映画「南京の基督」 監督:トニー・オウ 主演:富田靖子

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馬車oku58
  富田靖子が持てる力を振り絞って女優している。凄みさえ感じる。いい。
  それに引きかえ、まわりの俳優がそろって弱い。
  映画の作りは、手垢にまみれた手法で新鮮味もない。
 
  富田靖子の演技だけを観てください。それだけの価値はある。
  あと1920年代の南京の様子、そして南京と東京を行き来する日本人中国人たちがいたこと、など。

誓うNLKmages

監督:トニー・オウ|日本・香港|1995年|102分||
脚本:陳韻文|原作:芥川龍之介(『南京の基督』・『歯車』)|撮影:ビル・ウォン|
原題:南京的基督|THE CHRIST OF NANJING
出演:レオン・カーフェイ (岡川龍一郎)|富田靖子 (金花)|トゥオ・ツォンホワ (譚永年)|鄒静 (山茶)|ラウ・シュン (藕香院の主人)|阮徳鏘 (小僧)|Marc Cuthberg (キリスト)|中村久美 (岡川の妻)|千原しのぶ (岡川の母)|

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