目する場所だが、金が少し要る。

中3で、以前までやっていたドラッグの配達を手伝って、このギミーの家に来た。
初対面なのに、妙に馴れ馴れしい彼女にほだされて、マルコムは彼女が出来た気分。キスもした。

中5だが、こんな事じゃ、金はたまらない。ソフィアにせかされて、マルコムはこの彼女の部屋にあった金目のものを頂くことに。(だが、後ろめたい)

手はずはこうだ。彼女がジョギングしている隙に、知り合いのピッキング上手を売りにしてるオヤジに鍵を開けてもらう。ソフィアはジョギングする彼女のあとを追いかけて、帰宅するタイミングをマルコムに知らせる役目。(ギミーのジョギング・ルート=ギミー・ザ・ルート)

しかし結果は残念。
まず、オヤジ。「こりゃ最新の鍵だ」とか言って開けられないでいる。
ソフィアはジョギングに付き合わされ、その上、帰宅を遅らせろとマルコムに言われ、彼女に話しかけようとするが、何を話していいやら‥といううちに彼女はまた走り出してしまった。
マルコムとオヤジは退散するしかなかった。

ソフィアはソフィアで金を工面するが、その金を巻き上げられてしまう。またしても、相対するグループの嫌がらせ。
それからどうしたかは、映画を観てね。

結局、マルコムとソフィアは、しょんぼりするけれど、ふたりの関係は、友達以上、恋人近辺の関係に進んだかな‥。
中4


予告編です
この英語版の予告編のほうが、いい出来
予告編 決め
https://https://www.youtube.com/watch?v=FyBGkojSUvE/watch?v=FyBGkojSUvE


日本の予告編
予告編 決め
https://www.youtube.com/watch?v=sUQqKjKFu_c


オリジナルタイトル:Gimme the Loot
監督・脚本:アダム・レオン|アメリカ|2012年|80分|
撮影:ジョナサン・ミラー
出演:マルコム(タイ・ヒックソン)|ソフィア(タシアナ・ワシントン)|Ginnie(ゾーイ・レスカズ)|Champion(ミーコ・ガットゥーゾ)|Lenny(Sam Soghor)| Rico(Joshua Rivera)|ほか

アダム・レオン監督の映画は、いいね。
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「ギミー・ザ・ルート
        NYグラフィティ」
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「浮き草たち」

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やまなか
Posted byやまなか