ロイ・アンダーソン監督の映画《まとめ》

1 (2)愛おしき隣人

ここでは、スウェーデンの映画監督、ロイ・アンダーソンの作品をまとめています。

ご覧の通り、この監督は、映像で ほぼすべてを語ることができる、数少ない監督のひとりです。

そのうえ、1シーンの中に、幾多のストーリーが内包されています。これを読み解くのも楽しい。
また、人の悲しみや不条理を、ユーモラスな表現で優しく包み上げます。観る者は、何か救われる気持ちがします。

シーンの屋内空間にも注目しましょう。
大きな空間であっても、そこは湖底のように限りなく澄んだ、ひんやりする静かな空気で満たされています。
それは例えると、国立博物館の大空間、あるいは絵で言えば、画家エドワード・ホッパーの「ナイトホークス」。
そんな空間で、ユーモラスな話、悲しい話、不条理な話が静かに進みます。セリフは極わずか。

ふと思い出しましたが、タイの映画監督アピチャートポンは、世紀の光で、ロイ・アンダーソン監督の「散歩する惑星」から影響を受けてますね。

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ホモ・サピエンスの涙
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散歩する惑星
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愛おしき隣人
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さよなら、人類


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2 (2)散歩する惑星

3 (3)さよなら、人類

4 (2)愛おしき隣人

ホモサピエンスホモ・サピエンスの涙

5 (2)愛おしき隣人

800_202107271904020dd.jpgさよなら、人類

6 (2)愛おしき隣人

7_202006241945477c7.png散歩する惑星

ホモサピエンス2ホモ・サピエンスの涙


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やまなか
Posted byやまなか