季刊「銀花」第十二号 冬(1972)

■その昔、この号で刺激を受けたこと。

 何と言っても、谷中安規だ!!
 今もって追っかけ。実に実に良い。
 版画に目覚めたのも、ここから。

 前号から続く「市井の手仕事」も心の底に残る。
「切り紙野郎の股旅人生」の「めし」という題の切り絵が今もすばらしく思う。
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■第十二号 目次

特集【1】工匠黒田辰秋の仕事
黒田辰秋=人と作品・・・白洲正子
特集【2】幻想の版画家=谷中安規
永遠の風船画伯=谷中安規のこと・・・料治熊太
安規本曼荼羅・・・伊藤昭
人間祝福=彫刻家木内克の女人像
随想・・・木内克
木内克=その女人像誕生まで
流人地蔵・・・一色次郎
遊記山人書歌三昧
遊記山人も和歌・・・保田與重郎
京都郊外ローリー窯
アメリカ人ダグ・ローリーのほおえみ・・・宮下登喜雄
市井の手仕事
下野の石の家
俳句に於ける枯淡と閑寂味・・・萩原朔太郎
リリシズムの享受=萩原朔太郎と俳句・・・伊藤信吉
古書存外秘宝・・・反町茂雄
民芸楽趣=パキスタンとベンガルの民芸
切り紙野郎の股旅人生
蒐集狂始末記・・・村岸義雄
書物雑記
道楽散歩・中央線沿線の古本屋さん
清親の明治の戦争版画
法律挿話=幕末明治の戦争・・・中村文也
銀花萌芽帖
小さな旅・高知の日曜市を朝から日暮れまでひやかして歩いた上天気の一日
むだ書き


表紙構成 杉浦康平

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裏表紙



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