映画「ぼくとアールと彼女のさよなら」  監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン

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ゆるい青春コメディ 余命数ヶ月の物語です。
「ぼくとアールと彼女のさよなら」という題名から、映画の大筋はだいたい、お分かりでしょう。
原題はストレートです、Me and Earl and the Dying Girl。
実は、「余命系」の話は嫌いなのですが、最後まで観てしまいました。それは、この映画が魅力的だったからです。
青春映画でスクールものではありますが、青春じゃない方の鑑賞にも十分こたえてくれる、うまい味わいがある作品です。悲壮感を売りにしてません。これがいい。

同じ高校に通う3人、高3の「ぼく」グレッグと、アールそしてレイチェル。
グレッグとレイチェルは進学が控えている。でも、互いに顔見知り程度の関係だった。
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グレッグと、街の外れに住む黒人のアールとは映画好き同士で、小さい頃からふたりは、手作り短編映画を作っている。新作はどんどん増え、今や作品は何本にもなる。
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事の始まりは、グレッグの母さんがグレッグに言ったこと。
「レイチェルって子、知ってる? そのレイチェルが白血病と分かったの。あんた、彼女の友達になってあげて」という、突然の無理な注文。母さん同士のきずながあったんだろうし、もともとレイチェルは内向的な子なんだろう。
人のいいグレッグは、レイチェルとは顔見知り程度の関係だけど、レイチェルに近づき、話ができる関係ができた。
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レイチェルの症状は、はじめ、外見的には元気でしたが、やはり徐々に悪化します。
一方で、グレッグとレイチェルは、友達以上の関係になり、いつしか恋人に。そしてアールが加わっての3人組の青春映画が形になって行きます。
なんといっても、レイチェル役のオリヴィア・クックの可憐な魅力が映画を牽引してます。
そして、悲しくありながらも、愛が育まれていく物語に、横から楽しいスパイスを振りかけて来るのが、グレッグとアール共同制作の映画、これが話の合間に挿入されます。
こうした一連が、絶妙にブレンドされて映画は、思う以上に豊かなものなっています。ちょっと魔法。
そんなこんなで、予告編をどうぞ!
日本語の予告編です
超短いです。内容はグチャグチャ切り張りです
予告編 決め
https://www.youtube.com/watch?v=2P4-UekjiGg

オフィシャル予告編です
ただし英語版
予告編 決め
https://www.youtube.com/watch?v=2qfmAllbYC8


原題:Me and Earl and the Dying Girl
監督:アルフォンソ・ゴメス=レホン|アメリカ|2015年|105分|
原作・脚本:ジェシー・アンドリューズ|撮影:チョン・ジョンフン|
出演:グレッグ(トーマス・マン)|レイチェル(オリヴィア・クック)|アール(RJ・サイラー)|グレッグの父(ニック・オファーマン)|グレッグの母(コニー・ブリットン)|レイチェルの母(モリー・シャノン)|ほか

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やまなか
Posted byやまなか