映画「レネットとミラベル四つの冒険」 監督：エリック・ロメール

　パリに住むミラベル（写真・右）は、郊外をサイクリング中に自転車がパンク。ここに一人で住むレネットに修理してもらい、二人の出会いが始まった。レネットは絵描きを目指していて、描きためた、たくさんの作品をミラベルに見せる。その後、絵の勉強のため、パリのミラベルを訪ね、部屋をシェアしはじめた。

　映画は４章からなっている。
　第１章だけは郊外でのエピソード、あとの３章はパリでの話。
　さりげない、あまりに日常的お題を、淡麗甘口に映画化している。「青い時間」「カフェのボーイ」「物乞い、万引、ペテン師の女」「絵の販売」

　都会的なミラベル、保守的なレネットだが、ふたりともマジメなんだな。
　女子が観るとその観点から、もっといろいろ言えるのでは・・・と思います。

予告編　シーン1

https://www.imdb.com/video/vi220051481/?playlistId=tt0090565&ref_=tt_pr_ov_vi

予告編　シーン2

https://www.youtube.com/watch?v=pQM3upGfYkw

予告編　シーン3

https://www.youtube.com/watch?v=Q_SaLzin9OQ

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　監督：エリック・ロメール｜フランス｜1986年｜95分｜
　原題：Quatre Aventures de Reinette et Mirablle｜Four Adventures of Reinette and Mirabelle
　出演：ジョエル・ミケル（Reinette）｜ジェシカ・フォルド（Mirablle）｜フィリップ・ローデンバック（le Garcon de cafe）｜マリー・リヴィエール（l'arnaqueuse）｜ベアトリス・ロマン（l'inspectrice）｜

　
　　

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エリック・ロメール監督の映画

緑の光線
 

レネットとミラベル
      四つの冒険

モンフォーコンの農婦
 

パリのナジャ
 

ある現代の女子学生
 

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【 一夜一話の歩き方 】

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