映画「きみにしか聞こえない」    監督 :荻島達也  成海璃子、小出恵介

上

  さらりと観てしまった。
  話の軽さは私にとって心地よい。
  しかしエンディングは慎重に考えて欲しいな、大人も観るのだから・・・。

  相原家は家族4人、子供は娘ふたり。長女・リョウ(成海璃子)と次女・ミキ(坂田梨香子)。無口なリョウは家でも浮いている。家族は気を使って、リョウに干渉しない。学校じゃ、友達のひとりもいない。だからリョウは携帯電話を持っていない。どこからもかかってこない携帯電話を持つのは辛いからだ。
  そして不思議なことが起こり、話が始まる。

  鑑賞の仕方は、成海璃子、小出恵介をながめていればいいだろう。

下監督:荻島達也|2007年|107分|
原作:乙一|脚本:金杉弘子|撮影:中山光一|
出演:相原リョウ(成海璃子)|野崎シンヤ(小出恵介)|原田リョウ(片瀬那奈)|リサイクルショップ従業員吉田(石川伸一郎)|保健の先生(羽田実加)|山口先生(高田延彦)|相原ミキ(坂田梨香子)|相原哲司(中野英雄)|相原伸子(古手川祐子)|戸田(岩城滉一)|野崎さち(八千草薫)|


この映画を観ていたら、映画「ゴーヤーちゃんぷるー」を思い出した。
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「ゴーヤーちゃんぷるー」 ~ 一夜一話からピックアップ
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  高校生・鈴木ひろみ(多部未華子)の、社会との接点は携帯だけ。
  掲示板でケンムン(武田航平)に出会い少し元気をもらう。彼は西表島のダイバーズショップでインストラクターをしてるらしい。
  家を飛び出したひろみは石垣島の埠頭にぽつんと立っていた。そんな彼女を吉田サヨ(大城美佐子)は見逃さなかった。観光客にみえない、家出かな? 西表への船中で吉田サヨはひろみに話しかけるが黙ったきり。
  映画「ゴーヤーちゃんぷるー」は、こちらから。


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やまなか
Posted byやまなか

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