ジョセフ・クーデルカ プラハ1968  東京都写真美術館 ~7/18

メイン写真でIMG_0001 -この写真を一度として見ることのなかった両親に捧げる-ジョセフ・クーデルカ

 この写真家の構図が好き。
 フレームの中で、写真にしたいものを自由気ままに集め配置して、そのフォルムも好きにいじりまわして。まるで魔法。写真で風景を切り取る、の正反対。

 会場中央で、写真と映像を取り合わせた、ジョセフ・クーデルカ製作の映画を上映していた。そのエンディング映像シーンで、ジョセフ・クーデルカ本人が、走る戦車の一番高いところに立って、写真を撮っているのが大写しになっていた。

 こういうことがチェコスロヴァキアのプラハであった。そんな時代だった。チェコだけじゃなく、あちこちで。


会場、最初の写真。
最初の一枚lka_006


ピックアップ写真でIMG_0002   旗delka_001

                                    6/26 朝日・読書より切り抜き
切り抜きIMG

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