映画「世界はときどき美しい」  監督:御法川修

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  短編5作からなる映画。こういう風合いのパッケージも悪くない。

  とりわけ、第一章の松田美由紀と、第五章の市川実日子が光る。
  みずみずしいい感性が、真っ直ぐに伝わってくる。
  次に続くは、第二章の柄本明。彼の持ち味そのまんまですが。
  加えて、この三人、ナレーションも良い。原稿をただ、それっぽく読み上げるのではなく、自分のモノにしている。
  第三章第四章は、どうにもいただけない。ほかに比べて、脚本演技ともに劣ります。

予告編はこちらですが、意味不明な分からぬ予告編。

組00000000監督・脚本:御法川修|2006年|70分|
撮影:芦澤明子
出演:【第一章・世界はときどき美しい】野枝:松田美由紀|【第二章・バーフライ】蝿男:柄本明|【第三章・彼女の好きな孤独】まゆみ:片山瞳|邦郎:瀬川亮|【第四章・スナフキン リバティ】柊一:松田龍平|朋子:浅見れいな|【第五章・生きるためのいくつかの理由】花乃子:市川実日子|静江(花乃子の母):木野花|

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やまなか
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