映画 『プレシャス』 監督: リー・ダニエルズ 2009年

20091221010121.jpg原題: PRECIOUS: BASED ON THE NOVEL PUSH BY SAPPHIRE
公式サイト:http://www.precious-movie.net/

行きがかりで、観てしまった。

米国で何故売れたかその構造は知らないが、貧困層のサクセス・ストーリーだ。(エイズ陽性だが)

16 歳で読み書き出来ない人々がいる米国ニューヨーク。
近親相姦、家庭内暴力、文盲、母子家庭、生活保護、未受診妊婦、ダウン症児、、、、
劇映画だから都合よく描いている面もあろうが、いわゆるセーフティ・ネットは日本より進んでいるのか?
我が国はどうなんだろうか?

原作は福祉の現場にいた著者の本であり描写が的確と感じる。
超肥満なためか?主演女優(娘役)の表情や手ぶりに大きな変化がなく、ぶっきらぼうで、常時何を考えているのか不明に見える、これがプラスに出た。
一方娘を虐待する母親役がベテランな演技。この対比が味を出している。
良い映画だと思う。
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ところで、
今年の「MyBest 3」にノミネートしてる映画

・『イエローキッド』  2009 監督:真利子哲也  この映画感想(Myブログ内へ)
・『川の底からこんにちは』  2009 監督:石井裕也  この映画感想(Myブログ内へ)

今のところ2本しかない。
新作旧作、洋画邦画、上映・DVD・TV放映問わず。


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やまなか
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