生誕130年 川瀬巴水展 ~郷愁の日本風景  千葉市美術館  2014年1月19日まで

  千葉まで行って見てきた。満足!
  川瀬巴水は、大正・昭和の浮世絵師、版画家。(1883年(明治16年) - 1957年)

  川、運河、せせらぎ、海、雨にぬれた路・・・と水辺が好きな川瀬巴水。
  夜の静寂、遠くの灯や火、月が好きな巴水。
  雪景色、絵の奥へと続く路、ひとり黙々と歩く人・・・詩情的な風景。
  
  たくさんの展示でしたが、飽きない。すばらしい。持って帰りたい版画が何点もあった。  、
  巴水と同時期に、石版画の織田一磨(1882年(明治15年) - 1956年)がいる。この人も好きだが、巴水には凛とした気品と形式美がある。


1001.jpg        1002.jpg

1003.jpg       1004.jpg

1005.jpg        1006.jpg

1007.jpg       1008.jpg

関連記事
やまなか
Posted byやまなか

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply